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diff --git a/docs/html/intl/ja/community/index.jd b/docs/html/intl/ja/community/index.jd new file mode 100644 index 0000000..e0a645b --- /dev/null +++ b/docs/html/intl/ja/community/index.jd @@ -0,0 +1,108 @@ +community=true +page.title=コミュニティ +@jd:body + + <div id="mainBodyFluid"> + <h1>コミュニティ</h1> + <p>Android デベロッパー コミュニティへようこそ。コミュニティでのディスカッションにぜひ参加してください。投稿する前に、コミュニティ ガイドラインが記載されている<a href="http://source.android.com/discuss/android-discussion-groups-charter">グループの趣意</a>をお読みください。</p> + +<p class="note"><strong>注:</strong> Android ソース コード(アプリケーション開発ではなく)に関するディスカッションは、<a href="http://source.android.com/discuss">オープンソース プロジェクトのメーリング リスト</a>(英語)を参照してください。</p> + +<p style="margin-bottom:.5em"><strong>目次</strong></p> +<ol class="toc"> + <li><a href="#BeforeYouPost">質問を投稿する前に</a></li> + <li><a href="#ApplicationDeveloperLists">アプリケーション デベロッパー メーリング リスト</a></li> + <li><a href="#UsingEmail">メーリング リストにメールを使用</a></li> + <li><a href="#UsingIRC">IRC の使用</a></li> +</ol> + +<h2 id="BeforeYouPost">質問を投稿する前に</h2> +<p>投稿を作成する前に、下記をお試しください:</p> + +<ol> +<li><a href="{@docRoot}guide/appendix/faq/index.html">よくある質問を参照します</a>。Android アプリケーションの開発について非常に一般的な質問が、この一覧に記載されており、頻繁に更新されています。</li> +<li><strong>Android のメイン サイトの検索バー(このページの上部にあるのと同じもの)に、調べたいキーワードを入力してください</strong>。この検索は、サイト、ドキュメント、ブログに含まれるすべてのコンテンツの他に、すべてのグループで以前行われたすべてのディスカッションを網羅しています。誰か他の人が、以前にも同じ問題に遭遇した可能性は大いにあります。</li> +<li><b>メーリング リストのアーカイブを検索</b>して、同じ質問に関するディスカッションが既に存在しないか調べてください。 + </li> +</ol> + +<p>質問への答えが見つからない場合、コミュニティで質問することをおすすめします。投稿する際は、次の手順に従ってください。 +<ol> +<li>コミュニティ ガイドラインが記載されている<b><a href="http://sites.google.com/a/android.com/opensource/discuss/android-discussion-groups-charter">Android メーリングリストの趣意</a></b>をお読みください。 +</li> +<li><b>質問に最適なメーリング リストを選択してください</b>。後述するように、デベロッパー向けのメーリング リストは何種類かに分かれています。</li> +<li> + <b>質問の内容を明確に</b>。明確な質問は、回答者と、将来情報を探そうとする人の双方にとって有益です。</li> +<li><b>投稿は詳しく書いてください</b>。回答者の人たちが問題を理解するのに役立ちます。コードやログのスニペット、スクリーンショットへのリンクを含めることも有用です。質問をわかりやすく表現するための詳しいガイドラインは、<a href="http://www.catb.org/%7Eesr/faqs/smart-questions.html">賢い質問のしかた</a>(英語)をご覧ください。 + </li> +</ol> + + +<h3 id="ApplicationDeveloperLists">アプリケーション デベロッパー メーリング リスト</h3> +<ul> +<li><b>Android 初心者向け</b> - Android アプリケーションの開発初心者向けです。Android SDK と基本的な Android API の利用方法について学習したい場合は、このメーリング リストから始めてください。このメーリング リストには、SDK を利用するデベロッパーの初歩的なディスカッションの場所です。Android プラットフォームで初めてアプリケーションを作成して実行する際は、非常に有益な情報を得ることができるでしょう。開発環境のインストール方法についての質問を投稿したり、Android 開発の初歩(初めて作成するユーザー インターフェース、権限、Android ファイルシステムでのファイル、Android マーケットでのアプリケーションなど)について教えてもらうことができます。新たに質問する前に、必ず最初にアーカイブを確認してください。高度な内容の質問の場合はここでは質問せず、android-developers メーリング リストで質問してください。また使用に関する質問は、android-discuss メーリング リストの方が適しています。 +<ul> +<li>Google グループで登録: <a href="http://groups.google.com/group/android-beginners?hl=ja">android-beginners</a></li> +<li>メールで登録: <a href="mailto:android-beginners-subscribe@googlegroups.com">android-beginners-subscribe@googlegroups.com</a><a href="mailto:android-platform-subscribe@googlegroups.com"> </a></li> +</ul> +</li> + +<li><b>Android デベロッパー向け</b> - Android アプリケーション デベロッパーとして経験を積むにつれ、Android アプリケーション開発の基本を把握して、SDK を使いこなせるようになります。今度は、より高度な内容について質問する必要があります。アプリケーションのトラブルシューティング、実装へのアドバイス、アプリケーションのパフォーマンスやユーザー エクスペリエンスを改良するテクニックに関する質問には、次のメーリング リストが役立ちます。使用に関する問題(android-discuss をご利用ください)や、Android SDK を使用する際の初歩的質問(android-beginners をご利用ください)についてのディスカッションの場所ではありません。 +<ul> +<li>Google グループで登録: <a href="http://groups.google.com/group/android-developers?hl=ja">android-developers</a></li> +<li>メールで登録: <a href="mailto:android-developers-subscribe@googlegroups.com">android-developers-subscribe@googlegroups.com</a><a href="mailto:android-platform-subscribe@googlegroups.com"> </a></li> +</ul> +</li> + +<li><b>Android ディスカッション</b> - Android に関する「井戸端会議」です。