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| author | David Friedman <dmail@google.com> | 2015-06-30 12:02:41 -0700 |
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| committer | David Friedman <dmail@google.com> | 2015-07-06 10:38:32 -0700 |
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Bug: 20503707
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Diffstat (limited to 'docs/html-intl/intl/ja')
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diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/about.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/about.jd new file mode 100644 index 0000000..56eaf2c --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/about.jd @@ -0,0 +1,294 @@ +page.title=Google Play の可能性 +meta.tags="visibility, growth, distributing" +page.tags="play, apps, distributing, publishing" +page.metaDescription=1 か月で何十億回ものダウンロードに利用されています。利用者はさらに増加し続けています。Google 基準で、ユーザーにアプリを紹介しましょう。 +page.image=/distribute/images/about-play.jpg + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"> + <div id="qv"> + <h2>Google Play について</h2> + <ol style="list-style-type:none;"> + <li><a href="#reach">全世界のユーザーにアプローチ、急激な成長</a></li> + <li><a href="#ratings-reviews">ユーザーの評価とレビュー</a></li> + <li><a href="#category-browsing">カテゴリのブラウジング</a></li> + <li><a href="#search">検索</a></li> + <li><a href="#top-charts-and-lists">上位チャートと一覧</a></li> + <li><a href="#featured-staff-picks">おすすめ、スタッフのおすすめ、コレクション、バッジ</a></li> + <li><a href="#product-detail-pages">ストア情報掲載ページ</a></li> + <li><a href="#related-resources">関連リソース</a></li> + </ol> + </div> +</div> + +<p> + Google Play は Android アプリ配布用のメイン ストアです。Google Play 上にアプリを公開すると、世界中の 190 以上の国と地域に存在する、Android の利用者という広大な基盤にアプリを提示することになります。 +</p> + +<div> + <img src="{@docRoot}images/gp-about-0.jpg" alt="Google Play on an Android Tablet" style="width:480px;position:relative" /> +</div> + +<p> + Google Play は Android エクスペリエンスの中核です。新しいユーザーはアプリ、ゲーム、その他の Google Play コンテンツでユーザーのデバイスをカスタマイズします。既存のユーザーは、流行のコンテンツや新しいコンテンツを求めて定期的にアクセスします。新しいアプリはとても簡単かつ高速でダウンロードできます。Google Play は、アプリをユーザーのデバイスにワイヤレスで即時に配布します。 +</p> + +<p> + また、Google Play は Web ユーザーにとってトップのアクセス先でもあります。ブラウザを使用しているユーザーはだれでも Web 上で Google Play 内を自由にアクセスできます。Android ユーザーは目的のアプリを購入してインストールすることもできます。Google Play はアプリを自動的にユーザーのデバイスに配布します。ケーブルは必要ありません。 +</p> + +<p> + Google Play Web サイトのアクセシビリティと利便性により、オンライン広告、Web 検索、クロス リンクなどの多くのソースから製品へのトラフィックを促進する新しい方法が実現します。Google Play は、優れたアプリとゲームをユーザーに結び付けるように設計されています。マーケットプレースでアプリに気づかせ、関心が集まるようにするための重要なチャネルを提供します。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="ratings-reviews"> + ユーザーの評価とレビュー + </h2> + + +</div> + +<p> + 見込みユーザーは、評価とレビューをアプリの品質を示す重要なベンチマークとして参照します。Android ユーザーはアプリを 1 個から 5 個の星で評価し、レビューを投稿して、ダウンロード済みのアプリの評価を示します。 +</p> + +<p> + Google Play の一覧と検索結果では、<strong>アプリの評価はそのランキングに影響する最も重要な要因の 1 つです</strong>。また、この評価は、編集チームがストアでのプロモーション用にアプリとゲームを整理する際に参照する主要な指標の 1 つでもあります。 +</p> + +<div class="img" style="padding: 1em auto;width:96%;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-rating-web.png" style="border:1px solid #ddd;"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="category-browsing"> + カテゴリのブラウジング + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play でアプリを公開する際に、ユーザーにアプリを見つけてほしいカテゴリを選択します。30 個以上のカテゴリを利用できます。各カテゴリ内で、評価、レビュー、ダウンロード数、国、その他の要因の組み合わせに基づいてアプリがランク付けされます。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="search"> + 検索 + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play での検索により、ユーザーはアプリやゲームを素早く特定することができます。検索では、ユーザーの入力に応じて語句を提案する強力なヒューリスティックを使用し、アプリへの直接リンクを提案として提供します。この結果、最も関連性が高く、最も人気のあるアプリが検索上位で見つかります。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="top-charts-and-lists"> + 上位チャートと一覧 + </h2> + + +</div> + +<div class="figure"> + <img src="{@docRoot}images/gp-about-top.jpg"> +</div> + +<p> + 上位チャートは、アプリとゲームのホーム ページから選択された、Android ユーザーに人気があり話題となっているコンテンツが常に表示されます。上位チャートは最新状態を保ち、最新のダウンロード数に基づき、毎日複数回更新されています。アプリの評価が上がり、ダウンロード数が増えると、アプリはチャートの上位に移動します。 +</p> + +<p> + チャートを世界中のユーザーにできるだけ関連付けるために、このチャートは Google Play の最もユーザー数が多い主な国で、それぞれ異なります。ダウンロード数と評価でアプリが関心を集め、人気が加速してくると、アプリは 1 つ以上の上位チャートに入るようになり、さらに注目されるようになります。 +</p> + +<table style="width:50%;"> + <tr> + <td> + 人気(無料) + </td> + <td> + 無料アプリと無料ゲームの一覧 + </td> + </tr> + + <tr> + <td> + 人気(有料) + </td> + <td> + 有料アプリと有料ゲームの一覧 + </td> + </tr> + + <tr> + <td> + 人気(総合) + </td> + <td> + 総合上位(無料/有料) + </td> + </tr> + + <tr> + <td> + 人気の新着(無料) + </td> + <td> + 30 日以内 + </td> + </tr> + + <tr> + <td> + 人気の新着(有料) + </td> + <td> + 30 日以内 + </td> + </tr> + + <tr> + <td> + 人気上昇中 + </td> + <td> + インストール数が急増した新着アプリ + </td> + </tr> +</table> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="featured-staff-picks"> + おすすめ、スタッフのおすすめ、コレクション、バッジ + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play の編集チームは、優れたアプリにユーザーが注目できるようにして、ストア全体のアプリの品質を常に一定に保つことに専念します。このチームは Google Play 全体でアプリを定期的にレビューし、最も有名なアプリとゲームだけでなく、より多くのユーザーに体験してほしい「ダイヤの原石」も探し出します。チームは<em>おすすめ</em>、<em>スタッフのおすすめ</em>、その他のコレクションで、優れたアプリをプロモートします。 +</p> + +<p> + ご自分のアプリを優れたアプリとして推薦することはできませんが、編集チームは優れたアプリがないかどうか、常に Google Play をモニタリングしています。ユーザーが気に入るアプリを作成して、Android デバイスで問題なく動作している場合、編集チームが注目します。 +</p> + +<h3 id="featured-staff-picks2"> + おすすめとスタッフのおすすめ +</h3> + +<p> + Google Play の編集チームは新着アプリを毎週選出して、このアプリを多くの人が見る<em>おすすめ</em>と<em>スタッフのおすすめ</em>のコレクションで推薦します。 +</p> + +<p> + <em>おすすめ</em>のコレクションは、Android で入手できる最新かつ最高のアプリとゲームのタイトルをハイライトします。おすすめ一覧には上位カテゴリで優秀かつ最も人気のあるアプリも含まれています。<em>スタッフのおすすめ</em>は Google Play 上の最近のおすすめアプリとゲームのすべてを集めたものです。タブレット ユーザー向けには、特別な<em>スタッフのおすすめ</em>のコレクションで Android タブレット向けの優れたアプリがハイライトされます。 +</p> + +<table style="text-align:center;margin:1.5em 0;"> + <tr> + <td style="border:none;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-about-picks1.jpg"> + <p> + おすすめ + </p> + </td> + <td style="border:none;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-about-picks2.jpg"> + <p> + コレクション + </p> + </td> + <td style="border:none;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-about-picks3.jpg"> + <p> + エディターのおすすめ + </p> + </td> + </tr> +</table> + +<h3 id="collections"> + アプリのコレクション +</h3> + +<p> + 編集チームはテーマや季節ごとのイベントに基づき、アプリとゲームのコレクションをまとめることがあります。ユーザーはこの一覧をよく利用し、タイムリーなコレクションに注目してアプリを選択します。 +</p> + +<p> + 編集スタッフはコレクションのプロモーション用にアプリを選択します。これらのアプリは高品質であり、電話とタブレットで Android の魅力を最大限に引き出します。スタッフはコレクション全体に興味を起こさせる、または独自に関与するアプリも探し出します。 +</p> + +<h3 id="editors-choice"> + <img style="margin-right:.25em;margin-bottom:.5em;" src="{@docRoot}images/editorschoice_ann.png">エディターのおすすめ </h3> + +<p> + <em>エディターのおすすめ</em>とは Android 上で入手できる優秀なアプリの一部をハイライトした、独自の視点で収集されたアプリです。エディターは、品質と優れたユーザー インターフェイス、長期間に及ぶ人気の維持、Android 機能の革新的な使用という観点でこれらのアプリを選択します。 +</p> + +<p> + <em>エディターのおすすめ</em>に選出されたアプリには、アプリ名が Google Play に表示されると必ず表示されるバッジも付与されます。 +</p> + +<h3 id="top-developer"> + <img style="margin-right:.25em;margin-bottom:.5em;" src="{@docRoot}images/topdev_ann.png">トップ デベロッパー </h3> + +<p> + トップ デベロッパーとは Android の高品質かつ革新的なアプリのローンチへの尽力に対し、定評のある、高く評価されたデベロッパーを認定するバッジです。Google Play の編集スタッフは、デベロッパーが積み重ねた成果に基づき、トップ デベロッパーのバッジを適宜付与します。 +</p> + +<p> + トップ デベロッパーのバッジは、Google Play に表示される場合には常に、デベロッパーの名前の横に表示されます。このバッジは、デベロッパーのすべてのアプリが長期にわたって認められていることを意味します。これは、ユーザーがデベロッパーの製品に対して持つ、より高いレベルの信頼性を示しています。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="product-detail-pages"> + ストア情報掲載ページ + </h2> + + +</div> + +<div class="figure"> + <img src="{@docRoot}images/gp-about-listing.jpg"> +</div> + +<p> + ご自分のアプリの Google Play でのトップ ページは、<em>ストア情報掲載ページ</em>です。このページは豊富な内容と多様な色使いでアプリをプロモートし、その評価とレビューをハイライトしてアプリの概要を示します。 +</p> + +<p> + ユーザーはストアの掲載情報にアクセスしてアプリの詳細を確認できます。検索結果、上位チャート、カテゴリ一覧、コレクションにアプリが含まれていると、1 回のタップでストアの掲載情報に直接移動できます。 +</p> + +<p> + いずれかの Web ブラウザで<a href="https://play.google.com/apps/publish/"> Google Play デベロッパー コンソール</a>から製品の詳細ページを管理します。サインイン後、ブランド アセットをアップロードまたは更新したり、マーケットの言語で製品の詳細を入力したりします。 +</p> + +<p> + アプリを公開すると、Google Play はアプリの評価、レビュー、他の製品へのリンクなどを追加します。さらに電話、タブレット、Web ブラウザでストア情報掲載ページが最も良く見えるようにします。 +</p> + +<p> + Web サイト、広告キャンペーン、レビュー、ソーシャル メディアの投稿などのGoogle Play 外部から、製品の詳細ページにWeb ユーザーを直接リンクできます。リンク方法については<a href="{@docRoot}distribute/tools/promote/linking.html">製品へのリンク</a>を参照してください。 +</p> + +<p style="clear:both"> +</p> + +<div class="headerLine"> +<h2>関連リソース</h2> +</div> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/googleplay" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3" + data-maxResults="4"></div> + </div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/auto.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/auto.jd new file mode 100644 index 0000000..0cbf8b1 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/auto.jd @@ -0,0 +1,163 @@ +page.title=Android Auto への配布 +page.image=/design/auto/images/auto-overview.png +meta.tags="auto", "publish", "quality" +page.tags="auto", "publish", "googleplay" +page.metaDescription=アプリとコンテンツを Android Auto に配布します。 + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> +<h2>参加方法</h2> +<ol> +<li><a href="#understand_guidelines">ガイドラインを把握する</a></li> +<li><a href="#develop_app">Auto 向けに優れたアプリを開発する</a></li> +<li><a href="#test_app">Auto アプリの品質をテストする</a></li> +<li><a href="#opt_in">条項に同意する</a></li> +<li><a href="#track_review">審査をトラッキングする</a></li> +</ol> + +<h2>関連ドキュメント</h2> +<ol> +<li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a></li> +</ol> + +</div></div> + +<p> + ユーザーは、Android Auto と Google Play を使用して、優れたアプリを車に搭載することができます。新規アプリや既存のアプリを Auto 向けに拡張し、Google Play の使いやすいツールとプロセスを使用して公開することができます。 +</p> + +<p> + まずこのドキュメントの各セクションでAuto アプリを Google Play からユーザーに配布する方法を確認してください。<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>をお読みになり、アプリが遵守する必要のあるユーザビリティ、品質、安全に関するガイドラインの情報について確認してください。アプリの準備が完了したら、デベロッパー コンソールの条項を受諾し、APK を審査用にアップロードできます。 +</p> + +<h2 id="how_to_participate"> + 参加方法 +</h2> + +<p> + Google Play では、車載用アプリを配布できます。既存のデベロッパー コンソール アカウントと、現在の価格と販売/ 配布地域の設定を使用して、アプリを開発し、公開することができます。参加方法は簡単です。参加プロセスの概要は以下のセクションに記載されています。 +</p> + +<div style="float:right;margin:1em 0 1.5em 2em;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-auto-process.png"> +</div> + +<h3 id="understand_guidelines"> + 1.ガイドラインと要件を把握する +</h3> + +<p> + Android Auto でのローンチを成功させるため、初めに Auto で優れたエクスペリエンスを作成するためのガイドラインを確認します。アプリを Auto 用に拡張する場合の考え方、設計とユーザビリティの詳細については、<a href="{@docRoot}design/auto/index.html">Android Auto の設計ガイドライン</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + Auto エクスペリエンスの設計を始める際には、Auto アプリの品質基準を読み、理解しておく必要があります。Auto で使用できるアプリのみが Google Play で Auto アプリとして指定されます。アプリが基本的な一連の品質基準に適合している場合に参加できます。詳細については<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>を参照してください。 +</p> + +<h3 id="develop_app">2.Auto 向けに優れたアプリを開発する</h3> + +<p> + Auto 向けの優れたアプリは車での使用を想定して設計され、Android Auto の機能を活用します。このアプリは、オーディオ コンテンツの再生やメッセージへのアクセスなどの操作中に、ユーザーに高品質のエクスペリエンスを提供します。 +</p> + +<p> + Auto アプリを検討する際には<a href="{@docRoot}training/auto/start/index.html">デベロッパー向けドキュメント</a>とユーザビリティのガイドラインを確認し、最大限にサポートする計画を立ててください。優れたエクスペリエンスを設計し、ドライバーの注意散漫を防ぐための当社が定めたガイドラインを忠実に守るようにしてください。 +</p> + +<p> + Auto エクスペリエンスは、電話、タブレット、その他のデバイスの既存のアプリの一部として、同じパッケージ名とストア掲載情報を使用して配布する必要があります。 +</p> + +<h3 id="test_app">3.Auto アプリの品質をテストする</h3> + +<p> + Auto アプリは車内で正しく機能し、優れた外観を備えて、考えられる最高のユーザー エクスペリエンスを提供するように設計されていなければなりません。Google Play では、厳選された高品質の Auto アプリをユーザーが Google Play で簡単に発見できるようにアプリが紹介されます。ユーザーがその機能を存分に活用できる Android Auto アプリに参加したり、アプリを配布したりするには次の手順に従ってください。 +</p> + +<ul> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>ガイドラインに適合させる <ul> + <li><a href="{@docRoot}training/auto/index.html">Auto アプリ開発</a>用に当社が定めたベスト プラクティスに従う</li> + <li>アプリをすべての <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>基準に適合させる</li> + </ul> + </li> +</ul> + +<h3 id="opt_in">4.Android Auto の条項に同意し公開する</h3> + +<p> + APK をアップロードしてアプリを審査用に公開する前に、デベロッパー アカウントの所有者はデベロッパー コンソールの <strong>[価格と販売 / 配布地域]</strong> セクションで<a href="https://play.google.com/about/auto/developer-distribution-agreement-addendum.html"> Android Auto の条項</a>に同意する必要があります。条項に同意することは、Android Auto ユーザーがアプリを Google Play から利用できるようにして、アプリが <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>ガイドラインに適合していることを意味します。 +</p> + +<p> + Auto アプリはこの条項に同意した後でのみアップロードできます。どのアプリが Auto アプリであると判断されるかを以下に示します。 +</p> + +<ul> + <li>アプリのマニフェストでは、アプリが使用する Auto 機能が含まれた、マニフェストの <code>com.google.android.gms.car.application</code> メタデータ エントリが宣言されている必要があります。Android Auto でアプリを使用するための設定について詳しくは、<a href="{@docRoot}training/auto/start/index.html#auto-metadata">Auto の概要(Getting Started with Auto)</a>を参照してください。 + </li> +</ul> + +<p> + リリース対応 APK を作成し、これが <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>ガイドラインのすべてに適合していることをテストして確認したら、デベロッパー コンソールにアップロードします。ストアの掲載情報を追加の Auto 機能情報で更新し、必要に応じて配布オプションを設定します。Google Play でのローンチに向けた準備方法について不明点がある場合は、<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/publish/preparing.html">ローンチ チェックリスト</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + 条項に同意し変更内容を保存したら、アプリを通常どおりアップロードして公開できます。アプリを Android Auto ユーザーが利用できるようにする前に、Google Play はアプリを <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>基準に対する審査にかけ、その結果を通知します。アプリが承認されると、Google Play はそのアプリを Android Auto ユーザーが利用できるようにします。アプリの承認状況をトラッキングする方法の詳細については、次のセクションを参照してください。 +</p> + +<p> + 審査は Google Play ストアの他のデバイス(電話やタブレットなど)に対するアプリの使用可能状況に影響することに注意してください。電話/タブレット コンポーネントに対するアップデートを含む既存のアプリがある場合、Android Auto コンポーネントが審査に合格しないと、アップデートされたアプリが Google Play ストアで利用できるようにはなりません。 +</p> + +<p> + デベロッパー コンソールで Android Auto の条項に同意するには、次の手順を実行します。 +</p> + +<ol> + <li>アプリがすべての <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>基準に適合していることを確認します。 + </li> + + <li><strong>[すべてのアプリ]</strong> ページで公開するアプリをクリックします。 + </li> + + <li><strong>[価格と販売 / 配布地域]</strong> で <em>Android Auto</em> とその条項へのリンクにスクロール ダウンします。 + </li> + + <li><em>条項</em>のリンクをクリックします。 + </li> + + <li>条項をよく読み、<em>[同意する]</em> をクリックします。 + </li> +</ol> + +<div style="padding-top:1em"> + <img style="border:2px solid #ddd;" src="{@docRoot}images/gp-auto-opt-in.png"> + <p class="caption"> + <strong>Auto の条項に同意する: </strong>デベロッパー コンソールで条項に同意することにより、Android Auto にアプリが含まれます。 + </p> +</div> + +<h3 id="track_review">5.審査をトラッキングする</h3> + +<p> + アプリは、上記で説明したドライバーの注意散漫に関するガイドラインと、技術上の基準と品質基準に準拠しているかどうか審査されます。この詳細な審査プロセスは、電話アプリ/タブレット アプリを審査にかける際の通常のプロセスよりも時間がかかる場合があります。アプリが承認されるまで、アプリまたはアプリのアップデートは Google Play ストアに公開されません。審査が正常に終了すると、アプリが公開され、Google Play ストアで利用できるようになります。 +</p> + +<p>アプリが承認されない場合、<strong>デベロッパー アカウント アドレスに送られた通知メール</strong>を受け取ります。このメールには対処が必要な領域の要約が記載されています。必要な調整を行ったら、デベロッパー コンソールにアプリの新規バージョンをアップロードできます。 +</p> + +<p> + 提出されたアプリが既存のアプリへのアップデートであり、アップデートされるアプリが審査基準に適合していない場合、アップデートは拒否され、既存のアプリが Google Play ストアに引き続き公開されます。 +</p> + +<p>アプリの評価方法の詳細については、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/auto.html">Auto アプリの品質</a>に関するドキュメントを参照してください。 </p> + + + <h3>関連リソース</h3> + + <div class="resource-widget resource-flow-layout col-16" + data-query="collection:autolanding" + data-cardSizes="9x6, 6x3x2" + data-maxResults="6"> + </div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/developer-console.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/developer-console.jd new file mode 100644 index 0000000..8dd562d --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/developer-console.jd @@ -0,0 +1,449 @@ +page.title=デベロッパー コンソール +page.metaDescription=Google Play 上にアプリを公開する際のホームとなるデベロッパー コンソールについて説明します。 +page.image=/distribute/images/developer-console.jpg +Xnonavpage=true + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"> + <div id="qv"> + <h2>公開機能</h2> + <ol> + <li><a href="#allapps">すべてのアプリ</a></li> + <li><a href="#account-details">アカウントの詳細</a></li> + <li><a href="#merchant-account">マーチャント アカウントのリンク</a></li> + <li><a href="#multiple-user-accounts">複数のユーザー アカウント</a></li> + <li><a href="#alpha-beta">アルファ版テストとベータ版テスト</a></li> + <li><a href="#staged-rollouts">段階的ロールアウト</a></li> + <li><a href="#multiple-apk">複数 APK のサポート</a></li> + <li><a href="#selling-pricing-your-products">販売と価格設定</a></li> + <li><a href="#in-app-products">アプリ内製品</a></li> + <li><a href="#distribution-controls">配布コントロール</a></li> + <li><a href="#reviews-reports">ユーザーのレビューとクラッシュ レポート</a></li> + <li><a href="#app-stats">アプリのステータス</a></li> + <li><a href="#related-resources">関連リソース</a></li> + </ol> + </div> +</div> + +<p> + <a href="https://play.google.com/apps/publish/">Google Play デベロッパー コンソール</a>は公開の操作やツールのホームとなります。 +</p> +<!-- <img src="{@docRoot}images/gp-dc-startscreen.jpg" style="width:480px;" /> --> +<img src="{@docRoot}images/gp-devconsole-home.png" style="width:480px;"> +<p> + ここでは、アプリのアップロード、製品ページの作成、価格と販売、配布地域の設定、公開を行います。Google Play 上にアプリを公開するまでのすべてのフェーズを 、任意の Web ブラウザからデベロッパー コンソールで管理できます。 +</p> + +<p> + <a href="{@docRoot}distribute/googleplay/start.html">登録</a>が完了し、メールで登録の確認を受け取ったら、Google Play デベロッパー コンソールにサインインできます。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="allapps"> + すべてのアプリ + </h2> + + +</div> + +<p> + [すべてのアプリ] から開始します。ここでアプリの概要を確認できます。また、統計情報、レビュー、製品の詳細に移動したり、新しいアプリをアップロードしたりします。 +</p> + +<div style="padding:1em 0em 0em 0em;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-dc-home.png" class="border-img"> +</div> + +<div class="headerLine" style="margin-top:-6px"> + <h2 id="account-details"> + アカウントの詳細 + </h2> + + +</div> + +<p> + 自分または会社に関する基本的なデベロッパー プロファイル情報をアカウント詳細ページで指定します。