ここでは、Android プラットフォームへのアイデア、自分のアプリケーションの公表、Android 携帯端末に関するディスカッション、コミュニティ リソースなど、Android に関することなら何でも投稿可能です。ただし他のメーリング リストに該当する内容の場合は、そのメーリング リストに投稿することをおすすめします。質問のテーマが限定されている場所の方が、より多くの回答を得ることができるでしょう。 +<ul> +<li>Google グループで登録: <a href="http://groups.google.com/group/android-discuss?hl=ja">android-discuss</a></li> +<li>メールで登録: <a href="mailto:android-discuss-subscribe@googlegroups.com">android-discuss-subscribe@googlegroups.com</a><a href="mailto:android-platform-subscribe@googlegroups.com"> </a></li> +</ul> +</li> + +<li><b>Android セキュリティ ディスカッション</b> - 安全な開発、新たに発生したセキュリティの問題、Android デベロッパー向けの Android デベロッパーによるベスト プラクティスについて自由にディスカッションを行える場所です。メーリング リストで脆弱性を直接公開することは、すべての Android ユーザーを危険にさらすことになるので、避けてください。 +<ul> +<li>Google グループで登録: <a href="http://groups.google.com/group/android-security-discuss?hl=ja">android-security-discuss</a></li> +<li>メールで登録: <a href="mailto:android-security-discuss@googlegroups.com">android-security-discuss@googlegroups.com</a><a href="mailto:android-platform-subscribe@googlegroups.com"> </a></li> +</ul> +</li> + +<li><b>Android セキュリティに関する発表</b> - Android セキュリティ チームがセキュリティ関連の発表を行う、小規模なグループです。 +<ul> +<li>Google グループで登録: <a href="http://groups.google.com/group/android-security-announce?hl=ja">android-security-announce</a></li> +<li>メールで登録: <a href="mailto:android-security-announce-subscribe@googlegroups.com">android-security-announce-subscribe@googlegroups.com</a> <a href="mailto:android-platform-subscribe@googlegroups.com"> </a></li> +</ul> +</li> + +<li><b>Android マーケット ヘルプフォーラム</b> - Android マーケットに関する質問や問題の報告をするための、ウェブベースのディスカッション フォーラムです。 +<ul> +<li>URL: <a href="http://www.google.com/support/forum/p/Android+Market?hl=ja">http://www.google.com/support/forum/p/Android+Market?hl=ja</a></li> +</ul> +</li> + +</ul> + + + +<h2 id="UsingEmail">メーリング リストにメールを使用</h2> +<p><a href="http://groups.google.com/">Google グループ</a> のサイトを使用する代わりに、メール クライアントを使用して、メーリング リストに投稿することも可能です。</p> +<p>Google グループのサイトを使用せずに、グループに登録するには、上記の「メールで登録」のリンクを使用します。</p> +<p>メーリング リストへの投稿をメールで受信するように設定する方法は、次のとおりです:</p> + +<ol><li>Google グループ サイトから、グループにログインします。たとえば android-framework グループには <a href="http://groups.google.com/group/android-framework?hl=ja">http://groups.google.com/group/android-framework?hl=ja</a> にアクセスします。</li> +<li>右側の [メンバーステータスを編集] をクリックします。</li> +<li>[このグループの閲覧方法] で、メール オプションのいずれかを選択します。 </li> +</ol> + +<h2 id="UsingIRC">IRC の使用</h2> +<p>Android コミュニティは irc.freenode.net サーバーの #android チャンネルを使用しています。 +</p> + + + + + + + +</div> diff --git a/docs/html/intl/ja/guide/basics/what-is-android.jd b/docs/html/intl/ja/guide/basics/what-is-android.jd new file mode 100644 index 0000000..89558a0 --- /dev/null +++ b/docs/html/intl/ja/guide/basics/what-is-android.jd @@ -0,0 +1,81 @@ +page.title=Android とは +@jd:body + +<p>Android は、オペレーティング システム、ミドルウェア、主要なアプリケーションを含む、携帯電話向けのソフトウェア スタックです。<a href="http://code.google.com/android/download.html">Android SDK</a> は、Java プログラミング言語を使用した Android プラットフォーム向けのアプリケーションの開発を始めるのに必要なツールと API を提供します。</p> + +<h2>特長</h2> + +<ul> + <li>コンポーネントの再利用と置換が可能な<strong>アプリケーション フレームワーク</strong></li> + <li>携帯電話用に最適化された <strong>Dalvik 仮想マシン</strong></li> + <li>オープンソース <a + href="http://webkit.org/">WebKit</a> エンジンをベースにした<strong>統合ブラウザ</strong> </li> + <li>カスタム 2D グラフィックス ライブラリと OpenGL ES 1.0 仕様に基づいた 3D グラフィックスにより提供される<strong>最適化されたグラフィックス</strong>(オプションのハードウェア アクセラレーション)</li> + <li><strong>SQLite</strong> による構造化データ ストレージ</li> + <li>音声、映像、静止画の一般的なフォーマット(MPEG4、H.264、MP3、AAC、AMR、JPG、PNG、GIF)に対する<strong>メディア サポート</strong></li> + <li><strong>GSM テレフォニー機能</strong>(ハードウェアに依存)</li> + <li><strong>Bluetooth、EDGE、3G、WiFi</strong>(ハードウェアに依存)</li> + <li><strong>カメラ、GPS、コンパス、加速度計</strong>(ハードウェアに依存)</li> + <li>デバイス エミュレータ、デバッグ用ツール、メモリとパフォーマンスの分析、Eclipse IDE 用プラグインを含む<strong>機能の豊富な開発環境</strong></li> +</ul> + +<a name="os_architecture" id="os_architecture"></a> +<h2>Android アーキテクチャ</h2> + +<p>Android オペレーティング システムの主なコンポーネントを次の図に示します。それぞれのセクションには、各コンポーネントの詳細が記述されています。</p> + +<p><img src="{@docRoot}images/system-architecture.jpg" alt="Android システム アーキテクチャ" width="713" height="512"></p> + +<a name="applications" id="applications"></a> +<h2>アプリケーション</h2> + +<p>Android には、メール クライアント、SMS プログラム、カレンダー、地図、ブラウザ、連絡先などのコア アプリケーションのセットが付属しています。アプリケーションはすべて Java プログラミング言語で作成されています。</p> + +<a name="application_framework" id="application_framework"></a> +<h2>アプリケーション フレームワーク</h2> + +<p>デベロッパーは、コア アプリケーションによって使用されるフレームワーク API のすべてにアクセスできます。アプリケーション アーキテクチャは、コンポーネントの再利用を容易にするように設計されています。このため、どのアプリケーションも機能を公開し、別のアプリケーションがその機能を使用することが可能です(ただし、フレームワークによって実施されるセキュリティ制限の対象となります)。このメカニズムによって、ユーザーによるコンポーネントの入れ替えも可能です。</p> + +<p>アプリケーションの基盤となるのは、次のサービスとシステムのセットです: +<ul> + <li>アプリケーションの構築を可能にする、拡張可能で豊富な<a + href="{@docRoot}guide/tutorials/views/index.html">ビュー</a>のセット。ビューには、リスト、グリッド、テキスト ボックス、ボタンだけでなく、埋め込み可能なウェブブラウザも含まれます。</li> + <li><a href="{@docRoot}guide/topics/providers/content-providers.html">コンテンツ プロバイダ</a>を使用すると、アプリケーションのデータ(たとえば、連絡先アプリケーション)に、別のアプリケーションからアクセスしたり、データを共有させることができます。</li> <li><a + href="{@docRoot}guide/topics/resources/resources-i18n.html">リソース マネージャ</a>は、ローカライズされた文字列、グラフィックス、レイアウト ファイルなどのコード以外のリソースへのアクセスを提供します。</li> + <li>{@link android.app.NotificationManager 通知マネージャ}を使用すると、すべてのアプリケーションからステータス バーにカスタマイズした警告を表示することができます。</li> + <li>{@link android.app.Activity アクティビティ マネージャ}は、アプリケーションのライフサイクルを管理し、共通のナビゲーション バックスタックを提供します。</li> +</ul> + +<p>アプリケーションの簡単な説明と詳細については、<a +href="{@docRoot}guide/tutorials/notepad/index.html">Notepad チュートリアル</a>をご覧ください。</p> + +<a name="libraries" id="libraries"></a> +<h2>ライブラリ</h2> + +<p>Android には C/C++ ライブラリのセットが含まれており、Android システムのさまざまなコンポーネントにおいて使用されています。これらの機能は、Android アプリケーション フレームワークを介して、デベロッパーに公開されています。コア ライブラリの一部を次に示します:</p> +<ul> + <li><strong>システム C ライブラリ</strong> - BSD による実装をベースにした標準の C システム ライブラリ(libc)です。埋め込み Linux ベースのデバイス用に最適化されています。</li> + <li><strong>メディア ライブラリ</strong> - PacketVideo の OpenCORE をベースにしたライブラリです。MPEG4、H.264、MP3、AAC、AMR、JPG、PNG などの多くの一般的な映像と音声のフォーマットと、静止画ファイルの再生と記録をサポートしています。</li> + <li><strong>サーフェス マネージャ</strong> - 表示サブシステムへのアクセスを管理し、複数のアプリケーションからの 2D と 3D のグラフィック レイヤーをシームレスに合成します。</li> + <li><strong>LibWebCore</strong> - 最新式のウェブブラウザ エンジンで、Android ブラウザと埋め込み可能な Web 表示の両方を提供します。</li> + <li><strong>SGL</strong> - ベースとなる 2D グラフィックス エンジンです。</li> + <li><strong>3D ライブラリ</strong> - OpenGL ES 1.0 API をベースとして実装されたライブラリです。ハードウェア 3D アクセラレーション(可能な場合)か、高度に最適化された埋め込みの 3D ソフトウェア ラスタライザのいずれかを使用します。</li> + <li><strong>FreeType</strong> - ビットマップ フォントやベクタ フォントのレンダリングを行います。</li> + <li><strong>SQLite</strong> - すべてのアプリケーションで利用可能な強力で軽量のリレーショナル データベース エンジンです。</li> +</ul> + +<a name="runtime" id="runtime"></a> + +<h2>Android ランタイム</h2> + +<p>Android には、Java プログラミング言語のコア ライブラリで利用できる機能のほとんどを提供するコア ライブラリのセットが含まれています。</p> + +<p>Android の各アプリケーションは、独自のプロセスとして実行され、Dalvik 仮想マシン(VM)の独自のインスタンスにより実行されます。Dalvik は、携帯電話で複数の VM を効率よく実行できるように設計されています。Dalvik VM は、メモリの使用量を最小にするように最適化された Dalvik 実行可能(.dex)フォーマットのファイルを実行します。この VM はレジスタベースであり、Java 言語コンパイラによりコンパイルされた組み込みの「dx」ツールにより .dex フォーマットに変換されたクラスを実行します。</p> + +<p>Dalvik VM は、Linux カーネルを使用して、スレッディングや低レベルのメモリ管理などの基本機能を実行しています。</p> + +<a name="kernel" id="kernel"></a> + +<h2>Linux カーネル</h2> + +<p>Android は、Linux バージョン 2.6 を使用して、セキュリティ、メモリ管理、プロセス管理、ネットワーク スタック、ドライバ モデルなどのコア システム サービスを提供します。このカーネルは、ハードウェアと他のソフトウェア スタックの間の抽象化レイヤーとしても機能します。</p> diff --git a/docs/html/intl/ja/guide/index.jd b/docs/html/intl/ja/guide/index.jd new file mode 100644 index 0000000..73ca18a --- /dev/null +++ b/docs/html/intl/ja/guide/index.jd @@ -0,0 +1,52 @@ +page.title=デベロッパー ガイド +@jd:body + +<p> +Android デベロッパー ガイドへようこそ。