この情報で Google Play とお客様に自分を認識させます。いつでもこのページに戻り、情報を編集したり、設定を変更したりできます。 +</p> + +<div> + <img src="{@docRoot}images/gp-dc-profile.png" class="frame"> +</div> + +<p> + デベロッパー プロファイルには次の情報が含まれます。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + デベロッパー名 — ストアの情報掲載ページと Google Play のすべての場所に表示されます。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 連絡先情報 — Google でのみ使用されます。お客様には見えません。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + Web サイトの URL — ストアの情報掲載ページに表示されます。 + </p> + </li> +</ul> + +<p> + また、アカウント詳細ページでは、マーケティング担当者や他のチームに対して制限付きアクセスを付加したり、マーチャント アカウントを登録したり、Google Play のライセンス付与用にテスト アカウントを設定したりできます。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="merchant-account"> + マーチャント アカウントのリンク + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリ製品またはアプリ内製品を販売したい場合は、Google ウォレット Merchant アカウントをデベロッパー プロファイルにリンクさせます。Google Play は、このリンクされたアカウントを財務と税金の識別用、および売り上げからの月次の支払い用に使用します。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="multiple-user-accounts"> + 複数のユーザー アカウント + </h2> + + +</div> + +<p> + デベロッパー コンソールのさまざまな部分にアクセスするため、他のチーム メンバー用にユーザー アカウントを設定します。 +</p> + +<div style="width:550px;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-dc-invite.png" class="frame"> +</div> + +<p> + 最初に登録されるアカウントは<em>アカウント所有者</em>で、コンソールのすべての部分に対してフル アクセス権を持ちます。この所有者は<em>ユーザー アカウント</em>を追加したり、コンソールのアクセス権を管理したりできます。 +</p> + +<p> + たとえば、所有者は公開やアプリの設定に対するアクセス権をユーザーに付与できますが、財務レポートに対するアクセス権は付与できません。今すぐ、<a href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/2528691">複数のアカウントの設定</a>方法を確認してください。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="store-listing-details"> + ストアの掲載情報の詳細 + </h2> + + +</div> + +<p> + デベロッパー コンソールを使用して<em>ストアの情報掲載ページ</em>を設定します。このページは Google Play 内のアプリのホームとなります。携帯電話や Web でユーザーに表示され、アプリの概要を確認したりアプリをダウンロードしたりします。 +</p> + +<p> + 独自のブランド アセット、スクリーンショット、ビデオをアップロードして、アプリの特徴を強調します。最新バージョンに関するローカライズされた説明と注釈などを提供します。ストアの掲載情報はいつでも更新できます。 +</p> + +<div> + <img src="{@docRoot}images/gp-dc-details.png" class="frame"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="upload-instantly-publish"> + アップロードと即時公開 + </h2> + + +</div> + +<p> + デベロッパー コンソールから、リリース対応 Android アプリケーション パッケージ ファイルを素早くアップロードし、公開できます。アプリは、公開されるまで<em>ドラフト</em>の状態となります。公開された時点で、Google Play はストアの情報掲載ページとアプリをユーザーに対して利用可能にします。アプリは数週間ではなく数時間でストアの掲載情報に表示されます。 +</p> + +<p> + アプリの公開後は、随時更新が可能です。アプリのバイナリを更新せずに、価格、設定、配布オプションをいつでも更新できます。 +</p> + +<p> + 機能を追加したり、コードに関する問題に対処したら、更新されたバイナリをいつでも公開できます。新規バージョンはほぼ即時に利用可能となり、既存のお客様に更新がダウンロードできるようになったことが通知されます。ユーザーはアプリに対する自動アップデートも承認できます。これでアップデートは公開後すぐに配信されインストールされます。アプリの公開はいつでも取り消すことができます。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="alpha-beta"> + アルファ版テストとベータ版テスト + </h2> + + +</div> + +<p> + 特にローンチ前などは、ユーザーからの実際のフィードバックを入手することが常に重要です。Google Play では、アプリのリリース前のバージョンを世界中のアルファ版テスト グループとベータ版テスト グループに簡単に配布できます。 +</p> + +<p> + Google Play のデベロッパー コンソールの <strong>[APK]</strong> セクションには、<strong>[アルファ版テスト] </strong>タブと<strong> [ベータ版テスト] </strong>タブがあります。ここでアプリの APK ファイルの各バージョンをアップロードしたり、テスターのリストを <a href="https://support.google.com/groups/answer/46601">Google グループ</a>または <a href="https://support.google.com/plus/topic/2888488">Google+ コミュニティ</a>として定義したりできます。これが行われると、テスターに転送する URL を受け取ります。テスターはこの URL からテスト プログラムにオプトインできます。 +</p> + +<div> + <img src="{@docRoot}images/gp-dc-ab.png" class="frame"> +</div> + +<p> + テスターは、オプトイン後に、アプリの製品ページにアクセスします。テスターがアプリをダウンロードすると、Google Play は適宜アルファ版またはベータ版をテスターに配信します。ユーザーが両方のテスト グループにオプトインした場合は、Google Play は常にこのようなユーザーにアルファ テスト バージョンを配信します。 +</p> + +<p> + ユーザーはフィードバックやレビューをアプリのアルファ版とベータ版に提供できないことに注意してください。フィードバックを収集する場合、<a href="https://support.google.com/groups/answer/46601">Google グループ</a>または<a href="https://support.google.com/plus/topic/2888488"> Google+ コミュニティ</a>を使用するか、メール アドレスや独自の Web サイトを設定できます。 +</p> + +<p> + これらのテスト プログラムは、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/optimizing-your-app.html">アプリの最適化</a>、<a href="{@docRoot}distribute/users/expand-to-new-markets.html">新しいマーケットへのロールアウト</a>、<a href="{@docRoot}distribute/users/build-community.html">コミュニティの作成</a>の開始に使用できます。<a href="{@docRoot}distribute/tools/launch-checklist.html">ローンチ チェックリスト</a>や<a href="{@docRoot}distribute/tools/localization-checklist.html">ローカライズのチェックリスト</a>でも、ベータ版テストを使用する方法についての詳細情報が掲載されています。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="staged-rollouts"> + 段階的ロールアウト + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play のデベロッパー コンソールの APK セクションにある [製品版] タブを使用して、アプリのロールアウトを段階的に分けることもできます。ここでは、アプリをダウンロードできるユーザーの割合を定義できます。 +</p> + +<p> + ロールアウトを段階的に分けると、予想外のバグやサーバー負荷の影響を限定的にして、無作為のユーザーのサンプルでユーザーのフィードバックを評価できるようになります。ユーザーは段階的なロールアウト中にアプリの評価とレビューができるため、慎重を期す場合は、少数ユーザーに対してロールアウトを開始します。否定的なレビューがないか観察し、あった場合はそれに応答するようにしてください。 +</p> + +<p> + Android プラットフォームの<a href="{@docRoot}tools/publishing/versioning.html">アプリのバージョニング要件</a>のため、ロールバックはサポート対象外であることに注意してください。ロールバックを必要とする場合、前の APK を新しいバージョン番号でローンチすることを検討してください。ただし、ユーザーは新しい機能を使用できなくなり、古いアプリはサーバーの変更やデータ フォーマットと前方互換性がない可能性があるため、これは最終手段としてのみ使用するようにしてください。したがって、アップデートの<a href="#alpha-beta">アルファ版テストとベータ版テスト</a>を必ず実行してください。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="multiple-apk"> + 複数 APK のサポート + </h2> + + +</div> + +<p> + 通常は 1 つのアプリ パッケージ(APK)があれば十分で、通常はこれがアプリの管理と維持を最も容易に行う方法です。ただし、異なる APK を別のデバイスに配布する必要がある場合は、Google Play からその方法が提供されます。 +</p> + +<p> + <em>複数 APK のサポート</em>を利用すると、パッケージ名は同じで OpenGL テクスチャ圧縮フォーマット、画面サイズ サポート、またはサポート対象の Android プラットフォーム バージョンが異なる複数のアプリ パッケージを作成できます。1 つの製品リストの下に、すべての APK をアップロードするだけです。Google Play はデバイスの特性に基づき、ユーザーに配布する最適な APK を選択します。 +</p> + +<p> + <em>APK 拡張ファイル</em> オプションを使用すると、公開済みの個々の APK (複数の APK を含む)に対して、最大 2 つの 2 次ダウンロードをアップロードできます。各拡張ファイルのサイズは最大 2GB で、任意のタイプのコードやアセットを含めることができます。Google Play はこれらを無料でホスティングし、通常のアプリのインストールの一部として、ファイルのダウンロードを処理します。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="selling-pricing-your-products"> + 製品の販売と価格設定 + </h2> + + +</div> + +<div class="figure-right"> + <img src="{@docRoot}images/gp-buyer-currency.png" class="frame"> +</div> + +<p> + アプリ製品とアプリ内製品の価格を設定するツールが用意されています。アプリは無料でダウンロードできるものと、ダウンロードの前に支払いが必要なものがあります。 +</p> + +<ul> + <li>無料アプリとして公開する場合は、<strong>アプリの存続期間中は無料</strong>でなければなりません。無料アプリは Google Play ですべてのユーザーがダウンロードできます。 + </li> + + <li>有料アプリとして公開しても、後で無料アプリに変えることができます。有料アプリは Google Play で支払い方法を登録しているユーザーのみが購入/ダウンロードできます。 + </li> +</ul> + +<div class="sidebox-wrapper" style="float:right;"> + <div class="sidebox"> + <p> + アプリを配布または販売できる国のリストについては、<a +href="http://support.google.com/googleplay/android-developer/bin/answer.py?hl=en&answer=138294&topic=2365624&ctx=topic">アプリケーションの配布がサポートされている国や地域</a>を参照してください。 + </p> + </div> +</div> + +<p> + アプリが無料か有料かによらず、アプリ内製品とサブスクリプションを提供することもできます。有料アプリ、アプリ内製品、サブスクリプションに対して個別に価格を設定します。 +</p> + +<p> + ユーザーがアプリの製品ページをブラウジングしたり購入を開始したりすると、Google Play は課金される現地通貨での価格をユーザーに提示します。 +</p> + +<p> + 各製品について、最初に自分の通貨で既定の価格を設定します。これ以上設定しない場合は、Google Play はアプリの米ドル価格を基準に月に 1 回現地価格を自動的に設定します。 +</p> + +<p> + 一方、各国における製品の価格設定を完全に管理できます。初めに、<strong>自動換算</strong>機能を使用すると、既定価格から固定の現地価格を手動で設定できます。次に、これらの価格を確認して、任意の国に対して価格を新たに設定できます。各国の価格は独立しているため、価格は個別に調整できます。他の国の価格に影響を及ぼすことはありません。多くの国では、設定した価格が税込みの最終価格としてユーザーに課金されます。 +</p> + +<p> + アプリの価格設定の詳細については<a href="{@docRoot}distribute/users/expand-to-new-markets.html#localize-your-google-play-listing">Expand into New Markets(新たなマーケットの拡大)</a>を参照してください。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="in-app-products"> + アプリ内製品 + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリの収益を強化する方法として <a href="{@docRoot}google/play/billing/index.html">Google Play のアプリ内課金</a>を使用して、アプリ内製品とサブスクリプションを販売できます。アプリ内製品は一度限り販売できるもので、サブスクリプションは月単位または年単位で課金を繰り返すものです。 +</p> + +<p> + 特定の公開済み APK またはドラフト APK について、<strong>[アプリ内製品]</strong> セクションから次の操作を行います。 +</p> + +<ul> + <li>アプリ内製品とサブスクリプションの製品リストを作成します。 + </li> + + <li>価格を設定します。 + </li> + + <li>これらの製品をアプリとともに公開するか、旧版の製品を撤収します。 + </li> +</ul> + +<p> + アプリ内課金を実装する方法について詳しくは、デベロッパー向けドキュメントの<a href="{@docRoot}google/play/billing/index.html">アプリ内課金</a>を参照してください。<a href="{@docRoot}distribute/monetize/premium.html">プレミアム</a>、<a href="{@docRoot}distribute/monetize/freemium.html">フリーミアム</a>、<a href="{@docRoot}distribute/monetize/subscriptions.html">サブスクリプション</a>の各収益化モデルでアプリ内製品を利用します。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="distribution-controls"> + 配布コントロール + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリの配布先となる国と地域を管理します。一部の国では、ターゲットにするキャリアを選択できます。マニフェスト ファイルで宣言されている配布ルールに基づき、アプリを使用できるデバイス一覧も確認できます。 +</p> + +<h3 id="geotargeting"> + 地理的なターゲット +</h3> + +<p> + Google Play デベロッパー コンソールのコントロールを使用すると、アプリケーション バイナリに変更を加えずにアプリの配布を地理的に容易に管理できます。アプリの配布先となる国と地域を指定できます。一部の国ではキャリアも指定できます。 +</p> + +<p> + ユーザーがストアにアクセスすると、Google Play はユーザーがアプリをダウンロードする前に、ユーザーがターゲットの国のいずれかにいるかどうか確認します。Google Play デベロッパー コンソールに変更内容を保存するだけで、ターゲットにする国とキャリアをいつでも変更できます。 +</p> + +<div class="figure-right" style="width:500px;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-supported-dev-requirements.png" class="frame"> +</div> + +<p> + 世界中のユーザーにアプリを販売するため、アプリの詳細、説明、プロモーション画像、スクリーンショットなどのストアの掲載情報を<a href="{@docRoot}distribute/tools/launch-checklist.html#start-localization">ローカライズ</a>できます。 +</p> + +<h3 id="captargeting"> + ターゲットにする機能 +</h3> + +<p> + Google Play では、アプリが依存するデバイス機能に応じて配布を管理することも可能です。ハードウェア機能、OpenGL テクスチャ圧縮フォーマット、ライブラリ、Android プラットフォームのバージョンなど、アプリがマニフェストに定義できる複数のタイプの依存関係があります。 +</p> + +<p> + アプリをアップロードすると、Google Play は依存関係を読み取り、必要な配布ルールを設定します。依存関係の宣言に関する技術情報については、<a href="{@docRoot}google/play/filters.html">Google Play 上のフィルタ</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + 配布全体を正確に管理するために、Google Play ではアプリの依存関係(存在する場合)に基づいて、アプリを利用できるすべてのデバイスを確認できます。Google Play デベロッパー コンソールから、サポート対象デバイス一覧を表示できます。必要に応じて特定のデバイスを除外することもできます。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="reviews-reports"> + ユーザーのレビューとクラッシュ レポート + </h2> + + +</div> + +<div class="figure-right" style="width:500px;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-dc-reviews.png" class="frame"> + <p class="img-caption"> + [ユーザーのレビュー] セクションから特定のアプリのユーザーのレビューにアクセスできます。レビューを多くの方法でフィルタリングして、問題をより簡単に特定し、利用者のサポートを効率的に行えます。 + </p> +</div> + +<p> + Google Play では、他のユーザーに役立つように、ユーザーによるアプリのレビューの送信が簡単にできるようになっています。このレビューにより、ユーザビリティに関するフィードバック、サポートの依頼、機能に関する重要な問題の詳細がアプリの利用者から直接届けられます。 +</p> + +<p> + アプリのデバッグと改善にはクラッシュ レポートを使用します。Android デバイスから自動的に送信されるスタック トレースやその他のデータが含まれたクラッシュ レポートを確認できます。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="app-stats"> + アプリの統計情報 + </h2> + + +</div> + +<div class="figure" style="width:500px"> + <img src="{@docRoot}images/gp-dc-stats.png"> + <p class="img-caption"> + <b>アプリの統計情報ページ</b>:特定のアプリのインストール パフォーマンスに関するさまざまな統計情報を提供します。 + </p> +</div> + +<p> + アプリのインストール パフォーマンスに関して詳細な統計情報が表示されます。 +</p> + +<p> + ユーザーごと、デバイスごとに測定されたインストールのメトリックを参照します。アクティブなインストール数、インストール合計数、アップグレード数、日次インストール数とアンインストール数、評価に関するメトリックが表示されます。 +</p> + +<p> + Android プラットフォームのバージョン、デバイス、国、言語、アプリのバージョン、キャリアなどのメトリック別に、インストール数をクローズアップします。タイムライン グラフで、さまざまな局面のインストール データが表示されます。 +</p> + +<p> + これらのグラフでは、アプリのインストールのピークと長期の傾向が明らかになります。これらのグラフにより、ユーザーの選定動向の把握、統計情報のプロモーションとの関連付け、アプリの改善やその他の要因の効果の確認が可能になります。特定のポイントをタイムラインに追加すると、ある局面の内部のデータを詳細に確認できます。 +</p> + +<p style="clear:both"> +</p> + +<div class="dynamic-grid"> +<div class="headerLine"> +<h2 id="related-resources">関連リソース</h2> +</div> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/googleplay/developerconsole" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3" + data-maxResults="6"></div> + </div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/about.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/about.jd new file mode 100644 index 0000000..53258de --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/about.jd @@ -0,0 +1,39 @@ +page.title=Designed for Families +page.metaDescription=Designed for Families を利用すると、ファミリー層がアプリとゲームを発見しやすくなります。 +page.image=distribute/images/about-dff-sm.jpg +meta.tags="families, googleplay, distribution" +page.tags="families" + +@jd:body + +<p> + Google Play 上のファミリー層に重点を置いた新たなエクスペリエンスにより、ファミリー向けの高品質アプリとゲームのブラウジング、検索、発見を容易に行うことができる新しい方法を今後数週間でユーザーにお届けします。 +</p> + +<p> + ファミリー層が使いやすいストアをサポートするため、デベロッパーはこの新しい Designed for Families プログラムに、ファミリー層に重点を置いたアプリとゲームをオプトインするように招待されます。<a href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/6184502">プログラムの要件</a>を満たすアプリは新しいファミリー エクスペリエンスに表示され、親たちは、適切で信頼性の高い高品質なアプリとゲームをより容易に見つけ出すことができるようになります。 +</p> + +<img src="{@docRoot}distribute/images/about-dff-sm.jpg"> + +<p> + 現在使用しているツールとプロセスを使用してアプリとゲームをすぐにオプトインし、アプリをデベロッパー コンソールで管理します。このプログラムに含まれるアプリは発見されやすくなるメリットを享受する一方で、既存のカテゴリ、ランキング、レビューは Google Play ストアの別の場所で維持されます。 +</p> + +<h2 id="elibibility">利用資格について</h2> + +<p> + Google Play 上のファミリー向けのエクスペリエンスに含まれるアプリは、年齢にふさわしいアプリを期待する親や家族がより発見しやすいものになっています。Designed for Families プログラムは子供向けに作成されたアプリと、家族全員で楽しめるアプリが含まれるように策定されています。このようなユーザーに対処するため、アプリが適合する必要のある詳細なガイドラインとポリシーが用意されています。これらはアプリのコンテンツ審査で評価されます。 +</p> + +<p> + アプリが準拠する必要のあるポリシーについて十分な認識が必要です。このポリシーには<a href="http://play.google.com/about/developer-content-policy.html">コンテンツ ポリシー</a>、<a href="http://play.google.com/about/developer-distribution-agreement.html">デベロッパー配布契約</a>、<a href="https://play.google.com/intl/ALL_us/about/families/developer-distribution-agreement-addendum.html">Designed for Families デベロッパー販売 / 配布契約の補足条項</a>が含まれます。 +</p> + +<p> + また、Google Play デベロッパー ヘルプ センターに含まれる <a href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/6184502">Designed for Families プログラムの要件</a>にも適合している必要があります。 +</p> + +<div class="paging-links" style="padding-top:.75em;"> + <a href="{@docRoot}distribute/googleplay/families/start.html" class="next-class-link">次のトピック:オプトイン</a> +</div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/faq.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/faq.jd new file mode 100644 index 0000000..206429c --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/faq.jd @@ -0,0 +1,233 @@ +page.title=よくある質問 +meta.tags="families", "guidelines", "quality" +page.tags="families", "addendum" +page.metaDescription=Designed for Families に関する質問と回答 + +@jd:body + +<style> + dt { + font-weight:bold; + } + </style> + +<div id="qv-wrapper"> +<ol id="qv"> +<h2>本書の内容</h2> +<ol> + <li><a href="#review">アプリのレビューとオプトイン</a></li> + <li><a href="#monetization">収益化</a></li> + <li><a href="#other">その他の質問</a></li> +</ol> +</div> + +<p> + 以下のセクションで、Designed for Families に関して詳しく説明し、よくあるご質問に回答します。 +</p> + + +<h2 id="review">アプリのレビューとオプトイン</h2> + +<dl> +<dt>アプリのオプトイン方法を教えてください。</dt> + +<dl> + <dd> + Google Play デベロッパー コンソールの [価格と販売 / 配布地域] タブで、Designed for Families にオプトインできます。<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/families/start.html">ステップごとの説明</a>を参照してください。 + </dd> + + <dt> + 自分のアプリのインタラクティブ機能をどこで開示しますか。この情報を収集する理由を教えてください。 + </dt> + + <dd> + インタラクティブ機能の開示は、コンテンツのレーティングに関するアンケートの一環として行います。開示内容の確認は、Designed for Families プログラムのオプトイン フローの一環として行うことができます。この情報を収集することで、ユーザーがアプリを評価する際にこの情報に基づく選択ができるようになります。 + </dd> + + <dt> + COPPA について教えてください。 + </dt> + + <dd> + COPPA とは、連邦取引委員会(FTC)の児童オンライン プライバシー保護法です。詳細については<a href="http://www.ftc.gov/tips-advice/business-center/guidance/complying-coppa-frequently-asked-questions">COPPA に関する FTC のよくある質問</a>を参照してください。COPPA または児童に関するその他の法律への準拠方法について、Google Play はデベロッパーに法律上のガイダンスを提供できないことに注意してください。 + </dd> + + <dt> + 最新のプライバシー ポリシーを提供する必要はありますか?また、それはどこで行うことができますか? + </dt> + + <dd> + はい、アプリのストアの掲載情報に永続的プライバシー ポリシーへのリンクを提供し、地域のプライバシーに関する法律や規制に準拠していることをデベロッパー コンソールで表明する必要があります。プライバシー ポリシーを追加または確認するには、デベロッパー コンソールでアプリを選択し、次に <strong>[ストアの掲載情報]</strong> セクションの一番下までスクロールします。 + </dd> + + <dt> + 選択できる年齢層を教えてください。 + </dt> + + <dd> + 連続する年齢層を最大 2 つ選択できます。年齢層は、5 歳以下、6 歳から 8 歳、9 歳から 12 歳です。ただし、アプリが児童とさらに年齢層の高いユーザーで構成される利用者をターゲットとしている場合、<em>一般向け</em>カテゴリを選択する必要があります。 + </dd> + + <dt> + Designed for Families プログラムで選択できるコンテンツ カテゴリの数を教えてください。 + </dt> + + <dd> + Designed for Families プログラムの一部として 1 つのカテゴリを選択できます。また、一般的な Google Play ストア向けに別のカテゴリを選択できます。 + </dd> + + <dt> + Designed for Families のカテゴリについて教えてください。 + </dt> + +<ul> +<li><strong>アクション & アドベンチャー</strong>: アクション指向のアプリ/ゲームで、レーシング ゲーム、おとぎ話アドベンチャーなどの分野のものがすべて含まれます。 + </li> + + <li style="list-style: none"><strong>頭脳ゲーム</strong>: このカテゴリには、ユーザーに考えさせるゲームと、パズル、マッチング ゲーム、これらと同等のゲームが含まれます。 + </li> + + <li><strong>クリエイティブ</strong>: 創造力を刺激するアプリ/ゲームです。このカテゴリに含まれるアプリ/ゲームの種類には、お絵かきゲーム、塗り絵、その他の何かを作るゲームなどがあります。 + </li> + + <li><strong>教育</strong>: 教育的価値を持ち、数学、科学、アルファベットの学習、数の学習、地理や歴史などの数多くの教育的コンテンツを含むアプリ/ゲームです。 + </li> + + <li><strong>音楽と動画</strong>: 音楽的要素や動画コンポーネントを含み、ピアノの演奏やビデオの視聴などの機能を含むアプリ/ゲームです。 + </li> + + <li><strong>ごっこ遊び</strong>: ユーザーがコックや医者などに扮し、役を演じることのできるアプリ/ゲームです。 + </li> +</ul> + +<dl> + <dt> + Designed for Families プログラムにオプトインした場合、アプリが公開されるまで時間がかかりますか? + </dt> + + <dd> + Designed for Families プログラムにオプトインすると、Google Play はアプリを審査し、ファミリー層に適切かどうか確認します。アプリがすべてのプログラム要件に準拠している場合、公開までの時間は通常よりも長くかかることはないはずです。ただし、Designed for Families 審査で却下された場合、アプリの公開が遅れる可能性があります。 + </dd> + + <dt> + アプリが Designed for Families プログラムで却下された場合、どのようなことが起きるか教えてください。 + </dt> + + <dd> + アプリが Designed for Families プログラムで却下されると、デベロッパー コンソールと詳細なメールでその理由が示されます。問題を修正し、アプリをプログラムに再度提出するか、オプトインの対応を変更することができます。Google Play で有効な既存のアプリがある場合、アプリのアップデートだけが拒否されます(アプリは Play ストアにそのまま残ります)。要件に適合しないアプリを新たに Designed for Families プログラムに提出すると、アプリの提出全体が却下され、Play ストアには公開されません。特定された問題に対処して Designed for Families プログラムにアプリを再提出したり、プログラムからオプトアウトしたりできます。 + </dd> + + <dt> + アプリが公開されてから Designed for Families プログラムの要件に準拠しないことがわかった場合、どのようなことが起きるか教えてください。 + </dt> + + <dd> + アプリは Designed for Families プログラムだけでなく、Google Play ストアから削除されるか、保留となる可能性があります。削除されたアプリには却下されたアプリと同じ処置を適用できます。保留されたアプリはデベロッパーの異議申し立てプロセスを使用して申し立てができます。 + </dd> + + <dt> + Designed for Families プログラムにオプトインした場合、後からオプトアウトすることはできますか? + </dt> + + <dd> + はい、プログラムからいつでもオプトアウトすることができます。ただし、プログラムからオプトアウトすると、プログラムの他のメリットと共に、ファミリー層が使いやすい新たなエクスペリエンスを提供する場所を失うことになります。 + </dd> + + <dt> + プログラムでアプリが承認されてからアプリをアップデートすると、どのようなことが起きるか教えてください。 + </dt> + + <dd> + Designed for Families プログラムの一部であるアプリは常に資格条件に準拠している必要があります。アプリに関連付けられている Designed for Families メタデータを編集する必要がある場合は、Google Play デベロッパー コンソールの [価格と販売 / 配布地域] セクションに進んでこの情報を編集してください。アプリのアップデートでアプリの対象ユーザーが変わる場合、アプリを既にインストールしているユーザーに警告することをお勧めします。 + </dd> + + <dt> + Google のサインインまたは Google Play ゲーム サービスを使用するアプリとゲームは Designed for Families プログラムにオプトインできますか? + </dt> + + <dd> + Designed for Families プログラムにオプトインしていて、完全に児童主体、つまり5 歳以下、6 歳から 8 歳、または 9 歳から 12 歳の年齢層をターゲットにしているアプリは、アプリのログイン エクスペリエンスとして Google+ サインインや Google Play ゲーム サービスを使用<strong>できないことがあります。</strong> <p> + Designed for Families プログラムに参加していて、児童とさらに上の年齢層の両方をターゲットにしているアプリは、<strong>任意選択</strong>機能として Google+ サインインや Google Play ゲーム サービスを使用できます。児童ユーザーは Google+ サインインや Google Play ゲーム サービスにサインインしなくても、アプリまたはゲーム全体にアクセスできるようにする必要があります。 + </p> + </dd> + + <dt> + アプリが Google Play for Education にオプトインしていてGoogle サインインの統合を備えている場合、学生は学校のアカウントでログインできます。アプリで Google サインインの動作を変更する必要はありますか? + </dt> + + <dd> + Google Play for Education に参加しているアプリは、Google サインインがアプリのすべてのユーザーに対するブロック要件でない限り、学生アカウントの Google サインインを使用してかまいません。 + </dd> +</dl> + +<h2 id="monetization"> + Designed for Families プログラムの収益化 +</h2> + +<dl> + <dt> + Designed for Families の広告ポリシーについて、詳細を教えてください。 + </dt> + + <dd> + <a href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/6184502#ads">Designed for Families の広告ポリシー</a>をお読みください。 + </dd> + + <dt> + アプリにインタースティシャル広告を表示することはできますか? + </dt> + + <dd> + 一部のアプリには、インタースティシャル広告が適している場合があります。ただし、ユーザーは広告が提示される前にメイン機能にナビゲートできる必要があります。 + </dd> + + <dt> + 広告ネットワークが Designed for Families の広告ポリシーに準拠していることをどのようにして認識できるか教えてください。 + </dt> + + <dd> + 広告ネットワークに連絡して、コンテンツ ポリシーと広告業務に関して問い合わせてください。AdMob を使用している場合、<a href="https://support.google.com/admob/answer/3248194">AdMob ヘルプ センター</a>を参照して、子供向けに対応するためにアプリまたは特定の広告単位をタグ付けする方法を確認してください。アプリ内広告付きのユーザー エクスペリエンス全体が<a href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/6184502"> Designed for Families プログラムの要件</a>に適合しているか、デベロッパーが責任を持って調査する必要があります。 + </dd> + + <dt> + アプリでアプリ内課金が可能ですか? + </dt> + + <dd> + <a href="https://play.google.com/intl/ALL_us/about/families/developer-distribution-agreement-addendum.html">Designed for Families DDA</a> と他の適用可能な法律上の要件への準拠以外に、Designed for Families プログラムに参加しているアプリで、アプリ内課金(IAP)に関連する特有の制限はありません。ただし、Play は過度に強引な商業戦術に対してアプリを却下する権限を留保します。Google Play は、主に児童をターゲットにしている Designed for Families プログラムに参加しているすべてのアプリに IAP のパスワード保護を適用し、児童ではなく親が課金を承認するようにします。この対応は一般ユーザーをターゲットにしているアプリまで拡大されないことに注意してください。 + </dd> +</dl> + +<h2 id="other"> + その他の質問 +</h2> + +<dl> + <dt> + Designed for Families アプリに参加するターゲット ユーザーとして想定されるのはどの層ですか? + </dt> + + <dd> + 親や保護者に Google Play ストア上の優れたエクスペリエンスを提供し、信頼性の高いブランドとデベロッパーが子供と家族向けに設計した素晴らしいアプリを発見できるようにすることを目標にしています。 + </dd> + + <dt> + Designed for Families プログラムは特定の国のデベロッパーだけが利用できるのでしょうか? + </dt> + + <dd> + Designed for Families はグローバル プログラムです。 + </dd> + + <dt> + 現在のファミリー向けゲームのカテゴリに公開されているアプリにどのようなことが起きますか? + </dt> + + <dd> + 現在のファミリー向けゲームのカテゴリは 2015 年 5 月に利用できなくなる予定です。現在ファミリー向けゲームのカテゴリに含まれているアプリは Play ストアの別のカテゴリを選択する必要があります。別のカテゴリを選択しないアプリはカジュアル ゲームのカテゴリに割り当てられます。 + </dd> +</dl> + +<div class="paging-links" style="padding-top:.75em;"> + <a href="https://docs.google.com/forms/d/1EtvUWqlkxS6RxHJjeI-3-7uzdbIZx6n9Cocy2D369B8/viewform" class="next-class-link">次のトピック:連絡用フォーム</a> +</div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/start.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/start.jd new file mode 100644 index 0000000..e8e9ee5 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/families/start.jd @@ -0,0 +1,70 @@ +page.title=Designed for Families へのオプトイン +meta.tags="families", "guidelines", "quality" +page.tags="families", "addendum" +page.metaDescription=ほんの数ステップで Designed for Families に参加できます。 + +@jd:body + +<p> + 子供や家族向けに設計されたアプリを作成する場合は、以下の操作を完了しておくだけで、<em></em>Designed for Families プログラムへのオプトインの準備が整います。 +</p> + +<ul> + <li>アプリのコンテンツ レーティングに関するアンケートに記入し、ESRB の Everyone、Everyone 10+ のレーティングに適合させる + </li> + + <li>アプリの<strong> [ストアの掲載情報] </strong>ページにプライバシー ポリシーのリンクを追加する + </li> + + <li>アプリをすべての <a href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/6184502">Designed for Families プログラムの要件</a>に適合させる + </li> +</ul> + +<p> + これでアプリを公開する準備が整いました。<a href="https://play.google.com/apps/publish/">デベロッパー コンソール</a>から直接 Designed for Families にオプトインできます。オプトインは、Google Play ストアで選択したカテゴリだけではなく、Google Play 上の新しいファミリー層向けエクスペリエンスでアプリを利用できるようにすることを意味します。 +</p> + +<p> + オプトインでは、アプリが <a href="http://play.google.com/about/developer-content-policy.html">Google Play デベロッパー プログラム ポリシー</a>と、<a href="https://play.google.com/intl/ALL_us/about/families/developer-distribution-agreement-addendum.html">Designed for Families デベロッパー販売/配布契約の補足条項</a>を含む<a href="http://play.google.com/about/developer-distribution-agreement.html">デベロッパー販売/配布契約</a>に準拠していることも確認されます。こうしたポリシー関連の文書や補足条項を十分理解していない場合は、オプトインの前にそれらの文書をお読みください。 +</p> + +<p> + 準備が完了したら、次の手順を実行して特定のアプリに対する Designed for Families へのオプトインを実行します。 +</p> + +<ol> +<li>デベロッパー コンソールの<strong> [すべてのアプリ]</strong> ページでオプトインするアプリをクリックします。[価格と販売/配布地域] で<strong> [Designed for Families] と</strong>オプトイン チェックボックスまでスクロール ダウンします。<img src="/images/gp-dff-optin.png" style="border:2px solid #ddd;margin:1em 0;"> + </li> + + <li>オプトイン フローを開始し、アプリが利用資格の要件に適合していることを確認します。</li> + <li>アプリに広告が含まれている場合、広告ポリシーに適合していることを確認します。<img src="/images/gp-dff-appinfo.png" style="border:2px solid #ddd;margin:1em 0;"></li> + <li>対象年齢を5 歳以下、6 歳から 8 歳、9 歳から 12 歳、一般向け(子供とそれより上の年齢層)から選択します。アプリが複数の年齢層のグループを対象にしている場合、連続する 2 つの年齢層のグループを選択できます。ESRB 10+ レーティング付きのアプリは、対象に 9 歳から 12 歳または一般向けしか選択できません。 + </li> + + <li>Google Play での新たなファミリー向けエクスペリエンスのアプリに対するカテゴリを選択します。アプリは Google Play の既存のカテゴリからも見つけることができます。</li> + <li>リンク先のドキュメントを確認して同意し、<strong>[オプトイン]</strong> をクリックします。[価格と販売/配布地域] ページで<strong> [アップデートを送信] </strong>をクリックして、アプリを公開またはアップデートします。 + </li> +</ol> + +<p> + アプリをオプトインすると、Designed for Families プログラムに受諾される前に全体が審査にかけられます。 +</p> + +<p class="note"> + <strong>注:</strong> Designed for Families プログラムで公開されたアプリは Google Play ですべてのユーザーも利用できます。 +</p> + +<p> + 初めて公開するアプリをオプトインする場合で、そのアプリが Designed for Families プログラムの要件に適合していない場合は、プログラムの要件に適合するようにアプリをアップデートするか、<strong>または</strong><strong></strong>オプトイン チェックボックスの選択を解除して Google Play の標準審査プロセスに合格するまで、Google Play で利用できません。 +</p> + +<p> + Google Play で既に公開されているアプリをオプトインし、そのアプリがプログラムの要件に適合していない場合は、すべてのユーザーが利用できますが、プログラムの要件に適合するようにアプリをアップデートするまでは新たなファミリー向けエクスペリエンスには追加されません。 +</p> + +<p> + Designed for Families にオプトインしているアプリに対するアップデートを公開した場合、アプリのアップデートが Designed for Families の審査に合格しないと、Google Play のすべてのユーザーはこのアップデートを利用できません。</p> + +<div class="paging-links" style="padding-top:.75em;"> + <a href="{@docRoot}distribute/googleplay/families/faq.html" class="next-class-link">次のトピック:よくある質問</a> +</div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/guide.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/guide.jd new file mode 100644 index 0000000..137c63f --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/guide.jd @@ -0,0 +1,57 @@ +page.title=Google Play で成功を手にする +page.metaDescription=Google Play でアプリまたはゲームのビジネスを成功に導くためのガイド。 +meta.tags="distribute", "bestpractices" +page.tags="google play", "business", "monetize", "engagement" +page.image=distribute/images/play_dev_guide.png + +@jd:body + +<p> + Google Play でアプリまたはゲームのビジネスを成功に導くためのガイドをダウンロードできます。このガイドに記載されている機能、ヒント、ベスト プラクティスを効率的な戦略の策定に役立ててください。 +</p> + +<p> + ガイドは次のセクションに分かれています。 +</p> +<ul> + <li> + <strong>Google Play での公開</strong> — Google Play デベロッパー コンソールを使用して世界中の 10 億人の Android ユーザーにアプリを配布します。 + </li> + + <li> + <strong>高品質を実現する</strong> — 優れたアプリを作成するための基本について説明し、Google Play のガイドラインとポリシーの詳細を説明します。 + </li> + + <li> + <strong>見つけやすくしてアクセスを増やす</strong> — アプリをできるだけ見つけやすくして、可能な限り多くのユーザーがアクセスできるようにします。 + </li> + + <li> + <strong>エンゲージメントと保持率を高める</strong> — インストールをアクティブ ユーザーに繋げて、ユーザーの保持率を高めます。 + </li> + + <li> + <strong>収益化を図る</strong> — 成長し続ける収益源を創出するための収益化戦略を提供します。 + </li> + + <li> + <strong>Google Analytics を使用した測定を利用する</strong> — ユーザーを把握し、アプリのエクスペリエンス、コンバージョン、マーケティングを向上させます。 + </li> + + <li> + <strong>グローバル化を推進する</strong> — アプリを世界中のローカル マーケットに導入します。 + </li> +</ul> + +<p> + 下の画像をクリックしてガイドをダウンロードできます。または<a href="http://goo.gl/DFjbrS">Google Play で入手</a>することもできます。 +</p> + +<p> + 数ヶ月以内に各国語版のガイドをいくつかリリースする予定です。この Web サイトに、アプリの配布と収益化をサポートする新しい機能とベスト プラクティスに関する情報を随時投稿します。定期的にこのサイトをご確認ください。 +</p> + <div class="resource-widget resource-flow-layout col-16" + data-query="collection:play_dev_guide" + data-cardSizes="9x6" + data-maxResults="1"> + </div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/auto.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/auto.jd new file mode 100644 index 0000000..eda7297 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/auto.jd @@ -0,0 +1,434 @@ +page.title=Auto アプリの品質 +page.metaDescription=Auto アプリは車の入力コントロールおよびディスプレイと連携し、ドライバーの注意散漫をできるだけ少なくして優れたエクスペリエンスを実現します。 +page.image=/distribute/images/gp-auto-quality.png + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> +<h2>品質基準</h2> + <ol> + <li><a href="#core">アプリの中核品質</a></li> + <li><a href="#ux">視覚デザインとインタラクション</a></li> + <li><a href="#fn">機能</a></li> + <li><a href="#faq">よくある質問</a></li> + </ol> + + <h2>関連ドキュメント</h2> + <ol> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a></li> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/optimizing-your-app.html">アプリを最適化する</a></li> + <li><a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-audio-apps.pdf">Android Auto UX のガイドライン オーディオ アプリケーション向け</a></li> + <li><a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-messaging-apps.pdf">Android Auto UX のガイドライン メッセージ アプリケーション向け</a></li> + </ol> +</div> +</div> + + + <img src="{@docRoot}distribute/images/gp-auto-quality.png" style="width:480px;"> + + +<p>アプリに Android Auto 向けのサポートを設計する場合、何よりもまずドライバーの注意散漫を防ぐようにしてください。Auto ユーザー インターフェイスと連携するアプリは、音声コマンドや非常にシンプルな視覚設計などのベスト プラクティスにより、ドライバーが遭遇する注意散漫を最小限に抑える必要があります。 +</p> + +<p> + 優れた Auto エクスペリエンスは予測性が高く予測可能です。Android Auto をサポートするアプリは、情報がドライバーに関係する場合のみタイムリーに表示し、一般的なタスクに対してはシンプルで予測可能なパターンを使用する必要があります。 +</p> + +<p class="caution"> + <strong>重要:</strong>このページにリストされた基準は、Android Auto 画面に接続されたデバイスで実行している場合のアプリのユーザー インターフェイスと動作に適用されます。アプリは、これらの基準の適合し、Google Play 上の Android Auto アプリとして適格である必要があります。 +</p> + + +<div class="headerLine"> + <h2 id="core"> + アプリの中核品質 + </h2> + +<p> + Auto アプリは、下記に示す Auto 独自の基準の他に、Android プラットフォームに関係するアプリの中核品質基準すべてに適合している必要があります。詳細については<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a>基準を参照してください。これらの基準についてアプリをテストして、ナビゲーションと設計に関する Android 標準に適合しているかどうか確認します。次に Auto 独自の基準すべてについてアプリをテストします。Android Auto に接続しているデバイス上で実行する際には、アプリがこのページにリストされている要件に適合している必要があることを忘れないようにしてください。 <div class="headerLine"> + <h2 id="ux"> + 視覚デザインとユーザー インタラクション + </h2> + +</div> + +<p> + これらの基準は Android Auto で一貫性が高く直観的、かつ楽しめるユーザー エクスペリエンスを確保するため、アプリが厳格なデザインとインタラクション パターンに従っていることを保証します。ナビゲーション ドロワー、カード バックグラウンド、フォント、アイコンの色などの多くの要素がシステムによって設定され、レンダリングされます。アプリ固有の設計要素は次の基準に適合している必要があります。 +</p> + +<table> + +<tr> + <th style="width:2px;"> + タイプ + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + <th> + 説明 + </th> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="5" id="safety"> + ドライバーの注意 + </td> + + <td id="AU-MV"> + AU-MV + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは、Auto 画面に動画グラフィック、ゲーム、ビデオ、進行バーなどの動画要素を表示しません。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-VA"> + AU-VA + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは Auto 画面にあらゆるフォーマットの視覚広告またはテキスト広告を表示しません。音声広告のみ許可されます。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-IM"> + AU-IM + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリ要素は Auto 画面に画像を一切表示しません。例外として、アプリ使用画面の背景にアプリがアルバム アートなどのコンテンツのコンテキストに合わせた単一の固定画像を表示する場合があります。また、コンテンツのナビゲーション ドロワーにアイコンを表示する場合があります。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-DS"> + AU-DS + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリにはドライバーの注意をそらす機能は含まれていません。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-VI"> + AU-VI + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリが Android Auto でアクティブになっている間は、電話画面にいかなるフォームの視覚情報(通知、トースト、ビデオ、画像、広告など)も表示しません。 + </p> + </td> +</tr> + + + +<tr> + <td rowspan="3" id="layout"> + レイアウト + </td> + + <td id="AU-SC"> + AU-SC + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは自動スクロール テキストを表示しません。 + </p> + </td> +</tr> + + +<tr> + <td id="AU-FT"> + AU-FT + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは 2 とおりのサイズが認められているデフォルトの Roboto フォントを使用してすべてのストリングを表示します。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-ST"> + AU-ST + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは 1 つのストリングにつき 120 文字までしか表示しません。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="4" id="contrast"> + 視覚コントラスト + </td> + + <td id="AU-DM"> + AU-DM + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは濃い色のテキストをレンダリングし、薄い色の背景でコントロールする日中モードをサポートします。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-custom-colors.pdf">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-NM"> + AU-NM + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは薄い色のテキストをレンダリングし、濃い色の背景でコントロールする夜間モードをサポートします。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-custom-colors.pdf">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-WI"> + AU-WI + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはシステムが着色してコントラスト補正を自動的に行えるようにする白のアイコン セットを提供します。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-custom-colors.pdf">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-OC"> + AU-OC + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはシステムが車内での読みやすさを最適化できる色を提供します。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-custom-colors.pdf">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="2" id="interaction"> + インタラクション + </td> + + <td id="AU-VC"> + AU-VC + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは音声コマンドをサポートする必要があります。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-AB"> + AU-AB + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリ固有のボタンは、最長 2 秒の遅延でユーザー アクションに応答します。 + </p> + </td> +</tr> + +</table> + + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/autoqualityguidelines/visualdesign" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6"> +</div> + + + +<div class="headerLine"> + <h2 id="fn"> + 機能 + </h2> + + +</div> + +<p> + 次の基準は、アプリが正しく設定されており、期待される機能動作が実現されていることを保証します。 +</p> + + +<table> +<tr> + <th style="width:2px;"> + タイプ + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + <th> + 説明 + </th> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="5" id="general"> + 全般 + </td> + + <td id="AU-LT"> + AU-LT + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは最長 10 秒でロードされます。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-FP"> + AU-FP + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + Auto アプリの機能が予測どおりまたはアプリの Google Play ストア一覧に記載されているとおりに機能します。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-RL"> + AU-RL + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリがホーム画面から再起動される場合、アプリは前の状態にできるだけ近い状態で復元されます。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-SS"> + AU-SS + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのタスクはすべて 6 ステップ以内に完了します。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-GO"> + AU-GO + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + 機能しない、または無効なアプリ ボタンはグレー表示されている必要があります。 + </p> + </td> +</tr> + + +<tr> + <td rowspan="2" id="media"> + メディア + </td> + + + <td id="AU-PA"> + AU-PA + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリには 4 個以内の主要なアクションと 1 個のオプションのアクション オーバーフローの切り替えがあります(アクション オーバーフローが使用されない場合は主要アクションは 5 個以内)。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-audio-apps.pdf">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-SA"> + AU-SA + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリには 4 個以内のオプションの 2 次アクションと 1 個のアクション オーバーフローの切り替えがあります。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-audio-apps.pdf">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + + +<tr> + <td rowspan="2" id="notifications"> + 通知 + </td> + + <td id="AU-NA"> + AU-NA + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは通知を使用して広告を表示しません。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="AU-NT"> + AU-NT + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはドライバーのニーズに関係した場合のみ通知を表示します。 + </p> + <p> + 例:<br /> 良い例:新しいメッセージが到着したことをユーザーに通知します。<br /> 悪い例:新しいアルバムのリリースについてユーザーに通知します。 + </p> + </td> +</tr> + +</table> + +<!-- +<h3 class="rel-resources clearfloat">Related resources</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/autoqualityguidelines/functionality" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6"> +</div> +--> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="faq"> + よくある質問 + </h2> +</div> + +<p style="margin-top:30px;"> + <strong>アプリを提出した後で、Android Auto の要件を満たしていない部分がある場合はどのように知ることができますか?</strong> +</p> +<p>Auto 向けアプリの開発を計画している場合、すぐにアプリを有効にしてテストを開始することをお勧めします。ただし、この時点では Auto 対応アプリは公開できません。<a href="http://g.co/AndroidAutoDev" class="external-link">Auto Developers Google+ コミュニティ</a>に参加して、Auto 対応アプリをいつ提出できるようになるかについて、最新情報を確認してください。</p> +</p> + + +<p style="margin-top:30px;"> + <strong>アプリのターゲットは Android Auto だけではありません。このアプリが Auto の要件に適合しない場合でも、新規アプリまたはアップデート版のアプリは電話/タブレット向けに Google Play に表示されますか?</strong> +</p> +<p> + いいえ。Google が承認プロセスを開始すると、Auto アプリはドライバーの安全に関する審査を受け、アプリが承認されるまで配布できません。これは電話/タブレット向けの APK と同じ APK であるため、これらのデバイスに関する Play ストアのアップデートは Auto 承認プロセスが完了するまで使用できません。 +</p> + +<p class="caution"> + <strong>重要: </strong>この制限のため、Auto サポートのプロトタイプの作成に、実働 APK を使用してはなりません。 +</p>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/core.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/core.jd new file mode 100644 index 0000000..5229aa7 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/core.jd @@ -0,0 +1,1014 @@ +page.title=アプリの中核品質 +page.metaDescription=アプリの品質は、インストール、ユーザーの評価とレビュー、使用頻度、ユーザーによる保持の観点から、アプリの長期間にわたる成功に直接反映します。 +page.image=/distribute/images/core-quality-guidelines.jpg + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> +<h2>品質基準</h2> + <ol> + <li><a href="#ux">デザインとインタラクション</a></li> + <li><a href="#fn">機能</a></li> + <li><a href="#ps">パフォーマンスと安定度</a></li> + <li><a href="#listing">Google Play</a></li> + + </ol> + + <h2>テスト</h2> + <ol> + <li><a href="#test-environment">テスト環境の設定</a></li> + <li><a href="#tests">テスト手順</a></li> + </ol> + + <h2>関連ドキュメント</h2> + <ol> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tablets.html">タブレットのアプリ品質</a></li> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/optimizing-your-app.html">アプリを最適化する</a></li> + </ol> + + +</div> +</div> + +<div class="top-right-float"> + <img src="{@docRoot}images/gp-core-quality.png" style="margin-left: 20px;"> +</div> + +<p> + Android ユーザーは高品質アプリを期待しています。アプリの品質は、インストール、ユーザーの評価とレビュー、使用頻度、ユーザーによる保持の観点から、アプリの長期間にわたる成功に直接反映します。 +</p> + +<p> + このドキュメントは、簡潔にまとめられた一連のアプリの中核品質基準と関連するテストを介してアプリの品質の基本的側面を評価する際のガイドとなります。すべての Android アプリはこれらの基準に適合している必要があります。 +</p> + +<p> + アプリを公開する前に、この基準についてテストし、アプリが多くのデバイスで正しく機能し、ナビゲーションとデザインの Android 標準に適合し、Google Play ストアでのプロモーションの機会に向けた準備が整っていることを確認します。実際のテストはここに記載されている内容をはるかに超えて行われます。このドキュメントの目的は、テスト プランですべてのアプリが示すべき重要な品質特性を網羅できるように、これらの特性を指定することです。 +</p> + +<p> + アプリをタブレット、または Google Play for Education、あるいはこの両方向けに作成している場合、さらに考慮が必要な品質基準があります。この基準は、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tablets.html">タブレット アプリの品質</a>と<a href="{@docRoot}distribute/essentials/gpfe-guidelines.html">教育ガイドライン</a>に定義されています。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="ux"> + 視覚デザインとユーザー インタラクション + </h2> + + +</div> + +<p> + 次の基準は、一貫性が高く直観的なユーザー エクスペリエンスを実現するため、アプリが標準の Android 視覚デザインとインタラクション パターンを必要に応じて提供することを保証します。 +</p> + +<table> + <tr> + <th style="width:2px;"> + 分野 + </th> + <th style="width:54px;"> + ID + </th> + + + <th> + 説明 + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + </tr> + <tr id="UX-B1"> + <td>標準デザイン</td> + <td> + UX-B1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは <a href="{@docRoot}design/index.html">Android の設計</a>ガイドラインに従い、共通する <a href="{@docRoot}design/patterns/index.html">UI パターンとアイコン</a>を使用します。 + </p> + + <ol style="margin-bottom:.5em;list-style-type:lower-alpha"> + <li>アプリはシステム アイコンの予想機能([戻る] ボタンなど)を再定義しません。 + </li> + + <li>アプリは全く異なるアイコンが標準 UI の動作を発生させる場合、システム アイコンをこのアイコンに置き換えません。 + </li> + + <li>アプリが標準システム アイコンのカスタマイズ バージョンを提供する場合、そのアイコンはシステム アイコンに非常に類似しており、標準のシステム動作を発生させます。 + </li> + + <li>アプリは、アイコンや動作がユーザーの誤解を招いたりユーザーを混乱させたりするような Android UI パターンを再定義したり誤用したりしません。 + </li> + </ol> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-all</a> + </td> + </tr> + + <tr> + <td rowspan="3"> + ナビゲーション + </td> + <td id="UX-N1"> + UX-N1 + </td> + <td> + <p> + アプリは標準システムの<a href="{@docRoot}design/patterns/navigation.html">[戻る] ボタンのナビゲーション</a>をサポートし、画面上に表示されるカスタムの [戻る] ボタン機能のプロンプトを一切利用しません。 + </p> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-3</a> + </td> + </tr> + + <tr> + <td id="UX-N2"> + UX-N2 + </td> + <td> + <p> + すべてのダイアログは [戻る] ボタンを使用して取り消すことができます。 + </p> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-3</a> + </td> + </tr> + + <tr id="UX-N3"> + <td> + UX-N3 + </td> + <td> + [ホーム] ボタンを押すと、常にデバイスのホーム画面に移動します。 + </td> + <td> + <a href="#core">CR-1</a> + </td> + </tr> + + <tr id="UX-S1"> + <td rowspan="2"> + 通知 + </td> + <td> + UX-S1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + 通知は Android の設計<a href="{@docRoot}design/patterns/notifications.html">ガイドライン</a>に従います。特に次のガイドラインを遵守します。 + </p> + + <ol style="margin-bottom:.5em;list-style-type:lower-alpha"> + <li>複数の通知は可能な限り 1 個の通知オブジェクトに蓄積されます。 + </li> + + <li>通知が持続するのは、進行中のイベント(音楽の再生や通話など)に関連している場合だけです。 + </li> + + <li>通知には、ユーザーがオプトインしない限り、広告やアプリの中核機能に関連しないコンテンツが含まれません。 + </li> + </ol> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-11</a> + </td> + </tr> + + <tr id="UX-S2"> + <td> + UX-S2 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは次の目的でのみ通知を使用します。 + </p> + + <ol style="margin-bottom:.5em;list-style-type:lower-alpha"> + <li>ユーザーに個人的に関係するコンテキストに変更があったことを示す(メッセージの着信など)、または + </li> + + <li>進行中のイベント(音楽の再生や通話など)に関係する情報/コントロールを表示する + </li> + </ol> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-11</a> + </td> + </tr> +</table> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/corequalityguidelines/visualdesign" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,6x3,6x3" +data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="fn"> + 機能 + </h2> + + +</div> + +<p> + 次の基準は、期待される機能動作が適切なパーミッション レベルで実現されることを保証します。 +</p> + +<table> + <tr> + <th style="width:2px;"> + 分野 + </th> + <th style="width:54px;"> + ID + </th> + <th> + 説明 + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + </tr> + + <tr id="FN-P1"> + <td rowspan="2"> + パーミッション + </td> + <td> + FN-P1 + </td> + <td> + アプリは中核機能をサポートする必要がある<em>最低限の</em>パーミッションのみを要求します。 + </td> + <td rowspan="2"> + <a href="#core">CR-11</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-P2"> + <td> + FN-P2 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリの中核機能に関連しない限り、アプリは機密性の高いデータ(連絡先やシステム ログなど)や課金の可能性があるサービス(ダイヤラーや SMS など)にアクセスするパーミッションを要求しません。 + </p> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-L1"> + <td> + インストール場所 + </td> + <td> + FN-L1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは SD カード(アプリでサポートされている場合)にインストールされている場合に通常どおり機能します。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + サイズの大きいアプリ(10MB 以上)には、SD カードへのインストールのサポートが推奨されます。SD カードへのインストールをサポートする必要のあるアプリのタイプについては、<a href="{@docRoot}guide/topics/data/install-location.html">アプリのインストール ロケーション</a>デベロッパー ガイドを参照してください。 + </p> + </td> + <td> + <a href="#SD-1">SD-1</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-A1"> + <td rowspan="4"> + オーディオ + </td> + <td> + FN-A1 + </td> + <td> + 画面がオフの場合、オーディオは、中核機能(アプリが音楽プレーヤーである場合など)でない限り、再生されることはありません。 + </td> + <td> + <a href="#core">CR-7</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-A2"> + <td> + FN-A2 + </td> + <td> + オーディオは、中核機能でない限り<a href="http://android-developers.blogspot.com/2011/11/making-android-games-that-play-nice.html">ロック画面の背後で再生</a>されることはありません。 + </td> + <td> + <a href="#core">CR-8</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-A3"> + <td> + FN-A3 + </td> + <td> + オーディオは、中核機能でない限り、ホーム画面上や別のアプリより優先して再生されることはありません。 + </td> + <td> + <a href="#core">CR-1、<br> + CR-2</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-A4"> + <td> + FN-A4 + </td> + <td> + オーディオは、アプリがフォアグラウンドに戻ると再開されます。または、再生が一時停止状態となっていることをユーザーに知らせます。 + </td> + <td> + <a href="#core">CR-1、CR-8</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-U1"> + <td rowspan="3"> + UI とグラフィック + </td> + <td> + FN-U1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは横方向と縦方向の両方をサポートします(可能な場合)。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + 両方向ともほぼ同じ機能とアクションをサポートし、同等の機能を維持します。コンテンツやビューの若干の変更は認められます。 + </p> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-5</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-U2"> + <td> + FN-U2 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは両方向で全画面をサポートし、方向の変更に応じてレターボックスを付けません。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + 画面の形状の若干のばらつきを補正するための若干のレターボックス付けは認められます。 + </p> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-5</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-U3"> + <td> + FN-U3 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはレンダリングの問題を生じることなく表示の方向間の迅速な遷移を正しく処理します。 + </p> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-5</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-S1"> + <td rowspan="2"> + ユーザー/アプリの状態 + </td> + <td> + FN-S1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリがバックグラウンドになると、アプリの中核機能に関連していない限り、どのサービスも実行中のままにしません。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + たとえば、アプリは通知用のネットワーク接続を維持したり、Bluetooth 接続を維持したり、GPS のオン状態を維持するサービスを実行中のままにしません。 + </p> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-6</a> + </td> + </tr> + + <tr id="FN-S2"> + <td> + FN-S2 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはユーザーまたはアプリの状態を正しく保持し、復元します。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + アプリがフォアグラウンドから抜ける場合にユーザーまたはアプリの状態を保持し、バック ナビゲーションやその他の状態の変更による予期しないデータの損失を防ぎます。アプリがフォアグラウンドに戻ると、保持していた状態を復元し、編集可能なフィールドへの変更内容、ゲームの進行、メニュー、ビデオ、アプリやゲームのその他のセクションなどの、保留中だった重要なステートフル トランザクションも復元する必要があります。 + </p> + + <ol style="margin-bottom:.25em;list-style-type:lower-alpha"> + <li>最近使ったアプリの切り替え機能からアプリが再開された場合、アプリは最後に使用された状態と全く同じ状態にユーザーを戻します。 + </li> + + <li>デバイスがスリープ(ロック)状態から復帰した後でアプリが再開された場合、アプリは最後に使用された状態と全く同じ状態にユーザーを戻します。 + </li> + + <li>アプリが [ホーム] または [すべてのアプリ] から再起動された場合、アプリは前の状態にできるだけ近い状態に復元されます。 + </li> + + <li>[戻る] キーが押されると、アプリまたはユーザーの状態を保存するオプションがアプリからユーザーに対して提供されます。このオプションを選択しないと、バック ナビゲーションでアプリまたはユーザーの状態が失われることになります。 + </li> + </ol> + </td> + <td> + <a href="#core">CR-1、CR-3、CR-5</a> + </td> + </tr> +</table> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/corequalityguidelines/functionality" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="6x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="ps"> + パフォーマンスと安定度 + </h2> + + +</div> + +<p> + 次の基準で、ユーザーが期待するパフォーマンス、安定度、応答性がアプリから提供されることが保証されます。 +</p> + +<table> + <tr> + <th style="width:2px;"> + 分野 + </th> + <th style="width:54px;"> + ID + </th> + <th> + 説明 + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + </tr> + + <tr id="PS-S1"> + <td> + 安定度 + </td> + <td> + PS-S1 + </td> + <td> + アプリはターゲット デバイスでクラッシュ、強制終了、フリーズせず、それ以外の場合でも異常に機能しません。 + </td> + <td> + <a href="#core">CR-all</a>、<a href="#SD-1">SD-1</a>、<a href="#HA-1">HA-1</a> + </td> + </tr> + + <tr id="PS-P1"> + <td rowspan="2"> + パフォーマンス + </td> + <td> + PS-P1 + </td> + <td> + アプリは素早くロードされます。アプリがロードに 2 秒以上かかる場合、オンスクリーンのフィードバック(進行インディケータや同等の指示)をユーザーに提供します。 + </td> + <td> + <a href="#core">CR-all</a>、<a href="#SD-1">SD-1</a> + </td> + </tr> + + <tr id="PS-P2"> + <td> + PS-P2 + </td> + <td> + StrictMode が有効になっている場合(下記の <a href="#strictmode">StrictMode のテスト</a>を参照)、ゲームのプレイ中、アニメーションや UI 遷移、アプリの他の部分など、アプリを実行しているときに、赤の点滅(StrictMode からのパフォーマンスに関する警告)は表示されません。 + </td> + <td> + <a href="#PM-1">PM-1</a> + </td> + </tr> + + <tr id="PS-M1"> + <td> + メディア + </td> + <td> + PS-M1 + </td> + <td> + 音楽とビデオの再生は、通常のアプリの使用とロード時には、雑音や画面のちらつき、またはその他の症状もなくスムーズに行われます。 + </td> + <td> + <a href="#core">CR-all</a>、<a href="#SD-1">SD-1</a>、<a href="#HA-1">HA-1</a> + </td> + </tr> + + <tr id="PS-V1"> + <td rowspan="2"> + 視覚品質 + </td> + <td> + PS-V1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはグラフィック、テキスト、画像、その他の UI 要素を著しい歪曲、ぼやけ、ピクセル化なしで表示します。 + </p> + + <ol style="margin-bottom:.5em;list-style-type:lower-alpha"> + <li>アプリは、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tablet.html">タブレットなどのより大きい画面のデバイス</a>向けを含む、すべてのターゲットの画面のサイズとフォーム ファクタに高品質グラフィックを提供します。 + </li> + + <li>メニュー、ボタン、その他の UI 要素の境界部にエイリアシングは表示されません。 + </li> + </ol> + </td> + <td rowspan="2"> + <a href="#core">CR-all</a> + </td> + </tr> + + <tr id="PS-V2"> + <td> + PS-V2 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはテキストとテキスト ブロックを次の常識的な方法で表示します。 + </p> + + <ol style="margin-bottom:.5em;list-style-type:lower-alpha"> + <li>配置、構成は、タブレットなどのより大きい画面のデバイス向けを含む、サポート対象のすべてのフォーム ファクタで許容範囲内です。 + </li> + + <li>文字または語句は切り捨てられて表示されることはありません。 + </li> + + <li>ボタンまたはアイコン内で不適切に改行されて表示されることはありません。 + </li> + + <li>テキストと周囲の要素との間に十分なスペースを配置します。 + </li> + </ol> + </td> + </tr> +</table> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/core/performance" data-sortorder="-timestamp" +data-cardsizes="6x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="listing"> + Google Play + </h2> + + +</div> + +<p> + 次の基準は、アプリが Google Play に公開する準備ができていることを保証します。 +</p> + +<table> + <tr> + <th style="width:2px;"> + エリア + </th> + <th style="width:54px;"> + ID + </th> + <th> + 説明 + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + </tr> + + <tr id="GP-P1"> + <td rowspan="2"> + ポリシー + </td> + <td> + GP-P1 + </td> + <td> + アプリは <a href="http://play.google.com/about/developer-content-policy.html">Google Play デベロッパー コンテンツ ポリシー</a>の条項に厳密に従い、不適切なコンテンツを提供しません。また、他者の知的財産、ブランドなどを使用しません。 + </td> + <td> + <a href="#gp">GP-all</a> + </td> + </tr> + + <tr id="GP-P2"> + <td> + GP-P2 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのユーザー成熟度は、<a +href="http://support.google.com/googleplay/android-developer/bin/answer.py?hl=en&answer=188189">コンテンツのレーティングに関するガイドライン</a>に基づき、適切に設定されます。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + 特に、デバイスのロケーションを使用するためにパーミッションを要求するアプリには、「全ユーザー対象」のユーザー成熟度を指定できないことに注意してください。 + </p> + </td> + <td> + <a href="#gp">GP-1</a> + </td> + </tr> + + <tr id="GP-D1"> + <td rowspan="3"> + アプリの詳細ページ + </td> + <td> + GP-D1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのメイン ビジュアルは、<a href="http://android-developers.blogspot.com/2011/10/android-market-featured-image.html">このブログの投稿</a>に示されているガイドラインに従います。次の点を確認してください。 + </p> + + <ol style="margin-bottom:.5em;list-style-type:lower-alpha"> + <li>アプリの掲載情報には高品質なメイン ビジュアルが含まれています。 + </li> + + <li>メイン ビジュアルは、縮小表示され、アプリがターゲットにしている最小画面サイズで表示されるときに、判別できなくなるデバイス画像、スクリーンショット、小さいテキストは含まれません。 + </li> + + <li>メイン ビジュアルは、広告とは異なります。 + </li> + </ol> + </td> + <td> + <a href="#gp">GP-1、GP-2</a> + </td> + </tr> + + <tr id="GP-D2"> + <td> + GP-D2 + </td> + <td> + アプリのスクリーンショットとビデオは Android 以外のデバイスを表示または参照しません。 + </td> + <td rowspan="2"> + <a href="#gp">GP-1</a> + </td> + </tr> + + <tr id="GP-D3"> + <td> + GP-D3 + </td> + <td> + アプリのスクリーンショットまたはビデオは、アプリのコンテンツとエクスペリエンスを誤解を招く恐れのある方法で示しません。 + </td> + </tr> + + <tr id="GP-X1"> + <td> + ユーザーのサポート + </td> + <td> + GP-X1 + </td> + <td> + Google Play ページのレビューのタブにある、ユーザーによってレポートされた一般的なバグが、再現可能で異なる多くのデバイスで発生する場合、これらのバグに対処します。バグがごく少数のデバイスでのみ発生する場合でも、そのデバイスが特に人気があるか、新しいデバイスである場合にはバグに対処する必要があります。 + </td> + <td> + <a href="#gp">GP-1</a> + </td> + </tr> +</table> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/core/play" data-sortorder="-timestamp" +data-cardsizes="6x3,6x3,6x3,6x3,6x3,6x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="test-environment"> + テスト環境の設定 + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリの品質を評価するには、テスト用に適切なハードウェアまたはエミュレータ環境を設定する必要があります。 +</p> + +<p> + 理想的なテスト環境には、利用者が現在使用できる重要なフォーム ファクタとハードウェア/ソフトウェアの組み合わせを表す実際のハードウェア デバイスがいくつか含まれます。市場に出回っている<em>すべての</em>デバイスでテストする必要はありません。フォーム ファクタごとに 少数のデバイスを使用して、代表的ないくつかのデバイスを重点的にテストします。 +</p> + +<p> + テスト用に実際のハードウェア デバイスを入手できない場合は、最も一般的なフォーム ファクタとハードウェア/ソフトウェアの組み合わせを表す<a href="{@docRoot}tools/devices/index.html">エミュレーションされたデバイス(AVD)を設定する</a>必要があります。 +</p> + +<p> + 基本テスト以上のテストを行うために、より多くのデバイス、フォーム ファクタ、新しいハードウェア/ソフトウェアの組み合わせをテスト環境に追加できます。テストと品質基準の数または複雑度を上げることもできます。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="tests"> + テスト手順 + </h2> + + +</div> + +<p> + 次のテスト手順は、アプリ内の品質に関するさまざまなタイプの問題を発見する際に役立ちます。複数のテストを組み合わせたり、独自のテスト プランに複数のテストのグループを統合したりできます。特定の基準と特定のテストの関連については、上記の各セクションをご覧ください。 +</p> + +<table> + <tr> + <th style="width:2px;"> + タイプ + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + <th> + 説明 + </th> + </tr> + + <tr> + <td rowspan="12" id="core"> + コア スイート + </td> + <td> + CR-0 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのすべての部分(すべての画面、ダイアログ、設定、すべてのユーザー フロー)にナビゲートします。 + </p> + + <ol style="margin-bottom:.5em;list-style-type:lower-alpha"> + <li>アプリで編集、コンテンツの作成、ゲームのプレイ、メディアの再生が可能になっている場合、これらのフローを開始して、コンテンツの作成や変更を行うようにしてください。 + </li> + + <li>アプリの実行中に、ネットワーク接続、バッテリー機能、GPS またはロケーションの利用可能性、システム ロードなどに一過性の変更を加えます。 + </li> + </ol> + </td> + </tr> + + <tr id="tg2"> + <td id="core2"> + CR-1 + </td> + <td> + 各アプリ画面でデバイスの [ホーム] キーを押して [すべてのアプリ] 画面からアプリを再起動します。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-2"> + <td> + CR-2 + </td> + <td> + 各アプリ画面で別の実行中のアプリに切り替え、最近使ったアプリの切り替え機能を使用して、テスト中のアプリに戻ります。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-3"> + <td> + CR-3 + </td> + <td> + 各アプリ画面(とダイアログ)で [戻る] ボタンを押します。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-5"> + <td> + CR-5 + </td> + <td> + 各アプリ画面で横方向と縦方向の間でデバイスを 3 回以上回転します。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-6"> + <td> + CR-6 + </td> + <td> + 別のアプリに切り替え、テスト対象アプリをバックグラウンドに送ります。[設定] に移動して、テスト アプリがバックグラウンドになっているときに、サービスが実行されているかどうか確認します。Android 4.0 以上では、[アプリ] 画面に進み、[実行中] タブでアプリを見つけます。これより前のバージョンでは、[アプリケーション管理] を使用して実行中のサービスを確認します。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-7"> + <td> + CR-7 + </td> + <td> + 電源ボタンを押してデバイスをスリープ状態にし、次に電源ボタンをもう一度押して画面を復帰させます。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-8"> + <td> + CR-8 + </td> + <td> + 電源ボタンを押したときにロックするようにデバイスを設定します。電源ボタンを押してデバイスをスリープ状態にし、次に電源ボタンをもう一度押して画面を復帰させ、デバイスのロックを解除します。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-9"> + <!-- Hardware features --> + + <td> + CR-9 + </td> + <td> + スライド式キーボードのあるデバイスの場合は、キーボードを 1 回以上スライドさせます。キーボード ドックのあるデバイスの場合は、そのキーボード ドックにデバイスを接続します。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-10"> + <td> + CR-10 + </td> + <td> + 外部ディスプレイ ポートのあるデバイスの場合は外部ディスプレイを接続します。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-11"> + <td> + CR-11 + </td> + <td> + アプリが表示できるすべてのタイプの通知を通知ドローワで発生させ、監視します。可能な場合は通知を展開し(Android 4.1 以上)、示されるすべてのアクションをタップします。 + </td> + </tr> + + <tr id="CR-12"> + <td> + CR-12 + </td> + <td> + [設定] > [アプリ情報] に進んでアプリが要求したパーミッションを確認します。 + </td> + </tr> + + <tr id="tg3"> + <td> + SD カードへのインストール + </td> + <td> + SD-1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + <a href="{@docRoot}guide/topics/data/install-location.html">デバイスの SD カード</a>(アプリでサポートされている場合)にインストールされているアプリで<em>コア スイート</em>を繰り返します。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + アプリを SD カードに移動する場合、[設定] > [アプリ情報] > [SD カードに移動] を使用します。 + </p> + </td> + </tr> + + <tr id="tg32"> + <td> + ハードウェア アクセラレーション + </td> + <td> + HA-1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + ハードウェア アクセラレーションを有効にして<em>コア スイート</em>を繰り返します。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + ハードウェア アクセラレーション(デバイスでサポートされている場合)を強制的に有効にするには、<code>hardware-accelerated="true"</code> をアプリのマニフェストの <code><application></code> に追加して再度コンパイルします。 + </p> + </td> + </tr> + + <tr id="tg33"> + <td> + パフォーマンスのモニタリング + </td> + <td> + PM-1 + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + <a href="#strictmode">以下に記載するとおりに</a> StrictMode プロファイリングを有効にして<em>コア スイート</em>を繰り返します。 + </p> + + <p style="margin-bottom:.25em;"> + ガベージ コレクションと、ユーザー エクスペリエンスでのそのインパクトに注目します。 + </p> + </td> + </tr> + + <tr id="gp"> + <td rowspan="3"> + Google Play + </td> + <td> + GP-1 + </td> + <td> + <a href="https://play.google.com/apps/publish/">デベロッパー コンソール</a>にサインインし、デベロッパーのプロファイル、アプリの説明、スクリーンショット、メイン ビジュアル、ユーザー成熟度設定、ユーザーのフィードバックを確認します。 + </td> + </tr> + + <tr id="GP-2"> + <td> + GP-2 + </td> + <td> + メイン ビジュアルとスクリーンショットをダウンロードし、ターゲットにしているデバイスとフォーム ファクタのディスプレイ サイズに合致するよう縮小します。 + </td> + </tr> + + <tr id="GP-3"> + <td> + GP-3 + </td> + <td> + アプリまたは拡張ファイル ダウンロードに含まれているグラフィック アセット、メディア、テキスト、コード ライブラリ、その他のコンテンツをすべて確認します。 + </td> + </tr> + + <tr id="GP-4"> + <td> + 課金 + </td> + <td> + GP-4 + </td> + <td> + アプリのすべての画面にナビゲートし、すべてのアプリ内課金フローを開始します。 + </td> + </tr> +</table> + +<h3 id="strictmode"> + StrictMode を使用したテスト +</h3> + +<p> + パフォーマンスのテストの場合、アプリで {@link android.os.StrictMode} を有効にしてこれを使用することをお勧めします。これで、メインスレッドおよびパフォーマンス、ネットワーク アクセス、ファイルの読み取り/書き込みなどに影響する可能性のあるその他のスレッド上の操作を捕捉できます。 +</p> + +<p> + {@link android.os.StrictMode.ThreadPolicy.Builder}を使用してスレッドごとにモニタリング ポリシーを設定し、{@link android.os.StrictMode.ThreadPolicy.Builder#detectAll()} を使用して<code>ThreadPolicy</code>でサポート対象のモニタリングをすべて有効にします。 +</p> + +<p> + {@link android.os.StrictMode.ThreadPolicy.Builder#penaltyFlashScreen() penaltyFlashScreen()} を使用して<code>ThreadPolicy</code> に対するポリシー違反の<strong>視覚通知</strong>を有効にします。 +</p>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/tablets.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/tablets.jd new file mode 100644 index 0000000..f0cc133 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/tablets.jd @@ -0,0 +1,623 @@ +page.title=タブレット アプリの品質 +page.metaDescription=タブレットはインストール ベースで Android の急成長分野であり、アプリに新たなチャンスをもたらします。 +page.image=/distribute/images/tablet-guidelines-color.jpg +Xnonavpage=true + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> +<h2>チェックリスト</h2> +<ol> +<li><a href="#core-app-quality">1.タブレット アプリの基本的な品質テスト</a></li> +<li><a href="#optimize-layouts">2.レイアウトの最適化</a></li> +<li><a href="#use-extra-space">3.余っている画面領域を活用する</a></li> +<li><a href="#use-tablet-icons">4.タブレット向けに設計されたアセットを使用する</a></li> +<li><a href="#adjust-font-sizes">5.フォント サイズとタッチ ターゲットを調整する</a></li> +<li><a href="#adjust-widgets">6.ホーム画面のウィジェットのサイズを調整する</a></li> +<li><a href="#offer-full-feature-set">7.機能のフル セットを提供する</a></li> +<li><a href="#android-versions">8.ターゲットの Android のバージョンを正しく設定する</a></li> +<li><a href="#hardware-requirements">9.ハードウェアの依存関係を正しく宣言する</a></li> +<li><a href="#support-screens">10.タブレット画面のサポートを宣言する</a></li> +<li><a href="#google-play">11.タブレット UI を紹介する</a></li> +<li><a href="#google-play-best-practices">12.Google Play での公開に向けたベスト プラクティスに従う</a></li> + +</ol> +<h2>テスト</h2> +<ol> +<li><a href="#test-environment">テスト環境の設定</a></li> +</ol> +</div></div> + +<div class="todp-right-float" style="padding-right:0;margin-bottom:1em;"> + <img src="{@docRoot}distribute/images/tablet-guidelines-color.jpg" style="width:480px;"> +</div> + +<p> + タブレットは、インストール ベースでの Android の成長分野であり、<a href="{@docRoot}distribute/stories/tablets.html">ユーザー エンゲージメントと収益化</a>に新たなチャンスをもたらします。本書のガイドラインは、卓越した機能と直感的でわかりやすいデザインの UI で、タブレット ユーザーの期待に応えることに役立ちます。 +</p> + +<p> + ガイドラインには番号が振られていますが、どの項目から始めてもかまいません。各ガイドラインの推奨事項がアプリに適している範囲でその推奨事項に対処すべきですが、利用者に最高の製品を提供するためには、推奨事項にできるだけ従うようにしてください。 +</p> + +<p> + このドキュメントには、記載されている各推奨事項への対応に役立つリソースへのリンクが含まれています。 +</p> + +<div class="headerLine"><h2 id="core-app-quality">1.タブレット アプリの基本的な品質テスト</h2></div> + +<p>タブレット アプリの優れたエクスペリエンスを提供する最初のステップは、アプリがターゲットとしているすべてのデバイスとフォーム ファクタに対して、<em>アプリの中核品質基準</em>に適合していることを確認することです。詳細については、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質に関するガイドライン</a>を参照してください。 +</p> + +<p> +アプリは、公開前に、次のような基本的な技術上のチェックと、ローンチに関する基準に合格していることも必要です。 +</p> + +<ul> + <li><a href="#android-versions">適切な Android バージョンをターゲットにしている</a></li> + <li><a href="#hardware-requirements">ハードウェア依存関係を正しく指定している</a></li> + <li><a href="#support-screens">適切な画面のサポートを宣言している</a></li> + <li><a href="#use-extra-space">使用可能な画面サイズ全体を使用している</a></li> + <li><a href="#google-play">スクリーンショットが Google Play にアップロードされている</a></li> +</ul> + +<p>アプリが Google Play デベロッパー コンソールに既にアップロードされている場合、<a href="#google-play-optimization-tips">[最適化のヒント]</a> ページにアクセスして、上記のチェックに対するアプリの対応状況を確認することができます。</p> + + +<div class="headerLine"> +<h2 id="optimize-layouts">2.大きい画面用にレイアウトを最適化する</h2></div> + +<p> + Android では、さまざまなデバイス画面のサイズとフォーム ファクタで正しく実行されるアプリを簡単に開発できます。この多様な互換性により、すべての対象デバイスに幅広く提供できる単一アプリの設計が可能になるため、開発者の自由度が増します。ただし、各画面の設定(特にタブレット)で、ユーザーに最善のエクスペリエンスを提供するには、対象の画面設定ごとに、レイアウトとその他の UI コンポーネントを最適化する必要があります。タブレットで UI を最適化すると、新しい機能の提供、新しいコンテンツの表示、またはユーザー エンゲージメントをさらに深めるための他の方法でのエクスペリエンスの強化などに、利用可能な追加の画面を最大限に活用することができます。 +</p> + +<p> + ハンドセット用に開発したアプリをタブレットに配布する場合、レイアウト、フォント、文字間隔に若干の調整を行うことから始めます。7 インチ タブレットや大きなキャンバスを伴うゲームなどの場合、こうした調整だけで、アプリの外観を向上させることができる場合があります。より画面の大きいタブレットなどの場合、UI の構成要素を再設計して「引き延ばされた UI」を効果的な複数ペインの UI、容易なナビゲーション、追加のコンテンツに置き換えることができます。 +</p> + + +<div style="width:500px;margin:1.5em;margin-top:-16px;"> +<img src="{@docRoot}images/training/app-navigation-multiple-sizes-multipane-bad.png" style="padding:4px;margin-bottom:0em;"> +<p class="img-caption"><span +style="font-weight:500;">「引き延ばされた」UI を取り除く</span>: タブレットでは、単一画面のレイアウトの場合、見栄えの悪い空白や長すぎる行が発生します。パディングを使用して UI 要素の幅を減らし、複数画面のレイアウトを使用することを検討してください。</p> +</div> + +<p>以下の提案を参照してください。</p> + + +<ul> + <li>必要に応じて <code>large</code> と <code>xlarge</code> に対応するカスタム レイアウトを提供します。<a href="{@docRoot}guide/practices/screens_support.html#NewQualifiers">画面の最短寸法</a>または<a href="{@docRoot}guide/practices/screens_support.html#NewQualifiers">最小の幅と長さに</a>基づいてロードされるレイアウトも提供できます。 + </li> + + <li>少なくともフォント サイズ、マージン、文字間隔などの寸法をより大きい画面用にカスタマイズして、間隔の使用とコンテンツの視認性を改善します。 + </li> + + <li>UI コントロールの位置を調整し、タブレットが横長方向の場合に横向きにするなど、ユーザーがタブレットを手に持っている場合に簡単にアクセスできるようにします。 + </li> + + <li>UI 要素のパディングは、通常ハンドセットよりタブレット上の方が大きくなります。<a href="{@docRoot}design/style/metrics-grids.html#48dp-rhythm">48dp リズム</a>(および 16dp グリッド)をお勧めします。 + </li> + + <li>テキストのコンテンツを適切にパディングして、画面の縁に直接かからないようにします。画面の縁の近くにあるコンテンツには <code>16dp</code> 以上のパディングを使用します。 + </li> +</ul> + +<p>特に、レイアウトが画面全体に「引き延ばされて」表示されないようにしてください。</p> + +<ul> +<li>テキストの行が長くなりすぎないようにします。1 行に最大 100 文字となるように最適化してください。50 文字から 75 文字が理想的です。</li> +<li>ListViews とメニューは画面全体の幅を使用しないようにしてください。</li> +<li>パディングを使用して画面上の要素の幅を管理したり、タブレット用の複数画面 UI に切り替えたりします(次のセクションを参照してください)。</li> +</ul> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/optimize" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="6x3" + data-maxResults="6"></div> + + +<div class="headerLine"><h2 id="use-extra-space">3.余っている画面領域を活用する</h2></div> + +<div style="width:340px;float:right;margin:1.5em;margin-bottom:0;margin-top:0;"> +<img src="{@docRoot}images/training/app-navigation-multiple-sizes-multipane-good.png" style="padding:4px;margin-bottom:0em;"> +<p class="img-caption"><span +style="font-weight:500;">複数ペインのレイアウト</span> は、タブレット画面でより見やすく、実用的で読みやすいレイアウトです。</p> +</div> + +<p>タブレット画面は、特に横長方向の場合にアプリが画面をより自在に活用できるようになっています。特に 10 インチ タブレットでは領域が大幅に拡張されますが、7 インチ タブレットでも、コンテンツの表示やユーザーの操作に多くのスペースが提供されます。 </p> + +<p>タブレットで実行するアプリの UI を検討する際には、タブレットで利用できる画面の追加領域をフル活用するようにしてください。以下の提案を参照してください。</p> + +<ul> +<li>追加のコンテンツを組み込んだり、既存のコンテンツを別の方法で使用する機会がないか検討します。</li> +<li><a href="{@docRoot}design/patterns/multi-pane-layouts.html">複数ペインのレイアウト</a>をタブレット画面で使用して、単一のビューを組み合わせて複合ビューを形成します。これで追加の画面領域がより効果的に使用され、ユーザーがアプリをより簡単にナビゲートできるようになります。 </li> +<li>画面の向きが変わったときに複合ビューのパネルを再編成する方法を計画します。</li> + +<div style="width:490px;margin:1.5em auto 1.5em 0;"> +<div style=""> +<img src="{@docRoot}images/home/wear-wordmark.png"> <img src="{@docRoot}images/home/wear.png"> +<p class="image-caption" +style="padding:.5em"><span +style="font-weight:500;">複合ビュー</span> では、ハンドセット UI の複数の単一ビュー<em>(上)</em>が組み合わされて、タブレット用<em>(下)</em>のより豊富で効果的な UI になります。 </p> +</div> +</div> + +<li>単一画面が {@link android.app.Activity} サブクラスとして実装されている場合、個々のコンテンツ パネルを{@link android.app.Fragment}サブクラスとして実装することを検討します。これで、コンテンツを共有する異なるフォーム ファクタと画面にわたってコードを最大限に再利用できるようになります。</li> +<li>複数画面 UI を使用する画面サイズを決定し、次に適切な画面サイズ バケット(<code>large</code>/<code>xlarge</code> など)または画面の最小幅(<code>sw600dp</code>/<code>sw720</code> など)に異なるレイアウトを指定します。</li> +</ul> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/extrascreen" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="6x3,6x3,6x3" + data-maxResults="6"></div> + +<div class="headerLine"><h2 id="use-tablet-icons">4.タブレット画面向けに設計されたアセットを使用する</h2></div> + +<div><img src="{@docRoot}design/media/devices_displays_density@2x.png"></div> + +<p>アプリが最も見やすく表示されるようにするため、タブレットで通常サポートされる範囲で、密度ごとにアイコンとその他のビットマップ アセットを提供します。特にアクション バー、通知、ランチャーのアイコンについては、<a href="{@docRoot}design/style/iconography.html">アイコンのデザイン</a>のガイドラインに従って設計し、複数の密度で提供する必要があります。これで、不鮮明にならず、その他の拡大/縮小加工なしで、すべての画面で適切なサイズで表示されるようになります。</p> + +<p class="table-caption"><strong>表 1.</strong> アイコンのタイプ別未加工アセット サイズ<table> +<tr> +<th>密度</th> +<th>ランチャー</th> +<th>アクション バー</th> +<th>小/状況依存</th> +<th>通知</th> +</tr> +<tr> +<td><code>mdpi</code></td> +<td>48x48 ピクセル</td> +<td>32x32 ピクセル</td> +<td>16x16 ピクセル</td> +<td>24x24 ピクセル</td> +</tr> +<tr> +<td><code>hdpi</code></td> +<td>72x72 ピクセル</td> +<td>48x48 ピクセル</td> +<td>24x24 ピクセル</td> +<td>36x36 ピクセル</td> +</tr> +<tr> +<td><code>tvdpi</code></td> +<td><em>(hdpi を使用)</em></td> +<td><em>(hdpi を使用)</em></td> +<td><em>(hdpi を使用)</em></td> +<td><em>(hdpi を使用)</em></td> +</tr> +<tr> +<td><code>xhdpi</code></td> +<td>96x96 ピクセル</td> +<td>64x64 ピクセル</td> +<td>32x32 ピクセル</td> +<td>48x48 ピクセル</td> +</tr> +<tr> +<td><code>xxhdpi</code></td> +<td>144x144 ピクセル</td> +<td>96x96 ピクセル</td> +<td>48x48 ピクセル</td> +<td>72x72 ピクセル</td> +</tr> + +</table> + +<p> + 少なくとも、次の一般的なタブレットの画面密度の<strong> 1 つ以上</strong>に対して最適化されたアイコンとビットマップ アセットのバージョンを用意してください。 +</p> +<ul> + <li><code>hdpi</code></li> + <li><code>xhdpi</code></li> + <li><code>xxhdpi</code></li> +</ul> + +<p>その他のヒント:</p> + +<ul> +<li>アイコンを設計する際にはベクトル シェイプを使用して、アイコンのディテールやエッジの明瞭さが損なわれないで拡大/縮小されるようにします。</li> +<li>密度固有の<a href="{@docRoot}guide/topics/resources/providing-resources.html#AlternativeResources">リソース修飾子</a>を使用して、正しいアイコンが画面の密度ごとにロードされるようにします。</li> +<li>タブレットや他の大画面デバイスでは、デバイスの実際の密度よりも大きい密度サイズのランチャー アイコンを必要とすることがあります。そのため、ランチャー アイコンはできるだけ高密度で提供するようにしてください。たとえば、タブレットの画面が {@code xhdpi} の場合、{@code xxhdpi} バージョンののランチャー アイコンが必要です。</li> +</ul> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/assets" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3" + data-maxResults="6"></div> + +<div class="headerLine"><h2 id="adjust-font-sizes">5.フォント サイズとタッチ ターゲットを調整する</h2></div> + +<p>アプリをタブレットで使いやすくするには、ターゲットとしているすべての画面構成について、タブレット UI でフォント サイズとタッチ ターゲットを調整する必要があります。フォント サイズは<a href="{@docRoot}guide/topics/ui/themes.html">スタイル指定属性</a>や<a href="{@docRoot}guide/topics/resources/more-resources.html#Dimension">寸法リソース</a>による調整が可能で、タッチ ターゲットは上述のようにレイアウトとビットマップ画像による調整が可能です。 </p> + +<p>以下の考慮事項も参考にしてください。</p> +<ul> +<li>タブレットの画面サイズと密度で、テキストが大きすぎたり、小さすぎたりしないようにしてください。ラベルは対応する UI 要素に対して適切な大きさになっており、ラベル、タイトル、その他の要素で不適切な改行を起こさないようにしてください。</li> +<li>オンスクリーン要素のタッチ ターゲットの推奨サイズは 48dp(最低 32dp)です。タブレット UI で調整が必要な場合があります。<a href="{@docRoot}design/style/metrics-grids.html">メトリックとグリッド</a>を参照して実装方法について理解し、ユーザーをできるだけサポートするようにします。特定のユーザーのアクセシビリティのニーズに適合させる場合、より大きなタッチ ターゲットの使用が適切な場合があります。 </li> +<li>可能であれば、小さいアイコンの場合、{@link android.view.TouchDelegate} を使用してタッチ可能な領域を 48dp よりも拡大するか、透明なボタン内でアイコンを中央に配置します。</li> +</ul> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/fonts" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3,9x3,6x3,6x3,6x3" + data-maxResults="6"></div> + +<div class="headerLine"><h2 id="adjust-widgets">6.ホーム画面のウィジェットのサイズを調整する</h2></div> + +<p>アプリにホーム画面のウィジェットが含まれている場合、タブレット画面で優れたユーザー エクスペリエンスを実現するため、以下の点を考慮してください。 </p> + +<ul> +<li>ウィジェットのデフォルトの高さと幅をタブレット画面に合わせて設定します。最大と最小のリサイズの高さと幅についても設定します。 +</li> +<li>ウィジェットは、5 以上のホーム画面の行(縦型ウィジェットまたは正方形ウィジェットの場合)または列(横型ウィジェットまたは正方形ウィジェットの場合)に広げられるように、420dp 以上にリサイズできるようにします。 </li> +<li>9-patch 画像が正しくレンダリングされるようにします。</li> +<li>デフォルトのシステム マージンを使用します。</li> +<li>可能であれば、アプリの <code>targetSdkVersion</code> を 14 以上に設定します。</li> +</ul> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/widgets" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="6x3" + data-maxResults="6"></div> + + +<div class="headerLine"><h2 id="offer-full-feature-set">7.タブレット ユーザー向けの機能のフル セット</h2></div> + +<div class="centered-full-image" style="width:600px;margin:1.5em"><img src="{@docRoot}images/gp-tablets-full-feature-set.png" alt="Tablet feature sets"></div> + +<p>タブレット ユーザーがアプリの機能を最大限に使用できるようにします。次の推奨事項を参照してください。</p> + +<ul> + <li>少なくとも電話と同じ機能セットをタブレットにも提供できるようにアプリを設計します。 + </li> + + <li>例外的な場合として、機能がほとんどのタブレットのハードウェアまたはユースケースでサポートされない場合、特定の機能を省略、または置き換えることがあります。次に例を示します。 <ul> + <li>ハンドセットが電話機能を使用するが、現在のタブレットで電話が使用できない場合、関連する機能を省略、または置き換えてもかまいません。 + </li> + + <li>多くのタブレットに GPS センサーが搭載されていますが、ほとんどのユーザーは、通常、走りながらタブレットを携行することはありません。電話アプリに、ユーザーが電話を携行しているときに走った GPS 軌跡をユーザーが記録できる機能があっても、タブレットでは、アプリはこの機能を提供する必要はありません。ユースケースに説得力がないためです。 + </li> + </ul> + </li> + + <li>タブレット UI から機能または性能を省く場合、省いたものにユーザーがアクセスできないようにするか、代替機能への「グレイスフル デグラデーション」が提供されるようにします(ハードウェア機能に関する下記のセクションも参照してください)。 + </li> +</ul> + +<div class="headerLine"><h2 id="android-versions">8.ターゲットの Android のバージョンを正しく設定する</h2></div> + +<p> + タブレットにアプリをできるだけ広く配布するには、タブレットをサポートする Android のバージョンをアプリが正しくターゲットにしている必要があります。タブレットに対する最初のサポートは <a href="{@docRoot}about/versions/android-3.0.html">Android 3.0</a>(API レベル 11)で追加されました。タブレット、電話、その他のデバイス向けの統合型 UI フレームワーク サポートは、<a href="{@docRoot}about/versions/android-4.0.html">Android 4.0</a> で導入されました。 +</p> + +<p> + アプリのターゲットである Android バージョンの範囲を、マニフェスト ファイルの <a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html"><code><uses-sdk></code></a> 要素で設定できます。多くの場合、この要素の <code>targetSdkVersion</code> 属性を最も高い API レベルに設定して、Android のバージョンを正しくターゲットにできます。 +</p> + +<p style="margin-bottom:.5em;"> + 少なくとも、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html"><code><uses-sdk></code></a> 要素について以下の項目を確認してください。 +</p> + +<ol style="list-style-type:lower-alpha;margin-top:0em;"> + <li> + <code>targetSdkVersion</code> は 11 以上の値(推奨値は 14 以上)で宣言されている。または + </li> + + <li> + <code>minSdkVersion</code> が 11 以上の値で宣言されている。 + </li> + + <li><code>maxSdkVersion</code> 属性が宣言されている場合、値が 11 以上である必要があります。通常は、<code>maxSdkVersion</code> の使用は<em>推奨されません</em>。 + </li> +</ol> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/versions" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="6x3" + data-maxResults="6"></div> + +<div class="headerLine"><h2 id="hardware-requirements">9.ハードウェア機能の依存関係を正しく宣言する</h2></div> + +<p> + ハンドセットとタブレットは、通常、センサー、カメラ、電話、その他の機能について、若干異なるハードウェア サポートを提供します。たとえば、多くのタブレットは電話サポートを含まない「Wi-Fi」設定で使用できます。 +</p> + +<p> + 1 つの APK を電話とタブレットのずべての顧客基盤にわたって広く配布できるようにするため、アプリがタブレットで通常は使用できないハードウェア機能の要件を宣言していないことを確認してください。代わりにハードウェア機能を下記のようにアプリのマニフェストで<em>不要</em>として適切に宣言します。 +</p> + +<ul> +<li>アプリのマニフェストで、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html"><code><uses-feature></code></a> 要素を探します。特に、一部のタブレットで利用できない可能性のあるハードウェア機能を探します。たとえば次のようなものです。 <ul> +<li><code>android.hardware.telephony</code></li> +<li><code>android.hardware.camera</code>(背面カメラを意味します)、または</li> +<li><code>android.hardware.camera.front</code></li> +</ul></li> + +<li><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html"><code><uses-feature></code></a> 要素を、<code>android:required=”false”</code> 属性を含めることで<em>不要</em>と宣言します。 <p> + たとえば、電話機能を提供しないデバイスにも、アプリを広く配布できるように、<code>android.hardware.telephony</code> に従属関係を宣言する正しい方法を次に示します。 +</p> + +<pre><uses-feature android:name="android.hardware.telephony" android:required="false" /></pre></li> + +<li>同様に、タブレットにふさわしくない<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html#permissions">ハードウェア機能の要件を暗黙指定する </a><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/permission-element.html"><code><permission></code></a> 要素があるか、マニフェストを確認します。このようなパーミッションが見つかった場合、機能に対応する <code><uses-feature></code> 要素を明示的に宣言し、<code>android:required=”false”</code> 属性を含めるようにします。</li> +</ul> + + +<p> + ハードウェア機能を<em>不要</em>として宣言してから、アプリをさまざまなデバイスでテストするようにしてください。アプリが使用するハードウェア機能が利用できない場合でも、アプリは通常に機能する必要があり、必要に応じて「グレイスフル デグラデーション」を提供して、代替機能を用意しておく必要があります。 +</p> + +<p> + たとえば、アプリがロケーションの設定に通常は GPS を使用する場合で GPS がデバイスでサポートされていない場合、代わりにアプリでユーザーがロケーションを手動で設定する場合があります。アプリは実行時にデバイスのハードウェア機能があるか確認し、必要に応じて対処します。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/hardware" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3" + data-maxResults="6"></div> + +<div class="headerLine"><h2 id="support-screens">10.タブレット画面のサポートを宣言する</h2></div> + +<p>アプリをさまざまなタブレットに配布できるようにするには、アプリが次のようにそのマニフェスト ファイルでタブレットの画面サイズのサポートを宣言する必要があります。</p> + +<ul> + <li><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-screens-element.html"><code><supports-screens></code></a> 要素が宣言されている場合は、<code>android:largeScreens="false"</code> または <code>android:xlargeScreens="false"</code> を指定しないでください。</li> + <li>13 未満の <code>minSdkVersion</code> 値をターゲットにしているアプリの場合、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-screens-element.html"><code><supports-screens></code></a> 要素を <code>android:largeScreens="true"</code> と <code>android:xlargeScreens="true"</code> の両方で宣言する必要があります。</li> +</ul> + +<p>アプリがマニフェストに <a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/compatible-screens-element.html"><code><compatible-screens></code></a> 要素を宣言している場合、その要素に、アプリがサポートする<em>タブレット画面のサイズと密度の組み合わせをすべて</em>指定する属性が含まれている必要があります。可能であれば、アプリで <a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/compatible-screens-element.html"><code><compatible-screens></code></a> 要素の使用は避けてください。</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/tabletscreens" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3,6x3,6x3" + data-maxResults="6"></div> + + +<div class="headerLine"><h2 id="google-play">11.Google Play でタブレット UI を紹介する</h2></div> + +<p> + タブレット アプリ向けの豊富で最適化された UI を作成する作業が完了したら、利用者にその UI を知ってもらいましょう。タブレット アプリを Google Play でユーザーに宣伝する主な方法を以下に示します。 +</p> + +<div><img class="border-img" src="{@docRoot}images/gp-tablet-quality-4.jpg"></div> + + +<h4> + タブレット UI のスクリーンショットをアップロードする +</h4> + +<p> + タブレット ユーザーは、アプリが電話ではなくタブレット上でどのように見えるか知りたいと思っています。タブレット アプリを開発したら、タブレットの UI のスクリーンショットを Google Play デベロッパー コンソールにアップロードするようにしてください。以下にガイドラインを示します。 + </p> + +<ul style="margin-top:0;"> + <li>スタートアップ ページやサインイン ページではなく、アプリの中核となる機能を示します。ユーザーが多くの時間を費やす画面が何であっても、スクリーンショットで中核となる機能を示すようにしてください。 + </li> + + <li>7 インチ タブレットと 10 インチ タブレットの両方のスクリーンショットを追加します。 + </li> + + <li>横方向と縦方向の両方のスクリーンショットを追加します(可能な場合)。 + </li> + + <li>可能であればスクリーン キャプチャを使用します。スクリーンショットに実際のデバイスのハードウェアを表示しないようにしてください。</li> + + <li>タブレットのスクリーンショットの推奨解像度はどの方向も <strong>1280 x 720</strong> 以上です。 + </li> + + <li>7 インチ タブレットの UI のスクリーンショットを 8 枚、10 インチ タブレット用にさらに 8 枚をアップロードします。 + </li> +</ul> + +<h4> + アプリの説明とリリース ノートを更新する +</h4> + +<ul> + <li>アプリの説明の中で、アプリがタブレット用に最適化した UI と優れた機能をタブレット ユーザーに提供していることを強調するようにします。タブレット UI の動作とユーザーがこれを気に入る理由について詳しく述べたものを追加します。 + </li> + + <li>アプリのリリース ノートと更新情報に、タブレットのサポートに関する情報を含めます。 + </li> +</ul> + +<h4> + 宣伝用動画を更新する +</h4> + +<p> + 多くのユーザーは、アプリの宣伝用動画を見て、アプリがどのようなもので、楽しめそうかどうかを判断します。タブレット ユーザー向けに、宣伝用動画でアプリのタブレット UI を強調することで、この関心にしっかり対応します。以下にヒントとガイドラインを示します。 +</p> + +<ul> + <li>タブレットで実行されているアプリのスクリーンショットを 1 枚以上追加します。タブレット ユーザーに最も効果的に訴えかけるには、電話 UI とほぼ同じ比率でタブレット UI の宣伝を行うことをお勧めします。 + </li> + + <li>タブレット UI をできるだけ早い段階で動画で示します。タブレット ユーザーが電話 UI での機能のひと通りの紹介を辛抱強く待つと想定しないでください。理想的には、最初の 10 秒以内にタブレット UI を示すか、電話 UI を紹介したときと同じ時点で示して、ユーザーの関心を引くことが望まれます。 + </li> + + <li>タブレット UI を示していることをはっきり伝えるには、ハンドヘルド タブレット デバイスで実行されているアプリのスクリーンショットを含めます。 + </li> + + <li>動画の台詞やナレーションでアプリのタブレット UI を強調します。 + </li> +</ul> + +<h4> + プロモーション キャンペーンでタブレット UI を大きく扱う +</h4> + +<p> + プロモーション キャンペーン、Web サイト、ソーシャル メディアへの投稿、広告、その他のすべてで、タブレット UI についてタブレット ユーザーが認識できるようにします。以下の提案を参照してください。 +</p> + +<ul> + <li>タブレットでのアプリの使用を強調するマーケティング キャンペーンまたは広告キャンペーンを行う計画を立てます。</li> + + <li>プロモーション キャンペーンに、タブレット アプリを一番良い状態で示します。<a href="{@docRoot}distribute/tools/promote/device-art.html">Device Art Generator</a> を利用すると、7 インチ タブレットまたは 10 インチ タブレットの宣伝用画像を、選択した向きで、ドロップ シャドウと画面の光の反射の有無を選択して簡単に作ることができます。キャプチャし、ドラッグ アンド ドロップするだけで出来上がります。 + </li> + + <li>オンライン プロモーションに Google Play バッジを含めて、リンクによってユーザーがアプリのストア掲載情報に直接アクセスできるようにします。<a href="{@docRoot}distribute/tools/promote/badges.html">バッジ ジェネレータ</a>を利用してさまざまな言語のバッジを作成できます。 + </li> +</ul> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/showcase" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3,9x3,9x3,9x3" + data-maxResults="6"></div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="google-play-best-practices"> + 12.Google Play での公開に向けたベスト プラクティスに従う + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play でタブレット アプリの提供を成功に導くためのベスト プラクティスをいくつかご紹介します。 +</p> + +<div> + <img class="border-img" src="{@docRoot}images/gp-tablet-quality-5.jpg" style="1px solid #ddd"> +</div> + +<h4 id="google-play-optimization-tips"> + アプリの最適化に関するヒントを確認する +</h4> + +<p>Google Play デベロッパー コンソールに [最適化のヒント] ページが設けられ、タブレット アプリの配布と品質の基本的なガイドラインへのアプリの対応状況を簡単に確認できるようになりました。このページにアクセスするには、デベロッパー コンソールにサインインし、[すべてのアプリ] からアプリをロードして左のナビゲーションから [最適化のヒント] をクリックします。</p> + +<div class="sidebox-wrapper"> +<div class="sidebox"> +<h2>フィードバックの送信方法</h2> + +<p>最適化のヒントに関するフィードバックを送信する場合や、手動による確認を依頼する場合、下記のリンクをご利用ください。</p> + +<p>タブレット アプリの品質に関するガイドラインの、関連するセクションをよくお読みになってからフィードバックを送信してください。</p> + +<p><strong><a href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/contact/tabletq" target="_googleplay" style="white-space:nowrap">タブレット向け設計に関するお問い合わせフォーム »</a></strong></p> +</div> +</div> + +<p>デベロッパー コンソールは、基本的な品質基準を確認する一連のチェックを実行して、アプリ用の [最適化のヒント] ページを作成します。チェック中に問題が見つかった場合は、[最適化のヒント] ページで「To Do」項目として通知されます。</p> + +<p>アプリでタブレット エクスペリエンスを開発した場合は、[最適化のヒント] ページにアクセスして、基本的なチェックに対するアプリの対応状況を確認してください。問題が挙げられていたら、必要に応じてアプリで対処し、配布用の新しいバイナリをアップロードすることをお勧めします。 </p> + +<p>[最適化のヒント] ページに、アプリに該当しない、またはタブレットの品質に影響しないと思われる「To Do」問題が挙がっている場合、<a href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/contact/tabletq" target="_googleplay" style="white-space:nowrap">タブレット向け設計に関するお問い合わせフォーム »</a>を使用して当社までお知らせください。当社でアプリを確認し、必要に応じて [最適化のヒント] ページを更新します。</p> + + +<h4>アプリのフィルタリングを確認する</h4> + +<p> + <a href="https://play.google.com/apps/publish/">デベロッパー コンソール</a>にアプリをアップロードしたら、APK がサポートするデバイスの一覧を確認して、ターゲットとするタブレット デバイスでアプリが除外されていないことを確認してください。 +</p> + +<h4>単一の APK として配布する</h4> + +<p> + すべての画面サイズ(電話とタブレット)に対して、Google Play の掲載情報を 1 つだけ使用して、単一の APK としてアプリを公開することをお勧めします。このアプローチを利用すると次の複数のメリットがもたらされます。 +</p> + +<ul style="margin-top:.25em;"> + <li>検索、ブラウジング、プロモーションでユーザーがアプリを見つけやすくなります。 + </li> + + <li>ユーザーが新しいデバイスを入手した場合、アプリの自動リストアが簡単になります。 + </li> + + <li>評価とダウンロードの統計がすべてのデバイスで統合されます。 + </li> + + <li>タブレットを 2 つ目の掲載情報に公開すると、ブランドに対する評価が希薄化されることがあります。 + </li> +</ul> + +<p> + 必要に応じて<a href="{@docRoot}google/play/publishing/multiple-apks.html">複数の APK サポート</a>を使用してアプリを配布する方法を選択できますが、通常は単一の APK を使用してすべてのデバイスに到達する方法を強くお勧めします。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines/googleplay" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3" + data-maxResults="6"></div> + + +<div class="headerLine"> + <h2 id="test-environment"> + タブレット用のテスト環境をセットアップする + </h2> + + +</div> + +<p> + タブレット上のアプリの品質(アプリの中核品質とタブレット アプリの品質の両方)を、テスト用に適切なハードウェアまたはエミュレータ環境を使用して評価します。 +</p> + +<p> + アプリの中核品質基準に対するテスト用の<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html#test-environment">推奨されるテスト環境</a>に照らして、中サイズのタブレットと、より多いまたは少ないハードウェア/ソフトウェア機能を搭載したタブレットを含めます。 +</p> + +<p class="table-caption"><strong>表 1.</strong> 通常のタブレット テスト環境には、以下の表の行ごとに、リストされたいずれかのプラットフォーム バージョン、画面構成、ハードウェア機能構成を持つ、1 つまたは 2 つのデバイスが含まれます。</p> + +<table> +<tr> +<th>タイプ</th> +<th>サイズ</th> +<th>密度</th> +<th>バージョン</th> +<th>AVD スキン</th> +</tr> + +<tr> +<td>7 インチ タブレット</td> +<td><span style="white-space:nowrap"><code>large</code> または</span><br /><code>-sw600</code></td> +<td><code>hdpi</code>、<br /><code>tvdpi</code></td> +<td>Android 4.0 以降(API レベル 14 以降)</td> +<td>WXGA800-7in</td> +</tr> +<tr> +<td><span style="white-space:nowrap">10 インチ</span> タブレット</td> +<td><span style="white-space:nowrap"><code>xlarge</code> または</span><br /><code>-sw800</code></td> +<td><code>mdpi</code>、<br /><code>hdpi</code>、<br /><code>xhdpi</code></td> +<td>Android 3.2 以降(API レベル 13 以降)</td> +<td>WXGA800</td> +</tr> +</table> + +<div class="headerLine"><h2 id="related-resources">関連リソース</h2></div> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/essentials/tabletguidelines" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3" + data-maxResults="6"></div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/tv.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/tv.jd new file mode 100644 index 0000000..4c64184f --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/tv.jd @@ -0,0 +1,449 @@ +page.title=TV アプリの品質 +page.metaDescription=TV は優れたエクスペリエンスを作り出すため、アプリのデザインと機能に特に注意を払う必要のある Android デバイスの成長分野です。 +page.image=/distribute/images/gp-tv-quality.png + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> +<h2>品質基準</h2> + <ol> + <li><a href="#ux">デザインとインタラクション</a></li> + <li><a href="#fn">機能</a></li> + <li><a href="#faq">よくある質問</a></li> + </ol> + + <h2>関連ドキュメント</h2> + <ol> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a></li> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/optimizing-your-app.html">アプリを最適化する</a></li> + </ol> +</div> +</div> + +<div class="top-right-float" style="padding-right:0;margin-bottom:1em;"> + <img src="{@docRoot}distribute/images/gp-tv-quality.png" style="width:480px;"> +</div> + +<p> + ユーザーは電話やタブレットを使用する場合と比べて、別の期待を持って TV を視聴します。通常の TV ユーザーは画面から 3 メートルほど離れて座るため、細かいディテールはそれほど重要ではなく小さなテキストは判読が困難です。ユーザーは TV から離れて座るため、画面要素にタッチするよりも、リモート コントロール デバイスを使用してナビゲーションを行ったり選択を行ったりします。こうした違いにより、優れた TV ユーザー エクスペリエンスを生み出すための要件が大きく異なります。 +</p> + +<p> + TV ユーザー向けの優れたエクスペリエンスを作り出すための最初のステップは、TV アプリ向けに最善のユーザー エクスペリエンスを作り出す方法について説明した <a href="{@docRoot}design/tv/index.html">Android TV の設計ガイドライン</a>を確認し、これに従うことです。また、TV アプリ実装の基本要件を理解するため、<a href="{@docRoot}training/tv/start/index.html">TV アプリの構築</a>トレーニングも確認する必要があります。 +</p> + +<p class="caution"> + <strong>重要: </strong>優れたユーザー エクスペリエンスを実現するには、TV デバイス向けのアプリがユーザビリティの複数の固有要件に適合している必要があります。次の品質基準に適合するアプリのみが Google Play で Android TV アプリとして認められます。 +</p> + +<p class="note"><strong>注:</strong> TV アプリを Google Play に公開する方法について詳しくは、<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/tv.html">Android TV への配布</a>を参照してください。</p> + + + +<div class="headerLine"> + <h2 id="ux"> + 視覚デザインとユーザー インタラクション + </h2> + + +</div> + +<p> + これらの基準は、TV デバイスで一貫性が高く直観的、かつ楽しめるユーザー エクスペリエンスを確保するため、アプリが厳格なデザインとインタラクション パターンに従っていることを保証します。 +</p> + +<table> + +<tr> + <th style="width:2px;"> + タイプ + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + <th> + 説明 + </th> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="4" id="launcher"> + ランチャー + </td> + + <td id="TV-LM"> + TV-LM + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはインストール後に Android TV ランチャーにランチャー アイコンを表示します。(<a href="{@docRoot}training/tv/start/start.html#tv-activity">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-LB"> + TV-LB + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは 320px x 180px のフルサイズ バナーを Android TV ランチャーにランチャー アイコンとして表示します。(<a href="{@docRoot}design/tv/patterns.html#banner">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-BN"> + TV-BN + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのランチャー バナーにアプリの名前が含まれています。(<a href="{@docRoot}design/tv/patterns.html#banner">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-LG"> + TV-LG + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリがゲームの場合、Android TV ランチャーの [ゲーム] 行に表示されます。<br> + (<a href="{@docRoot}training/tv/games/index.html#manifest">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="5" id="layout"> + レイアウト + </td> + + <td id="TV-LO"> + TV-LO + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + すべてのアプリのインターフェイスが横長方向で表示されます。(<a href="{@docRoot}training/tv/start/layouts.html#structure">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-TC"> + TV-TC + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは 16sp 以上のサイズで主要テキストを表示します。(<a href="{@docRoot}design/tv/style.html#typography">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-TA"> + TV-TA + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは 12sp 以上のサイズですべてのテキストを表示します。(<a href="{@docRoot}design/tv/style.html#typography">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-OV"> + TV-OV + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは画面の縁で部分的に切り捨てられるテキストまたは機能を表示しません。(<a href="{@docRoot}training/tv/start/layouts.html#overscan">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-TR"> + TV-TR + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリでは他のアプリを部分的に隠しません。アプリは画面全体に表示され、背景は不透明です。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="3" id="navigation"> + ナビゲーション + </td> + + <td id="TV-DP"> + TV-DP + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリが <a href="#TV-GP">TV-GP</a> で指定されているゲームパッド コントローラを必要としない限り、アプリの機能は 5 方向 D-pad コントロールを使用してナビゲート可能です。(<a href="{@docRoot}training/tv/start/navigation.html#d-pad-navigation">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-DK"> + TV-DK + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリが <a href="#TV-GP">TV-GP</a> で指定されているゲーム コントローラを必要とする場合、すべての機能は標準の Android ゲーム コントローラ キーを使用してナビゲート可能です。(<a href="{@docRoot}training/game-controllers/controller-input.html#button">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-DM"> + TV-DM + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリはユーザー インターフェイス コントロールにアクセスするために、メニュー ボタンのあるリモート コントローラに依存しません。(<a href="{@docRoot}training/tv/start/navigation.html#d-pad-navigation">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + + +</table> + + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/tvqualityguidelines/visualdesign" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6"> +</div> + + + +<div class="headerLine"> + <h2 id="fn"> + 機能 + </h2> + + +</div> + +<p> + 次の基準は、アプリが正しく設定されており、期待される機能動作が実現されていることを保証します。 +</p> + + +<table> +<tr> + <th style="width:2px;"> + タイプ + </th> + <th style="width:54px;"> + テスト + </th> + <th> + 説明 + </th> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="2" id="manifest"> + マニフェスト + </td> + + <td id="TV-ML"> + TV-ML + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのマニフェストでは、インテント タイプ{@link android.content.Intent#ACTION_MAIN} を、カテゴリ {@link android.content.Intent#CATEGORY_LEANBACK_LAUNCHER} で設定しています。(<a href="{@docRoot}training/tv/start/start.html#tv-activity">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +</tr> + <td id="TV-MT"> + TV-MT + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのマニフェストでは、ハードウェア機能 {@code android.hardware.touchscreen} を不要に設定しています。(<a href="{@docRoot}training/tv/start/hardware.html#declare-hardware-requirements">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="2" id="game-controllers"> + ゲーム コントローラ + </td> + + <td id="TV-GP"> + TV-GP + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリがその主要な入力方式としてゲーム コントローラを使用する場合、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html">{@code <uses-feature>}</a> マニフェスト タグで適切な要件を宣言しています。(<a href="{@docRoot}training/tv/games/index.html#gamepad">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-GC"> + TV-GC + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリがゲーム コントローラの使用に関して視覚的な説明を提供する場合、その説明は特定のブランドとは無関係で互換性のあるボタンのレイアウトを示す必要があります。