<i></i>デベロッパー ガイドは、Android 向けアプリケーション開発における実用的な入門資料です。この資料では、Android の背後にある概念、アプリケーション構築用のフレームワーク、およびAndroid プラットフォーム向けソフトウェアを開発、テスト、公開するためのツールについて説明します。 +</p> + +<p> +デベロッパー ガイドには Android プラットフォームに関するほとんどのドキュメントが含まれていますが、フレームワーク API に関する参考資料は含まれていません。API の仕様については、上部にある [<a href="{@docRoot}reference/packages.html">リファレンス</a>] タブをご覧ください。 +</p> + +<p> +左側のパネルに表示されているように、デベロッパー ガイドは複数のセクションに分かれています。各セクションは次のとおりです: +<p> + +<dl> +<dt><b>Android の基本</b></dt> +<dd>Android とは何か、基本機能、アプリケーションとの関係など、Android の基本事項について紹介します。</dd> + +<dt><b>フレームワーク トピック</b></dt> +<dd>Android のフレームワークと API の各部分について説明します。フレームワークの概要については、<a href="{@docRoot}guide/topics/fundamentals.html">アプリケーションの基礎</a>を最初にご覧ください。次に、ユーザー インターフェースの設計やリソースの設定、データの保存、権限の利用など、それぞれのトピックを必要に応じて参照してください。</dd> + +<dt><b>開発</b></dt> +<dd>Android の開発とデバッグ用ツールの使用方法、結果のテスト方法について説明します。</dd> + +<dt><b>公開</b></dt> +<dd>アプリケーション配布の準備をする方法と、準備ができたら公開する方法について説明します。</dd> + +<dt><b>ベスト プラクティス</b></dt> +<dd>効率よく機能し、ユーザーにとって役立つアプリケーションを作成するための推奨テクニックについて説明します。</dd> + +<dt><b>チュートリアルとサンプル</b></dt> +<dd>Android アプリケーションを構築する方法を例示する段階的なチュートリアルとサンプル コードです。</dd> + +<dt><b>付録</b></dt> +<dd>関連情報、仕様、よくある質問、用語解説などの情報です。</dd> +</dl> + +<p> +Android 向けプログラム開発の最初のステップは、SDK(ソフトウェア開発キット)をダウンロードすることです。このキットのダウンロード方法と説明については、上部にある [<a href="{@docRoot}sdk/index.html">SDK</a>] タブをご覧ください。 +</p> + +<p> +SDK のダウンロード後は、まずはじめにデベロッパー ガイドを参照してください。コードを実際に見てみることから始めたい場合は、簡単な <a href="{@docRoot}guide/tutorials/hello-world.html">Hello World</a> チュートリアルを参照してください。Android プラットフォーム向けに作成された標準的な「Hello, World」アプリケーションについて説明しています。<a href="{@docRoot}guide/topics/fundamentals.html">アプリケーションの基礎</a>ドキュメントは、アプリケーション フレームワークを理解したいユーザーに最適な出発点となります。 +</p> + + +<p> +不明点などがある場合は、Android ディスカッション グループへの参加をおすすめします。詳しくは上部にある [<a href="{@docRoot}community/index.html">コミュニティ</a>] タブをご覧ください。 +</p> + +<p>デベロッパー ガイドの別のページに移動してから、このページに戻るには、[デベロッパー ガイド] タブをクリックします。 </p>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html/intl/ja/index.jd b/docs/html/intl/ja/index.jd new file mode 100644 index 0000000..c3b8e5d --- /dev/null +++ b/docs/html/intl/ja/index.jd @@ -0,0 +1,152 @@ +home=true +@jd:body + + + <div id="mainBodyFixed"> + <div id="mainBodyLeft"> + <div id="homeMiddle"> + <div id="topAnnouncement"> + <div id="homeTitle"> + <h2>デベロッパーへのお知らせ</h2> + </div><!-- end homeTitle --> + <div id="announcement-block"> + <!-- total max width is 520px --> + <img src="/assets/images/home/IO-logo.png" alt="Google I/O Developer Conference 2009" width="242px" /> + <div id="announcement" style="width:270px"> + <p>Google I/O は、サンフランシスコの Moscone Center で 5 月 27~28 日に開催された開発者会議です。このイベントに参加できなかった方は、各アンドロイド向けセッションを、YouTube ビデオやプレゼンテーションのスライド資料で体験する事が可能です。</p> + <p><a href="http://code.google.com/events/io/sessions.html#mobile">Mobile のセッションを参照してください »</a></p> + </div> <!-- end annoucement --> + </div> <!-- end annoucement-block --> + </div><!-- end topAnnouncement --> + <div id="carousel"> + <div id="carouselMain"> + <div id="bulletinImg"></div> + <div id="bulletinDesc"></div> + </div> + <div class="clearer"></div> + <div class="app-list-container" align="center"> + <a href="javascript:{}" id="arrow-left" onclick="" class="arrow-left-off"></a> + <div id="list-clip"> + <div style="left: 0px;" id="app-list"> + <!-- populated by buildCarousel() --> + </div> + </div><!-- end list-clip --> + <a href="javascript:page_right()" id="arrow-right" onclick="" class="arrow-right-on"></a> + <div class="clearer"></div> + </div><!-- end app-list container --> + </div><!-- end carousel --> + </div><!-- end homeMiddle --> + + <div style="clear:both"> </div> + </div><!-- end mainBodyLeft --> + + <div id="mainBodyRight"> + <table id="rightColumn"> + <tr> + <td class="imageCell"><a href="{@docRoot}sdk/index.html"><img src="{@docRoot}assets/images/icon_download.jpg" style="padding:0" /></a></td> + <td> + <h2 class="green">ダウンロード</h2> + <p>Android SDK には、優れたアプリケーションの作成に必要となるツール、サンプル コード、ドキュメントが含まれています。 </p> + <p><a href="{@docRoot}sdk/{@sdkCurrent}/index.html">詳細 »</a></p> + </td> + </tr> + <tr> + <td colspan="2"><div class="seperator"> </div></td> + </tr> + <tr> + <td class="imageCell"><a href="http://www.android.com/market.html"><img src="{@docRoot}assets/images/icon_market.jpg" style="padding:0" /></a></td> + <td> + <h2 class="green">公開</h2> + <p>Android マーケットは、アプリケーションを携帯端末に配信するためのオープン サービスです。</p> + <p><a href="http://www.android.com/market.html">詳細 »</a></p> + </td> + </tr> + <tr> + <td colspan="2"><div class="seperator"> </div></td> + </tr> + <tr> + <td class="imageCell"><a href="http://source.android.com"><img src="{@docRoot}assets/images/icon_contribute.jpg" style="padding:0" /></a></td> + <td> + <h2 class="green">貢献</h2> + <p>Android オープンソース プロジェクトでは、プラットフォーム全体のソースコードを公開しています。</p> + <p><a href="http://source.android.com">詳細 »</a></p> + </td> + </tr> + <tr> + <td colspan="2"><div class="seperator"> </div></td> + </tr> + <tr> + <td class="imageCell"><a href="http://www.youtube.com/user/androiddevelopers"><img src="{@docRoot}assets/images/video-droid.png" style="padding:0" /></a></td> + <td> + <h2 class="green">再生</h2> + <object width="150" height="140"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/x1ZZ-R3p_w8&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/x1ZZ-R3p_w8&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="150" height="140"></embed></object> + <p style="margin-top:1em"><a href="http://www.youtube.com/user/androiddevelopers">その他の Android 動画 »</a></p> + </td> + </tr> + + </table> + </div> + </div> + +<!--[if lte IE 6]> + <style> + #arrow-left { + margin:0 0 0 5px; + } + #arrow-right { + margin-left:0; + } + .app-list-container { + margin: 37px 0 0 23px; + } + div#list-clip { + width:468px; + } + </style> +<![endif]--> + +<script type="text/javascript"> + +// * -- carousel dictionary -- * // + /* layout: imgLeft, imgRight, imgTop + icon: image for carousel entry. cropped (height:70px, width:90px) + name: string for carousel entry + img: image for bulletin post. cropped (height: 170, width:230px) + title: header for bulletin (optional, insert "" value to skip + desc: the bulletin post. must include html tags. + */ + + var droidList = { + 'sdk': { + 'layout':"imgLeft", + 'icon':"sdk-small.png", + 'name':"SDK 1.5 r2", + 'img':"sdk-large.png", + 'title':"Android 1.5 SDK r2", + 'desc': "<p>Android 1.5 SDK の最新バージョンが公開されました。このリリースには Android 1.5 用の API、最新版デベロッパーツール、複数プラットフォーム(バージョン)サポート、そして Google API のアドオンが含まれています。</p><p><a href='{@docRoot}sdk/1.5_r2/index.html'>Android 1.5 SDK をダウンロード</a></p>" + }, + + 'mapskey': { + 'layout':"imgLeft", + 'icon':"maps-small.png", + 'name':"Maps API キー", + 'img':"maps-large.png", + 'title':"Maps API キー", + 'desc':"<p>MapView から Google マップを利用する Android アプリケーションを開発する場合は、アプリケーションを登録して Maps API キーを取得する必要があります。この API キーが無いアプリケーションは、Android 上で動作しません。キーの取得は、簡単な手順で行うことができます。</p><p><a href='http://code.google.com/android/add-ons/google-apis/maps-overview.html'>詳細 »</a></p>" + }, + + 'devphone': { + 'layout':"imgLeft", + 'icon':"devphone-small.png", + 'name':"Dev Phone 1", + 'img':"devphone-large.png", + 'title':"Android Dev Phone 1", + 'desc': "<p>この携帯電話を使用することで、開発した Android アプリケーションの実行とデバッグを行うことができます。Android オペレーティングシステムを変更してからリビルドし、携帯電話に書き込むことができます。Android Dev Phone 1 は携帯通信会社に依存しておらず、<a href='http://market.android.com/publish'>Android マーケット</a>に登録済みのデベロッパーなら誰でも購入可能です。</p><p><a href='/guide/developing/device.html#dev-phone-1'>Android Dev Phone 1 の詳細»</a></p>" + } + + } +</script> +<script type="text/javascript" src="{@docRoot}assets/carousel.js"></script> +<script type="text/javascript"> + initCarousel("sdk"); +</script> diff --git a/docs/html/intl/ja/sdk/1.5_r3/installing.jd b/docs/html/intl/ja/sdk/1.5_r3/installing.jd new file mode 100644 index 0000000..bcb1ffb --- /dev/null +++ b/docs/html/intl/ja/sdk/1.5_r3/installing.jd @@ -0,0 +1,212 @@ +page.title=Android SDK のインストール +@jd:body + + +<p>このページでは、Android SDK をインストールして、開発環境を設定する方法について説明します。SDK をまだダウンロードしていない場合は、[<a href="{@docRoot}sdk/{@sdkCurrent}/index.html">ダウンロード</a>] ページからダウンロードしてください。SDK をダウンロードした後に、このページの手順を行ってください。</p> + +<p>インストール中に問題が発生した場合は、このページの下部にある<a href="#installnotes">インストールに関する注意事項</a>を参照してください。</p> + +<h4 style="margin-top">アップグレードする場合</h4> +<p>SDK の以前のバージョンを使用してアプリケーションを既に開発している場合は、このページの代わりに、<a href="upgrading.html"><strong></strong>SDK のアップグレード</a></b> をご覧ください。 +</p> + + +<h2 id="setup">インストールの準備</h2> + +<p>インストールを始める前に、開発用マシンが<a href="requirements.html">システム要件</a>を満たしていることを確認してください。 +</p> + +<p>Eclipse 環境に Android Development Tools(ADT)プラグインを組み込んだ開発環境は、Android 向け開発の初心者に最適です。プラグインを利用する場合は、コンピュータに Eclipse の適切なバージョン(3.3 以降)がインストールされていることを確認してください。Eclipse のインストールが必要な場合は、次の場所からダウンロードできます: </p> + +<p style="margin-left:2em;"><a href= +"http://www.eclipse.org/downloads/">http://www.eclipse.org/downloads/</a></p> + +<p>Eclipse の Java バージョンまたは RCP バージョンをおすすめします。 </p> + +<h2 id="installingsdk">SDK のインストール</h2> + +<p>SDK のダウンロード後、お使いのマシンの適切な場所に .zip アーカイブを展開します。デフォルトでは、SDK ファイルは <code>android_sdk_<em><platform</em>>_<em><release></em></code> ディレクトリに展開されます。このディレクトリには、ドキュメントのローカル コピー(ブラウザで <code>documentation.html</code> を開くと参照できます)と、<code>tools/</code>、<code>add-ons/</code>、<code>platforms/</code> などのサブディレクトリが含まれます。<code>platforms/</code> のサブディレクトリ内には、プラットフォームの各バージョンに固有のコードのサンプルが含まれる <code>samples/</code> があります。</p> + +<p>システム上に展開した SDK ディレクトリの名前とパスをメモしておきましょう。Android プラグインの設定時や、SDK ツールの使用時にこの SDK ディレクトリを参照する必要があります。</p> + +<p>SDK のプライマリディレクトリである <code>tools</code> のパスを、システム PATH に追加することをおすすめします。<code>tools/</code> プライマリディレクトリは、SDK フォルダのルートにあります。<code>tools</code> をパスに追加すると、Android Debug Bridge(adb)やその他のコマンド ライン <a href="{@docRoot}guide/developing/tools/index.html">ツール</a>を、ツールの格納されたディレクトの完全なパスを指定せずに実行できるようになります。 </p> +<ul> + <li>Linux 上では <code>~/.bash_profile</code> ファイルまたは <code>~/.bashrc</code> ファイルを編集します。PATH 環境変数を設定している行を探し、その行に <code>tools/</code> ディレクトリへの完全なパスを追加します。PATH を設定する行が無い場合は、次の行を追加します:</li> + + <ul><code>export PATH=${PATH}:<em><your_sdk_dir></em>/tools</code></ul> + + <li>Mac 上では <code>.bash_profile</code> のホーム ディレクトリの内から同じファイルを検索し、Linux と同じように設定します。マシン上にまだ <code>.bash_profile</code> が無い場合は、ファイルを作成することができます。 </li> + + <li>Windows 上では、[マイ コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。[詳細設定] タブで [環境変数] ボタンをクリックし、表示されたダイアログで [システム環境変数] の [Path] をダブルクリックします。その Path に <code>tools/</code> ディレクトリへの完全なパスを追加します。 </li> + </ul> + +<p>今後 SDK をアップグレードする際は、PATH の設定を更新することを忘れないでください。別のディレクトリに SDK を展開する場合は、その新しい場所を PATH に設定する必要があります。</p> + +<p>Eclipse IDE を開発環境として使用する場合、Android Development Tools プラグインをインストールして Eclipse を設定する方法について、次のセクションの情報を参照してください。Eclipse を使用しない場合は、別の IDE を使用して Android アプリケーションを開発してから、SDK に含まれているツールを使用してコンパイル、デバッグ、配布を行うことができます(この場合は、<a href="#next">次のステップ</a>に進んでください)。</p> + + +<h2 id="installingplugin">Eclipse 用 ADT プラグインのインストール</h2> + +<p>Android では、Android Development Tools(ADT)という Eclipse IDE 用のカスタム プラグインを提供しています。このプラグインは、Android アプリケーションの構築を可能にするために設計された、強力な統合環境です。プラグインによって Eclipse の機能が拡張され、新しい Android プロジェクトの設定、アプリケーションの UI の作成、Android Framework API に基づくコンポーネントの追加、Android SDK ツールを使用したアプリケーションのデバッグが可能になります。さらに、アプリケーションを配布するための署名済み(または未署名)の APK のエクスポートも簡単にできるようになります。</p> + +<p>一般的な Android 開発において、ADT を組み込んだ Eclipse の使用は強く推奨されており、Android 初心者に最も効率的な開発環境を提供します。(Eclipse 以外の IDE で作業する場合は、Eclipse や ADT をインストールする必要はありません。代わりに、SDK ツールを直接使用してアプリケーションを構築し、デバッグを行います)。</p> + +<p><a href="#setup">インストールの準備</a>で説明した手順に従って Eclipse をインストールした後は、次の手順に従って操作して ADT プラグインをダウンロードし、それぞれの Eclipse 環境にインストールします。 </p> + +<table style="font-size:100%"> +<tr><th>Eclipse 3.3(Europa)</th><th>Eclipse 3.4(Ganymede)</th></tr> +<tr> +<td width="45%"> +<!-- 3.3 steps --> +<ol> + <li>Eclipse を起動し、[<strong>ヘルプ</strong>] > [<strong>ソフトウェアの更新</strong>] > [<strong>検索とインストール</strong>] を選択します。 </li> + <li>表示されるダイアログで [<strong>インストールする新規フィーチャーを検索</strong>] を選択して [<strong>次へ</strong>] をクリックします。 </li> + <li>[<strong>新規リモートサイト</strong>] をクリックします。 </li> + <li>表示されるダイアログ ボックスで、リモート サイトの名前(例: 「Android Plugin」)を入力し、URL を入力します: + <pre>https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/</pre> + <p>プラグインが入手できない場合は、URL の「https」の代わりに「http」を使用してみてください(セキュリティ上の理由からは、https をおすすめします)。</p> + <p>[<strong>OK</strong>] をクリックします。</p> </li> + <li>検索リストに新しいサイトが追加されており、チェックボックスがオンの状態で表示されるはずです。[<strong>終了</strong>] をクリックします。 </li> + <li>次の [検索結果] ダイアログボックスで、「Android Plugin」のチェックボックスをオンにします。これにより、そこに含まれているツール「Android DDMS」と「Android Development Tools」も自動的にオンになります。[<strong>次へ</strong>] をクリックします。</li> + <li>使用許諾契約を読み、同意して、[<strong>次へ</strong>] をクリックします。 </li> + <li>次のインストール ウィンドウで [<strong>終了</strong>] をクリックします。 </li> + <li>ADT プラグインはデジタル署名されていません。[<strong>すべてインストール</strong>] をクリックしてインストールを許可します。 </li> + <li>Eclipse を再起動します。 </li> +</ol> + +</td> +<td> + +<!-- 3.4 steps --> +<ol> + <li>Eclipse を起動し、[<strong>ヘルプ</strong>] > [<strong>ソフトウェアの更新</strong>] を選択します。</li> + <li>表示されるダイアログで [<strong>使用可能なソフトウェア</strong>] タブをクリックします。 </li> + <li>[<strong>サイトの追加</strong>] をクリックします。 </li> + <li>次の場所を入力します: + <pre>https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/</pre> + <p>プラグインが入手できない場合は、場所の URL の「https」の代わりに「http」を使用してみてください(セキュリティ上の理由からは、https をおすすめします)。</p> + <p>[<strong>OK</strong>] をクリックします。</p></li> + <li>[使用可能なソフトウェア] のタブに戻ると、上記の URL によるプラグインとその中に含まれる「Developer Tools」が表示されているはずです。「Developer Tools」の横のチェックボックスをオンにし、[<strong>インストール</strong>] をクリックします。</li> + <li>次のインストール ウィンドウで、「Android DDMS」と「Android Development Tools」の両方のチェックボックスがオンになっていることを確認します。[<strong>次へ</strong>] をクリックします。 </li> + <li>使用許諾契約を読み、同意して、[<strong>終了</strong>] をクリックします。</li> + <li>Eclipse を再起動します。 </li> +</ol> + +</td> +</tr> +</table> + +<p>次に、Eclipse の設定を変更して、Android SDK ディレクトリを指すように変更します:</p> +<ol> + <li>[<strong>ウィンドウ</strong>] > [<strong>設定</strong>] を選択して、[設定] パネルを開きます(Mac 上では [<strong>Eclipse</strong>] > [<strong>設定</strong>])。</li> + <li>左側のパネルで [<strong>Android</strong>] を選択します。 </li> + <li>メイン パネルの [<em>SDK Location</em>] で [<strong>参照</strong>] をクリックし、ダウンロードした SDK ディレクトリを探します。 </li> + <li>[<strong>適用</strong>] をクリックして、[<strong>OK</strong>] をクリックします。</li> +</ol> + +<p>これで完了です。問題なく完了した場合は、Android アプリケーション開発を始める準備が整っています。開発を始めるヒントについては、<a href="#next">次のステップ</a>のセクションをご覧ください。 </p> + + +<h3 id="troubleshooting">ADT のインストールでのトラブルシューティング</h3> +<p> +上記の手順で、ADT プラグインのダウンロードに問題が生じた場合のヒントは次のとおりです: </p> + +<ul> + <li>Eclipse から ADT プラグインを含むリモート更新サイトが見つからない場合は、リモート サイトとして指定した URL の https を http に変更してみます。つまり、次のリモート サイトの URL を設定します: + <pre>http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/</pre></li> + <li>ファイアウォール(社内のファイアウォールなど)の内部にいる場合、Eclipse でプロキシ情報が正しく設定されていることを確認してください。Eclipse 3.3/3.4 でプロキシ情報を設定するには、Eclipse のメイン メニューから [<strong>ウィンドウ</strong>](Mac 上では [<strong>Eclipse</strong>])> [<strong>環境設定</strong>] > [<strong>一般</strong>] > [<strong>ネットワーク接続</strong>] を選択します。</li> +</ul> +<p> +それでも Eclipse を使用して ADT プラグインをリモート更新サイトとしてダウンロードできない場合は、ADT zip ファイルをローカル マシン上にダウンロードして、手動でインストールすることができます: +</p> +<ol> + <li><a href="{@docRoot}sdk/adt_download.html">ADT zip ファイルをダウンロードします</a>(展開はしないでください)。</li> + <li>デフォルトのインストール手順(上記)のステップ 1 と 2 のとおりに操作します。</li> + <li>Eclipse 3.3 では [<strong>新規アーカイブ・サイト</strong>] をクリックします。<br/>Eclipse 3.4 では [<strong>サイトの追加</strong>] をクリックして、[<strong>アーカイブ</strong>] をクリックします。</li> + <li>ダウンロードした zip ファイルを参照して選択してください。</li> + <li>上記のステップ 5 から残りの手順に従って操作します。</li> +</ol> +<p>zip ファイルからインストールしたプラグインを後でアップデートする場合は、デフォルトのアップデート手順の代わりに、もう一度この手順どおりに操作する必要があります。</p> + +<h4>その他のインストール エラー</h4> + +<p>オプションの Eclipse コンポーネント(WST など)を必要とする ADT の機能があります。ADT のインストール時にエラーが発生した場合、お使いの Eclipse インストール環境にこうしたコンポーネントが含まれていない可能性があります。必要なコンポーネントを Eclipse インストール環境に簡単に追加する方法について詳しくは、トラブルシューティング トピック <a href="{@docRoot}guide/appendix/faq/troubleshooting.html#installeclipsecomponents">ADT インストールエラー: "requires plug-in org.eclipse.wst.sse.ui"</a> をご覧ください。</p> + +<h4>Linux ユーザーの場合</h4> +<p>Eclipse 用 ADT プラグインのインストール時に、次のエラーが発生する場合があります。 +<pre> +An error occurred during provisioning. +Cannot connect to keystore. +JKS</pre> +<p> +この場合、お使いの開発用マシンに適切な Java VM が搭載されていません。Sun Java 6 をインストールするとこの問題が解決し、ADT プラグインを再インストールすることができます。</p> + + +<h2 id="next">次のステップ</h2> +<p>インストールを完了すると、アプリケーションの開発を始める準備が整います。開発を始める方法をいくつか紹介します: </p> + +<p><strong>Android の詳細の学習</strong></p> +<ul> + <li><a href="{@docRoot}guide/index.html">デベロッパー ガイド</a>と、ガイドに説明されている情報の種類を参照します。</li> + <li>Android をプラットフォームとして紹介している <a + href="{@docRoot}guide/basics/what-is-android.html">Android とは</a>を読みます。</li> + <li><a href="{@docRoot}guide/topics/fundamentals.html">アプリケーションの基礎</a>を参照して、Android フレームワークとそこでのアプリケーションの実行方法について学びます。</li> + <li>[<a + href="{@docRoot}reference/packages.html">リファレンス</a>] タブの Android Framework API の仕様を参照します。</li> +</ul> + +<p><strong>SDK の探索</strong></p> +<ul> + <li>利用可能な<a + href="{@docRoot}guide/developing/tools/index.html">開発ツール</a>の概要を把握します。</li> + <li><a + href="{@docRoot}guide/developing/eclipse-adt.html">Eclipse/ADT</a> または<a href="{@docRoot}guide/developing/other-ide.html">別の IDE</a> での開発方法を参照します。 + </li> +</ul> + +<p><strong>サンプル コードの参照</strong></p> +<ul> + <li><a href="{@docRoot}guide/tutorials/hello-world.html">Hello World アプリケーション</a>を構築します(特に Eclipse ユーザーにおすすめです)。</li> + <li><a href="{@docRoot}guide/tutorials/notepad/index.html">Notepad チュートリアル</a>に沿って Android アプリケーションを完全に構築します。 </li> + <li><code><em><sdk></em>/platforms/<em><platfrom></em>/samples</code> に収められている他のサンプル アプリケーションのいずれかを新しいプロジェクトとして作成し、自分の開発環境でコンパイルし、実行します。</li> +</ul> + +<p><strong>Android デベロッパー グループへのアクセス</strong></p> +<ul> + <li>[<a + href="{@docRoot}community/index.html">コミュニティ</a>] タブで、Android デベロッパー グループの一覧を参照します。特に <a href="http://groups.google.com/group/android-developers">Android Developers</a> グループは、Android デベロッパー コミュニティがどういうものかを知るのに参考になります。</li> +</ul> + + +<h2 id="installnotes">インストールに関する注意事項</h2> + +<h3>Ubuntu Linux に関する注意事項</h3> + +<ul> + <li>開発マシン上で Java をインストールして設定する方法については、次のリソースが参考になります: + <ul> + <li><a href="https://help.ubuntu.com/community/Java">https://help.ubuntu.com/community/Java </a></li> + <li><a href="https://help.ubuntu.com/community/Java">https://help.ubuntu.com/community/JavaInstallation</a></li> + </ul> + </li> + <li>Android SDK と ADT プラグインをインストールする前に、Java と Eclipse をインストールする手順は次のとおりです。 + <ol> + <li>開発マシン上で 64 ビット版を実行している場合は、<code>apt-get:</code> を使用して <code>ia32-libs</code> パッケージをインストールする必要があります: + <pre>apt-get install ia32-libs</pre> + </li> + <li>次に Java をインストールします: <pre>apt-get install sun-java6-bin</pre></li> + <li>Ubuntu パッケージ マネージャでは現在、Eclipse 3.3 バージョンのダウンロードを提供していないので、eclipse.org( <a + href="http://www.eclipse.org/downloads/">http://www.eclipse.org/downloads/</a> )から Eclipse をダウンロードすることをおすすめします。Eclipse の Java バージョンまたは RCP バージョンをおすすめします。</li> + <li>上記のセクションの手順どおりに SDK と ADT プラグインをインストールします。 </li> + </ol> + </li> +</ul> + +<h3>その他の Linux に関する注意事項</h3> + +<ul> + <li>開発用コンピュータに JDK が既にインストールされている場合は、<a href="requirements.html">システム要件</a>に記載されているバージョン要件を満たしていることを確認してください。特に、ディストリビューションによっては JDK 1.4 または Gnu Compiler for Java が組み込まれている場合があります。これらは Android の開発ではサポートされていないので、ご注意ください。</li> +</ul> + + + |