(<a href="{@docRoot}training/tv/games/index.html#ControllerHelp">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="4" id="advertising"> + 広告 + </td> + + <td id="TV-AP"> + TV-AP + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリでは D-pad コントロールを使用した広告とのインタラクションが可能です。(<a href="{@docRoot}training/tv/start/navigation.html#d-pad-navigation">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-AD"> + TV-AD + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + 全画面で表示し、動画ではない広告を表示する場合、アプリではユーザーが D-pad コントロールを使用して広告をすぐに消すことができます。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-AU"> + TV-AU + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + クリック可能であり、全画面表示ではなく、動画ではない広告を表示する場合、アプリは広告から Web URL へのリンクを許可しません。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-AA"> + TV-AA + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + クリック可能であり、全画面表示ではなく、動画ではない広告を表示する場合、アプリは広告から TV デバイスに存在しない別のアプリへのリンクを許可しません。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="1" id="web"> + Web コンテンツ + </td> + + <td id="TV-WB"> + TV-WB + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + Web コンテンツの場合、アプリは {@link android.webkit.WebView} コンポーネントを使用し、Web ブラウザ アプリを起動しようとしません。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="3" id="media-playback"> + メディア再生 + </td> + + <td id="TV-NP"> + TV-NP + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + ユーザーがアプリから離れた後も音声の再生を継続する場合、アプリは<em>再生中</em>カードをホーム画面のおすすめ行に表示し、ユーザーは再生をコントロールするためアプリに戻ることができます。(<a href="{@docRoot}training/tv/playback/now-playing.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-PA"> + TV-PA + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリが<em>再生中</em>カードを表示する場合、このカードを選択すると、ユーザーは再生を一時停止できる画面に移動します。(<a href="{@docRoot}training/tv/playback/now-playing.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="TV-PP"> + TV-PP + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリが動画または音楽コンテンツを再生する場合、再生または一時停止キーのイベントが再生中に送信されると、メディアの再生と一時停止が切り替わります。<br> + (<a href="{@docRoot}reference/android/view/KeyEvent.html#KEYCODE_MEDIA_PLAY_PAUSE">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + + +</table> + + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/tvqualityguidelines/functionality" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6"> +</div> + + +<div class="headerLine"> + <h2 id="faq"> + よくある質問 + </h2> +</div> + +<p style="margin-top:30px;"> + <strong>アプリを提出した後で、一部の TV デバイスの要件を満たしていない場合にどのように知ることができますか?</strong> +</p> +<p> + アプリがこのページに記載されているユーザビリティの要件を満たしていない場合、そのアプリに関連付けられたメインの<a href="https://play.google.com/apps/publish/">Google Play デベロッパー コンソール</a> アカウントで指定したメール アドレス宛に Play ストア チームから連絡があります。 +</p> +<p class="caution"> + <strong>警告:</strong> アプリに TV デバイスに<a href="{@docRoot}preview/tv/start/index.html#tv-activity">必要なマニフェスト エントリ</a>が含まれていることを確認してください。含まれていないと、アプリは TV アプリとはみなされず、TV のユーザビリティの要件について審査されません。 +</p> + + +<p style="margin-top:30px;"> + <strong>アプリのターゲットは TV デバイスだけではありません。このアプリが TV デバイスの要件に適合しない場合でも、新規アプリまたはアップデート版のアプリは電話/タブレット向けに Google Play に表示されますか?</strong> +</p> +<p> + はい。上記の要件は、TV デバイス上の Google Play ストアへの配布のみを制限します。電話、タブレット、その他のデバイスなど、他のデバイス タイプへの配布には影響しません。 +</p> + + +<p style="margin-top:30px;"> + <strong>アプリが公開に関する要件に適合した場合、TV デバイス上の Google Play ストアで入手できるようになるのはいつになりますか?</strong> +</p> + +<p> + TV 向けの要件に適合するアプリは、Android 5.0 の正式リリース<em>後</em>、TV デバイス上の Google Play ストアに表示されます。 +</p>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/wear.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/wear.jd new file mode 100644 index 0000000..9fa4439 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/quality/wear.jd @@ -0,0 +1,398 @@ +page.title=Wear アプリの品質 +page.tags="wear","wearables","quality","guidelines" +page.metaDescription=ウェアラブル デバイスは瞬時に情報を把握できることを追求して作成された小型のデバイスで、必要な情報を必要なタイミングで提供するために独自のアプリを必要とします。 +page.image=/distribute/images/gp-wear-quality.png + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> +<h2>品質基準</h2> + <ol> + <li><a href="#ux">デザインとインタラクション</a></li> + <li><a href="#fn">機能</a></li> + <li><a href="#faq">よくある質問</a></li> + </ol> + + <h2>関連ドキュメント</h2> + <ol> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a></li> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/optimizing-your-app.html">アプリを最適化する</a></li> + <li><a href="{@docRoot}design/patterns/notifications.html">通知</a></li> + </ol> +</div> +</div> + +<img src="{@docRoot}distribute/images/gp-wear-quality.png" style="width:480px;"> + +<p> + Android Wear はユーザーに必要な情報を必要なタイミングで提供することを目指しています。優れた Android Wear エクスペリエンスは自動的に起動し、瞬時に情報を把握でき、ユーザーの操作は不要か、ほとんどありません。ウェアラブル デバイス向けアプリの設計は、電話やタブレット用の設計とは大きく異なります。強みと弱み、ユースケース、エルゴノミクスが異なり、これらを考慮する必要があります。 +</p> + +<p> + Wear ユーザー向けの優れたエクスペリエンスを作り出すための最初のステップは、Wear アプリ向けに最善のユーザー エクスペリエンスを作り出す方法について説明した <a href="{@docRoot}design/wear/index.html">Android Wear の設計ガイドライン</a>を確認し、これに従うことです。また、ウェアラブル デバイス向けアプリの実装の基本要件を理解するため、<a href="{@docRoot}training/building-wearables.html">Wear アプリの構築</a>トレーニングも確認する必要があります。 +</p> + +<p class="caution"> + <strong>重要: </strong>優れたユーザー エクスペリエンスを実現するには、ウェアラブル デバイス向けのアプリがユーザビリティの複数の固有要件に適合している必要があります。次の品質基準に適合するアプリのみが Google Play で Android Wear アプリとして認められます。Wear アプリとして認定されると、Android Wear ユーザーは、アプリを Google Play で発見しやすくなります。 +</p> + +<p class="note"> + <strong>注:</strong> Wear アプリを Google Play に公開する方法について詳しくは、<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/wear.html">Android Wear への配布</a>を参照してください。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="fn"> + 機能 + </h2> + + +</div> + +<p> + 次の基準は、アプリが正しく設定されており、期待される機能動作が実現されていることを保証します。 +</p> + + +<table> +<tr> + <th style="width:2px;"> + タイプ + </th> + <th style="width:54px;"> + ID + </th> + <th> + 説明 + </th> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="3" id="general"> + 全般 + </td> + + <td id="WR-GL"> + WR-GL + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + ハンドヘルド デバイス用のアプリには、ウェアラブル固有の機能を使用した通知または Wear デバイス上で直接動作するウェアラブル アプリが組み込まれています。(<a href="{@docRoot}training/building-wearables.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-VF"> + WR-VF + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリにはユーザーに表示される Wear 機能が搭載されています。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-BF"> + WR-BF + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + Wear の機能が、期待どおりまたはアプリの Google Play ストアの掲載情報に記載されているとおりに機能します。 + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="1" id="packaging"> + パッケージ化 + </td> + + <td id="WR-PK"> + WR-PK + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + ハンドヘルド デバイス用アプリに機能面で依存するウェアラブル デバイス用アプリは、そのハンドヘルド用アプリ内にパッケージ化されています。(<a href="{@docRoot}training/wearables/apps/packaging.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="3" id="functional-notifications"> + 通知 + </td> + + <td id="WR-FW"> + WR-FW + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + ウェアラブル デバイス固有の機能を使用する通知は、{@code RemoteInput} または{@code WearableExtender} を使用します。(<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/index.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-FR"> + WR-FR + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + メッセージング アプリ向け通知を使用すると、ユーザーは音声入力またはクイック応答で返答できるようになります。(<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/voice-input.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-FG"> + WR-FG + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + 同様の通知がスタック内にまとめられます。(<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/stacks.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="2" id="gestures"> + ジェスチャー + </td> + + <td id="WR-GP"> + WR-GP + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + フルスクリーン アクティビティでは操作終了の目的のみに長押しを使用します。 <br/> (<a href="{@docRoot}training/wearables/ui/exit.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-GD"> + WR-GD + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリがフルスクリーン アクティビティで「スワイプして消す」ジェスチャーを使用できないようにしている場合、そのアクティビティでは「長押しして消す」ジェスチャーにアプリが対応します。(<a href="{@docRoot}training/wearables/ui/exit.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="1" id="watchface"> + ウォッチ フェイス + </td> + + <td id="WR-WF"> + WR-WF + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + ウォッチ フェイスを含むアプリは正規のウォッチ フェイス API を使用しています。(<a href="{@docRoot}training/wearables/watch-faces/index.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +</table> + + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/wearqualityguidelines/functionality" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="6x2" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="ux"> + 視覚デザインとユーザー インタラクション + </h2> + + +</div> + +<p> + これらの基準は、ウェアラブル デバイスで整合性があり、直観的、かつ楽しめるユーザー エクスペリエンスを実現するために、アプリが厳格なデザインとインタラクション パターンに従っていることを保証します。 +</p> + +<table> + +<tr> + <th style="width:2px;"> + タイプ + </th> + <th style="width:54px;"> + ID + </th> + <th> + 説明 + </th> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="3" id="layout"> + レイアウト + </td> + + <td id="WR-LS"> + WR-LS + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのユーザー インターフェイスは四角形ディスプレイ向けにフォーマットされます。アプリのコンテンツは物理的表示領域内に収まり、テキストやコントロールが画面の縁で切り捨てられることはありません。 <br/> (<a href="{@docRoot}training/wearables/ui/layouts.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-LR"> + WR-LR + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのユーザー インターフェイスは、画面の下部はめこみ(または「アゴ」)があるデバイスを含む円形ディスプレイ向けにフォーマットされます。アプリのコンテンツは物理的表示領域内に収まり、テキストやコントロールが画面の縁で切り捨てられることはありません。 <br/> (<a href="{@docRoot}training/wearables/ui/layouts.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-TC"> + WR-TC + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのテキストは大きめで見やすくなっており、推奨最小サイズは 16sp です。(<a href="{@docRoot}design/wear/style.html#Typography">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="1" id="launcher"> + ランチャー + </td> + + <td id="WR-LN"> + WR-LN + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリのランチャー ストリングはアプリの名前です。コマンド フレーズではありません。(<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/intent-filter-element.html">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="5" id="notifications"> + 通知 + </td> + + <td id="WR-NC"> + WR-NC + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは必要に応じて確認の動画を表示します。(<a href="{@docRoot}design/wear/patterns.html#Countdown">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-NR"> + WR-NR + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + 通知カードによって画面の右上隅にアプリのアイコンが表示されます。通知カードにメディアの再生カードなどの単一のアクション コントロールがある場合は、これは適用されません。 <br/> (<a href="{@docRoot}design/wear/style.html#Assets">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-WI"> + WR-WI + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + 通知アクションは、白色アイコン、アクション タイトル、および透過背景を持ちます。 <br/> (<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/creating.html#ActionButtons">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-PB"> + WR-PB + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + 通知の画像背景は、情報を伝えるためにのみ使用されます。カードのブランドを表示するためには使用されません。(<a href="{@docRoot}design/wear/style.html#Branding">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td id="WR-PR"> + WR-PR + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + 通知の画像背景には 400x400 以上の解像度を使用します。(<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/creating.html#AddWearableFeatures">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + +<tr> + <td rowspan="1" id="googleplay"> + Google Play + </td> + + <td id="WR-GS"> + WR-GS + </td> + <td> + <p style="margin-bottom:.5em;"> + アプリは Play のストア掲載情報に 1 つ以上の Wear のスクリーンショットを含みます。(<a +href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/1078870?hl=en">こちらを参照してください</a>) + </p> + </td> +</tr> + + +</table> + + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/essentials/wearqualityguidelines/visualdesign" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="6x2" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="faq"> + よくある質問 + </h2> +</div> + +<p style="margin-top:30px;"> + <strong>アプリを Android Wear の審査用に提出した後で、一部の Wear の要件を満たしていない場合にどのように知ることができますか?</strong> +</p> +<p> + アプリがこのページに記載されているユーザビリティの要件を満たしていない場合、そのアプリに関連付けられた<a href="https://play.google.com/apps/publish/">Google Play デベロッパー コンソール</a> アカウントで指定したメール アドレス宛に Play ストア チームから連絡があります。 +</p> +<p class="caution"> + <strong>警告:</strong> アプリが<a href="#fn">機能の要件</a>に適合していることを確認してください。適合していないと、アプリは Wear アプリとはみなされず、Wear の<a href="#ux">デザインとインタラクション</a>について審査されません。 +</p> +<p class="note"> + <strong>注:</strong> Wear アプリを Google Play に公開する方法について詳しくは、<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/wear.html">Android Wear への配布</a>を参照してください。 +</p> + + +<p style="margin-top:30px;"> + <strong>このアプリが Wear の要件に適合しない場合でも、新規アプリまたはアップデート版のアプリは電話/タブレット向けに Google Play に表示され、ウェアラブル デバイスにインストールできますか?</strong> +</p> +<p> + はい。上記の要件は、アプリが Google Play で Android Wear アプリとして識別され、Android Wear ユーザーが発見しやすくなるかどうかのみを判断するものです。アプリが Wear アプリとして承認されなくても、電話やタブレットなどの他のデバイス タイプで利用可能です。ウェアラブル端末へのインストールも可能です。 +</p>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/start.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/start.jd new file mode 100644 index 0000000..3c5e548 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/start.jd @@ -0,0 +1,137 @@ +page.title=アプリを公開する +page.metaDescription=デベロッパー アカウントを登録してすぐに Google Play で公開を開始します。 +meta.tags="publishing" +page.tags="google play", "publishing", "register", "signup" +page.image=/distribute/images/getting-started.jpg + +@jd:body + +<div class="top-right-float" style="margin-right:24px;margin-top:-18px"> + <a href="https://play.google.com/apps/publish/"><img src="{@docRoot}images/gp-start-button.png"></a> +</div> + +<p> + 次の手順を実行するとすぐに Google Play にアプリを公開できます。 +</p> + +<ul> + <li>Google Play 公開者アカウントを登録します。 + </li> + + <li>Google ウォレット Merchant アカウントをセットアップします(アプリやアプリ内製品を販売する場合)。 + </li> + + <li><a href="https://play.google.com/apps/publish/">Google Play デベロッパー コンソール</a>と公開用ツールを活用します。 + </li> +</ul> + +<p> + 準備ができたら [START] ボタンを使用してデベロッパー コンソールに移動します。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2> + パブリッシャー アカウントの登録 + </h2> + + +</div> + +<div class="sidebox-wrapper" style="float:right;"> + <div class="sidebox"> + <h2> + ヒント + </h2> + + <ul> + <li>登録するには Google アカウントが必要です。このプロセスでアカウントを作成できます。 + </li> + + <li>組織の一員である場合は、個人用アカウントではなく Google アカウントを新たに登録することを検討してください。 + </li> + + <li><a +href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/bin/answer.py?hl=en&answer=138294">デベロッパーの登録がサポートされている国や地域</a>と、<a +href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/bin/answer.py?hl=en&answer=150324">販売者の登録がサポートされている国や地域</a>で、アプリの配布と販売が可能な範囲を確認してください。 + </li> + </ul> + </div> +</div> + +<ol> + <li><a href="https://play.google.com/apps/publish/">Google Play デベロッパー コンソール</a>にアクセスします。 + </li> + + <li><strong>デベロッパー ID</strong> の基本情報(名前、メール アドレスなど)を入力します。この情報は後で変更できます。 + </li> + + <li>国または地域の<strong>デベロッパー販売/配布契約</strong>を確認して同意します。Google Play で公開するアプリとストア掲載情報は、デベロッパー プログラム ポリシーと米国輸出管理法に準拠している必要があることに注意してください。 + </li> + + <li>Google ウォレットを使用して<strong> 25 米ドルの登録料</strong>を支払います。Google ウォレット アカウントをお持ちでない場合はこのプロセスで簡単にセットアップできます。 + </li> + + <li>登録情報が確認されると、登録時に入力したメール アドレスに通知が送信されます。 + </li> +</ol> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="merchant-account"> + Google ウォレット Merchant アカウントのセットアップ + </h2> + + +</div> + +<div class="figure" style="width:200px;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-start-wallet-icon.png"> +</div> + +<p> + 有料アプリ、アプリ内製品、サブスクリプションを販売する場合は、Google ウォレット Merchant アカウントが必要となります。このアカウントはいつでもセットアップできます。まず<a +href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/bin/answer.py?hl=en&answer=150324">販売者の登録がサポートされている国や地域</a>の一覧を確認してください。<br> + <br> + Google ウォレット Merchant アカウントをセットアップするには、次の手順を実行します。<br> + <br> +</p> + +<ol> + <li> + Google Play デベロッパー コンソール(<a href="https://play.google.com/apps/publish/" target="_blank"> https://play.google.com/apps/publish/</a>)に<strong>サインイン</strong>します。 + </li> + + <li>横のナビゲーションの<strong> [売上レポート] </strong><img src="{@docRoot}images/distribute/console-reports.png">を開きます。 </li> + + <li><strong>[販売者アカウントを今すぐセットアップする] </strong>をクリックします。 + </li> +</ol> + +<p> + これで、Google ウォレットのサイトに移動します。この手順を完了するにはビジネスに関する情報が必要となります。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2> + デベロッパー コンソールを活用する + </h2> + + +</div> + +<p> + 登録が確認されると、デベロッパー コンソールにサインインできるようになります。ここが Google Play でのアプリ公開の操作とツールのホームとなります。 +</p> + +<div> + <img src="{@docRoot}images/gp-dc-home.png" class="border-img"> +</div> + +<div class="headerLine"> +<h2 id="related-resources">関連リソース</h2><hr /> +</div> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/googleplay/gettingstarted" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3" + data-maxResults="6"></div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/tv.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/tv.jd new file mode 100644 index 0000000..1a7558d --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/tv.jd @@ -0,0 +1,210 @@ +page.title=Android TV への配布 +page.image=/design/tv/images/atv-home.jpg +meta.tags="tv", "publish", "quality" +page.tags="tv", "publish", "googleplay" +page.metaDescription=アプリ、ゲーム、コンテンツを Android TV に配布します。 + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> +<h2>参加方法</h2> +<ol> +<li><a href="#understand_guidelines">ガイドラインを把握する</a></li> +<li><a href="#develop_app">TV 向けに優れたアプリを開発する</a></li> +<li><a href="#test_app">TV アプリの品質をテストする</a></li> +<li><a href="#opt_in">オプトイン</a></li> +<li><a href="#track_review">審査をトラッキングする</a></li> +</ol> + +<h2>関連ドキュメント</h2> +<ol> +<li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a></li> +<li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a></li> +</ol> + +</div></div> + +<p> + Android TV と Google Play を使用して、優れたアプリまたはゲームをリビング ルームに届けることができます。TV 向けに最適化されたストア エクスペリエンスにアプリやゲームを提供できます。新規アプリや既存のアプリを TV 向けに拡張し、Google Play の使いやすいツールとプロセスを使用して公開することができます。 +</p> + +<p> + まずこのドキュメントの各セクションで TV アプリを Google Play からユーザーに配布する方法を確認してください。<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>を読んで、アプリが適合する必要のあるユーザビリティと品質標準に関する情報について確認してください。アプリの準備が整ったら、デベロッパー コンソールから Android TV ストアでの公開にオプトインできます。 +</p> + +<h2 id="how_to_participate"> + 参加方法 +</h2> + +<p> + Google Play により、TV アプリをリビング ルームの新しいユーザーに届けることができます。既存のデベロッパー コンソール アカウントと、現在の価格と販売/ 配布地域の設定を使用して、アプリを開発し、公開することができます。参加方法は簡単です。参加プロセスの概要は以下のセクションに記載されています。 +</p> + +<div style="float:right;margin:1em 0 1.5em 2em;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-tv-process.png"> +</div> + +<h3 id="understand_guidelines"> + 1.ガイドラインと要件を把握する +</h3> + +<p> + Android TV でのローンチを成功させるため、TV で優れたアプリのエクスペリエンスを作成するためのガイドラインを確認することから始めます。アプリを TV 用に拡張する場合の考え方、設計とユーザビリティの詳細については、<a href="{@docRoot}design/tv/index.html">Android TV の設計ガイドライン</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + TV エクスペリエンスの設計を始める際には、TV アプリの品質基準を読み、理解しておく必要があります。Android TV 向けの Google Play エクスペリエンスでは、<strong>TV で使用できるアプリのみが紹介</strong>されます。基本的な一連の品質基準に適合している場合に、アプリを参加させることができます。詳細については、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>を参照してください。 +</p> + +<h3 id="develop_app">2.TV 向けに優れたアプリを開発する</h3> + +<p> + TV 向けの優れたアプリはリビング ルームでの使用を想定して設計され、Android TV の機能と、ゲーム コントローラ、D-pad、リモート コントロールなどの入力関連アクセサリを活用します。アプリは、洗練された高品質なエクスペリエンスを大画面で実現できるように細かく調整され、魅力的な機能セットをユーザーに提供します。 +</p> + +<p> + TV アプリを検討する際には、<a href="{@docRoot}training/tv/start/index.html">デベロッパー向けドキュメント</a>とユーザビリティのガイドラインを確認し、最大限にサポートする計画を立ててください。ユーザー向けに優れた Leanback エクスペリエンスを設計し、SDK に含まれる Leanback ライブラリを活用してビルドします。TV 用ユースケースに対応するため、アプリの他の部分の最適化が必要となる場合があります。開発プロセスの早い段階でこのような部分を特定しておくことをお勧めします。 +</p> + +<p> + 通常、TV エクスペリエンスは、既存の電話、タブレット、その他のデバイス用のアプリの一部として、同じパッケージ名とストアの掲載情報を使用して提供することをお勧めします。この方法により、ユーザーは TV エクスペリエンスをシームレスにアップグレードすることができます。また、電話やタブレット用のアプリで得たレビューや評価を活かすこともできます。 +</p> + +<p> + TV インテント、Leanback ライブラリ、TV 固有のコードとリソースを、サポート対象のすべてのデバイスに対する単一の APK ソリューションとしてバンドルできます。必要に応じて、<a href="{@docRoot}google/play/publishing/multiple-apks.html">複数の APK サポート</a>を利用し、電話とタブレットに使用するものと同じパッケージ名とストアの掲載情報の下で、カスタム バイナリを Android TV デバイスに提供できます。 +</p> + +<p> + 設計と開発プロセスを通して、ユーザー エクスペリエンスの試作品の作成とテストに適したデバイスを用意することが重要です。できるだけ早い段階で、1 つ以上の Android TV デバイスまたはエミュレータを入手し、テスト環境をセットアップすることが必要です。Android TV 環境でのテストに推奨されるハードウェア デバイスは Nexus Player です。これは <a href="http://www.google.com/intl/all/nexus/player/">Google Play から入手可能</a>であり、他のストアからも入手できます。ゲーム コントローラとその他の TV 入力デバイスも用意しておく必要があります。 +</p> + +<h3 id="test_app">3.TV アプリの品質をテストする</h3> + +<p> + TV アプリは、Android TV 上で正しく機能して優れた外観を備え、考えられる最高のユーザー エクスペリエンスを提供するように設計されていなければなりません。Google Play は、高品質のアプリをユーザーが Google Play で簡単に発見できるように紹介します。ユーザーがその機能を存分に活用できる Android TV アプリに参加して、アプリを提供するには次の手順に従ってください。 +</p> + +<ul> + <li>アプリの中核品質に関するガイドラインに適合させる <ul> + <li><a href="{@docRoot}design/index.html">Android の設計ガイドライン</a>に従います。アプリでの<a href="http://www.google.com/design/spec/material-design/introduction.html">マテリアル デザイン</a>の使用には特別な注意を払うようにしてください。 + </li> + + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質に関するガイドライン</a>ついてアプリをテストします。 + </li> + </ul> + </li> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>に関するガイドラインに適合させる <ul> + <li><a href="{@docRoot}training/tv/index.html">TV アプリ開発</a>用に当社が定めたベスト プラクティスに従います。</li> + <li>アプリをすべての <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>基準に適合させます。</li> + </ul> + </li> + <li>シンプルかつ高度なユーザビリティの実現を目指す</li> +</ul> + +<h3 id="opt_in">4.Android TV にオプトインし、公開する</h3> + +<p> + リリース対応 APK を作成し、これが <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>ガイドラインのすべてに適合していることをテストして確認したら、デベロッパー コンソールにアップロードします。ストアの掲載情報をTV のスクリーンショットと TV バナーで更新し、必要に応じて配布オプションを設定します。Google Play でのローンチに向けた準備方法について不明点がある場合は、<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/publish/preparing.html">ローンチ チェックリスト</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + Android TV のユーザーにアプリを公開する前に、デベロッパー コンソールの <strong>[価格と販売/ 配布地域]</strong> セクションから Android TV にオプトインする必要があります。オプトインは、Android TV ユーザーがアプリを Google Play から利用できるようにして、アプリが <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>ガイドラインに適合していることを意味します。 +</p> + +<p> + オプトインは、APK のアップロード時に自動でチェックされる次の2 つの事前品質基準にアプリが適合している場合に限り可能です。 +</p> + +<ul> + <li>アプリのマニフェストには、インテント タイプ <a href="{@docRoot}reference/android/content/Intent.html#ACTION_MAIN"><code>ACTION_MAIN</code></a> が、カテゴリ <a href="{@docRoot}reference/android/content/Intent.html#CATEGORY_LEANBACK_LAUNCHER"><code>CATEGORY_LEANBACK_LAUNCHER</code></a> で含まれている必要があります。詳細については<a href="{@docRoot}training/tv/start/start.html#tv-activity">こちら</a>を参照してください。 + </li> + + <li>アプリはタッチスクリーンを必要としないことを宣言する必要があります。マニフェストでは、<code>android.hardware.touchscreen</code> ハードウェアを <code>android:required="false”</code> で宣言する必要があります。詳細については<a href="{@docRoot}training/tv/start/hardware.html#declare-hardware-requirements">こちら</a>を参照してください。 + </li> +</ul> + +<p> + アプリが事前基準に適合している場合、以下に示す Android TV のオプトイン チェックボックスが表示されます。オプトイン チェックボックスが使用できない場合、APK が事前基準に適合していることを確認してください。 +</p> + +<p> + オプトインして変更内容を保存したら、アプリを通常どおり公開できます。アプリを Android TV ユーザーが利用できるようにする前に、Google Play はアプリを <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>基準に対する審査にかけ、その結果を通知します。アプリの承認状況をトラッキングする方法の詳細については、次のセクションを参照してください。 +</p> + +<p> + アプリが <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>基準に適合している場合、Google Play はそのアプリを Android TV ユーザーが利用できるようにします。また、アプリのコレクションとプロモーションで、注目されるように特別に扱われる可能性があります。アプリが Android TV 向けに設計されていることを Google Play の全ユーザーに通知するため、Google Play ではアプリのストア掲載情報をTV バッジで修飾します。 +</p> + +<p> + オプトインと審査は Google Play ストアでの他のデバイス(電話やタブレットなど)に対するアプリの使用可能状況に影響しないことに注意してください。アプリは公開後すぐに利用可能となります。 +</p> + +<p> + デベロッパー コンソールで Android TV にオプトインするには、次の手順を実行します。 +</p> + +<ol> + <li>アプリをすべての <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>基準に適合させます。 + </li> + + <li>TV のスクリーンショットとバナー画像をアプリのストアの掲載情報に追加します。 + </li> + + <li><strong>[すべてのアプリ]</strong> ページでオプトインするアプリをクリックします。 + </li> + + <li><strong>[価格と販売/配布地域] </strong>で<em> [Android TV] </em>とオプトイン チェックボックスまでスクロール ダウンします。 + </li> + + <li><em>[アプリを Android TV に配布する]</em> の横にあるチェックボックスをクリックします。 + </li> + + <li><strong>[保存]</strong> をクリックして変更内容を保存します。 + </li> +</ol> + +<div style="padding-top:1em"> + <img style="border:2px solid #ddd;" src="{@docRoot}images/gp-tv-opt-in.png"> + <p class="caption"> + <strong>TV のオプトイン: </strong>デベロッパー コンソールからオプトインすることにより、Android TV にアプリが含まれます。 + </p> +</div> + +<h3 id="track_review">5.審査と承認をトラッキングする</h3> + +<p> + アプリが上述の Android TV 向けの技術上の基準と品質基準に適合すると、ユーザーはそのアプリを Android TV で活用できるようになります。アプリが基準を満たしていない場合、<strong>デベロッパー アカウント アドレスに送られた通知メール</strong>を受け取ります。このメールには対処が必要な領域の要約が記載されています。必要な調整を行ったら、デベロッパー コンソールにアプリの新規バージョンをアップロードできます。 +</p> + +<p> + アプリの審査状況と承認状況は、デベロッパー コンソールで、アプリの <strong>[価格と販売/配布地域]</strong> ページ内の <em>[Android TV]</em> の下で随時確認できます。 +</p> + +<p> + 承認状況は次の 3 つのいずれかとなります。 +</p> + +<ul> + <li> + <em>保留</em> — アプリは審査部門に送られ、審査がまだ完了していません。 + </li> + + <li> + <em>承認</em> — アプリが審査され、承認されました。アプリは Android TV ユーザーが直接利用できるようになります。 + </li> + + <li> + <em>却下</em> — アプリが審査され、承認されませんでした。アプリが承認されなかった理由について詳しくは通知メールを確認してください。問題に対処して、オプトインと公開を再度行って、別の審査を受けることができます。 + </li> +</ul> + +<p>アプリの評価方法の詳細については、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tv.html">TV アプリの品質</a>に関するドキュメントを参照してください。 </p> + + + <h3>関連リソース</h3> + + <div class="resource-widget resource-flow-layout col-16" + data-query="collection:tvlanding" + data-cardSizes="9x6, 6x3x2" + data-maxResults="6"> + </div> diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/wear.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/wear.jd new file mode 100644 index 0000000..4e0196e --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/googleplay/wear.jd @@ -0,0 +1,199 @@ +page.title=Android Wear への配布 +page.image=/design/media/wear/ContextualExample.008_2x.png +meta.tags="wear", "publish", "quality" +page.tags="wear", "publish", "googleplay" +page.metaDescription=アプリ、ゲーム、コンテンツを Android Wear に配布します。 + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> +<h2>参加方法</h2> +<ol> +<li><a href="#understand_guidelines">ガイドラインを把握する</a></li> +<li><a href="#develop_app">Wear 向けに優れたアプリを開発する</a></li> +<li><a href="#test_app">Wear アプリの品質をテストする</a></li> +<li><a href="#opt_in">オプトイン</a></li> +<li><a href="#track_review">審査をトラッキングする</a></li> +</ol> + +<h2>関連ドキュメント</h2> +<ol> +<li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a></li> +<li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a></li> +</ol> + +</div></div> + +<p> + Android Wear と Google Play を使用して、優れたアプリをユーザーに届けることができます。すべてのアプリが Android Wear デバイスに基本的な通知を送信できますが、さらに踏み込んで使いこなすことができます。アプリを拡張してカスタム形式の Wear インタラクションをサポートし、すべての Wear デバイスで洗練された魅力的なユーザー エクスペリエンスを実現します。アプリがハンドセットのアプリの中核品質に関するガイドラインに適合し、Android Wear デバイス向けの高品質なエクスペリエンスを提供していると、Google Play でアプリが発見されやすくなります。 +</p> + +<p> + まずこのドキュメントの各セクションで Wear アプリを Google Play からユーザーに配布する方法を確認してください。<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>を読んで、アプリが適合する必要のあるユーザビリティと品質の標準に関する情報について確認してください。アプリの準備が整ったら、デベロッパー コンソールから Android Wear アプリとして指定されるようにオプトインできます。 +</p> + +<h2 id="how_to_participate"> + 参加方法 +</h2> + +<p> + Google Play では、Wear ユーザーが Wear アプリをさらに見つけやすくすることができます。既存のデベロッパー コンソール アカウントと、現在の価格と販売/ 配布地域の設定を使用して、アプリを開発し、公開することができます。参加方法は簡単です。参加プロセスの概要は以下のセクションに記載されています。 +</p> + +<h3 id="understand_guidelines"> + 1.ガイドラインと要件を把握する +</h3> + +<div style="float:right;margin:1em 0 1.5em 2em;"> + <img src="{@docRoot}images/gp-wear-process.png"> +</div> + +<p> + Android Wear でのローンチを成功させるため、初めに Wear で優れたアプリのエクスペリエンスを作成するためのガイドラインを確認します。アプリを Wear 用に拡張する場合の考え方、設計とユーザビリティの詳細については、<a href="{@docRoot}design/wear/index.html">Android Wear の設計ガイドライン</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + Wear エクスペリエンスの設計を始める際には、Wear アプリの品質基準を読み、理解しておく必要があります。Wear で使用できるアプリのみが Google Play で Wear アプリとして指定されます。アプリが基本的な一連の品質基準に適合している場合に参加できます。詳細については<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>を参照してください。 +</p> + +<h3 id="develop_app">2.Wear 向けに優れたアプリを開発する</h3> + +<p> +ガイドラインを読み終わったら、次にアプリの開発に着手します。次のセクションで Wear 用に優れたアプリのエクスペリエンスの構築を開始する方法について説明します。 +</p> + +<h4>設計から始める</h4> + +<p> + Android Wear はユーザーに必要な情報を必要なタイミングで提供することを目指しています。優れた Android Wear エクスペリエンスは自動的に起動し、瞬時に情報を把握でき、ユーザーの操作は不要か、ほとんどありません。すべてのアプリは変更なしで Wear デバイスに基本的な通知を送信できますが、Wear 向けに作成された優れたアプリは洗練された高品質なエクスペリエンスを実現するように細かく調整され、さまざまな画面のレイアウトで動作し、魅力的な機能セットをユーザーに提供します。 +</p> + +<p> + Wear アプリを検討する際には、<a href="{@docRoot}training/building-wearables.html">デベロッパー向けドキュメント</a>と<a href="{@docRoot}design/wear/index.html">ユーザビリティのガイドライン</a>を確認し、これらを最大限に活用する計画を立ててください。SDK とサポート ライブラリで提供される API を使用して、ユーザー向けに優れた通知エクスペリエンスを設計できます。ウェアラブル デバイスで直接動作するアプリを作成することも選択できます。 +</p> + +<h4>アプリをパッケージ化する</h4> + +<p> + Wear エクスペリエンスは、電話、タブレット、その他のデバイス用の既存のアプリの一部として、同じパッケージ名とストア掲載情報を使用して配布することをお勧めします。この方法により、ユーザーは Wear エクスペリエンスをシームレスにアップグレードすることができます。また、電話やタブレットで得たレビューや評価を活かすこともできます。ウェアラブル アプリが機能面で依存するアプリがある場合、常にそのアプリ内にパッケージ化する必要があります。パッケージ化の方法については、<a href="{@docRoot}training/wearables/apps/packaging.html">ウェアラブル アプリのパッケージ化</a>をお読みください。 +</p> + +<h4>さまざまなデバイスでテストする</h4> + +<p> + 設計と開発プロセスを通して、ユーザー エクスペリエンスの試作品の作成とテストに適したデバイスを用意することが重要です。できるだけ早い段階で、1 つ以上の Android Wear デバイスを入手するか、さまざまなエミュレータ設定で開発し、テスト環境をセットアップすることを強く勧めします。四角形レイアウトと円形レイアウトの両方で設計を最適化することが重要です。 +</p> + +<h3 id="test_app">3.Wear アプリの品質をテストする</h3> + +<p> + Wear アプリは Android Wear で正しく機能して優れた外観を備えて、考えられる最高のユーザー エクスペリエンスを提供するように設計されていなければなりません。Google Play では、厳選された高品質の Wear アプリが発見されやすいように紹介されます。ユーザーがその機能を存分に活用できる Android Wear アプリに参加して、アプリを提供するには次の手順に従ってください。 +</p> + +<ul> + <li>アプリの中核品質に関するガイドラインに適合させる <ul> + <li><a href="{@docRoot}design/index.html">Android の設計ガイドライン</a>に従います。アプリでの<a href="http://www.google.com/design/spec/material-design/introduction.html">マテリアル デザイン</a>の使用には特別な注意を払うようにしてください。 + </li> + + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質に関するガイドライン</a>ついてアプリをテストします。 + </li> + </ul> + </li> + <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>基準に適合させる <ul> + <li><a href="{@docRoot}training/building-wearables.html">Wear アプリ開発</a>用に当社が定めたベスト プラクティスに従います。</li> + <li>アプリをすべての <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>基準に適合させます。</li> + </ul> + </li> +</ul> + +<h3 id="opt_in">4.Android Wear にオプトインし、公開する</h3> + +<p> + リリース対応 APK を作成し、これが <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>基準のすべてに適合していることをテストして確認したら、デベロッパー コンソールにアップロードします。ストアの掲載情報を Wear のスクリーンショットで更新し、必要に応じて配布オプションを設定します。Google Play でのローンチに向けた準備方法について不明点がある場合は、<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/publish/preparing.html">ローンチ チェックリスト</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + Android Wear のユーザーにアプリを公開する前に、デベロッパー コンソールの<strong>[価格と販売/ 配布地域]</strong> セクションから Android Wear にオプトインできます。オプトインは、Android Wear ユーザーがアプリを Google Play からさらに発見しやすくして、アプリが <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>基準に適合していることを意味します。 +</p> + +<p> + オプトインして変更内容を保存したら、アプリを通常どおり公開できます。さらに、Google Play はアプリを <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>基準に対する審査にかけ、その結果を通知します。アプリの承認状況をトラッキングする方法の詳細については、次のセクションを参照してください。 +</p> + +<p> + アプリがすべての <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>基準に適合している場合、Google Play はそのアプリを Android Wear ユーザーがさらに簡単に発見できるようにします。また、アプリのコレクションとプロモーションで、注目されるように特別に扱われる可能性があります。 +</p> + +<p> + オプトインと審査は Google Play ストアでのアプリの使用可能状況に影響しないことに注意してください。アプリは公開後すぐに使用可能となります。 +</p> + +<p> + デベロッパー コンソールで Android Wear にオプトインするには、次の手順を実行します。 +</p> + +<ol> + <li>アプリをすべての <a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>基準に適合させます。 + </li> + + <li>Wear のスクリーンショットをアプリのストアの掲載情報に追加します。 + </li> + + <li><strong>[すべてのアプリ]</strong> ページでオプトインするアプリをクリックします。 + </li> + + <li><strong>[価格と販売/配布地域] </strong>で<em> [Android Wear] </em>とオプトイン チェックボックスまでスクロール ダウンします。 + </li> + + <li><em>[アプリを Android Wear に配布する]</em> の横にあるチェックボックスをクリックします。 + </li> + + <li><strong>[保存]</strong> をクリックして配布と販売/配布地域の変更内容を保存します。 + </li> +</ol> + +<div style="padding-top:1em"> + <img style="border:2px solid #ddd;" src="{@docRoot}images/gp-wear-opt-in.png"> + <p class="caption"> + <strong>Wear 用オプトイン:</strong>デベロッパー コンソールでオプトインすることにより、Android Wear にアプリが含まれます。 + </p> +</div> + +<h3 id="track_review">5.審査と承認をトラッキングする</h3> + +<p> + アプリが上述の Android Wear 向けの技術上の基準と品質基準に適合すると、そのアプリは Android Wear で発見されやすくなります。アプリが基準に適合しない場合、<strong>デベロッパー アカウント アドレスに送られた通知メール</strong>を受け取ります。このメールには対処が必要な領域の要約が記載されています。必要な調整を行ったら、デベロッパー コンソールにアプリの新規バージョンをアップロードできます。 +</p> + +<p> + アプリの審査状況と承認状況は、アプリの <em>[価格と販売/配布地域] </em>ページ内の <strong>[Android Wear]</strong> の下にあるデベロッパー コンソールで随時確認できます。 +</p> + +<p> + 承認状況は次の 3 つのいずれかとなります。 +</p> + +<ul> + <li> + <em>保留</em> — アプリは審査部門に送られ、審査がまだ完了していません。 + </li> + + <li> + <em>承認</em> — アプリが審査され、承認されました。アプリは Android Wear ユーザーからさらに発見されやすくなります。 + </li> + + <li> + <em>却下</em> — アプリが審査され、承認されませんでした。アプリが承認されなかった理由について詳しくは通知メールを確認してください。問題に対処して、オプトインと公開を再度行って、別の審査を受けることができます。 + </li> +</ul> + +<p>アプリの評価方法の詳細については、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/wear.html">Wear アプリの品質</a>に関するドキュメントを参照してください。 </p> + + + <h3>関連リソース</h3> + + <div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:wearlanding" + data-cardSizes="6x2" + data-maxResults="3"> + </div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/tools/launch-checklist.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/tools/launch-checklist.jd new file mode 100644 index 0000000..b1394f8 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/tools/launch-checklist.jd @@ -0,0 +1,792 @@ +page.title=ローンチ チェックリスト +page.metaDescription=アプリをユーザーに配布する全プロセスの重要な概要。このチェックリストを開発の初期に確認し、Google Play でのローンチを成功させる計画を立てる際に役立ててください。 +meta.tags="localizing, publishing, disttools" +page.tags="launch, publishing, Google Play" +page.image=distribute/images/launch-checklist.jpg + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"> + <div id="qv" style="width:280px"> + <h2>チェックリスト</h2> + <ol> + <li><a href="#understand-publishing">1.公開プロセスを理解する</a></li> + <li><a href="#understand-policies">2.Google Play ポリシーを理解する</a></li> + <li><a href="#test-quality">3.アプリの中核品質をテストする</a></li> + <li><a href="#determine-rating">4.コンテンツ レーティングを決定する</a></li> + <li><a href="#determine-country">5.配布する国を決定する</a></li> + <li><a href="#confirm-size">6.全体のサイズを確認する</a></li> + <li><a href="#confirm-platform">7.プラットフォームと画面範囲を確認する</a></li> + <li><a href="#decide-price">8.無料にするか有料にするか判断する</a></li> + <li><a href="#consider-billing">9.アプリ内課金を使用する</a></li> + <li><a href="#set-prices">10.商品の価格を設定する</a></li> + <li><a href="#start-localization">11.ローカライズを開始する</a></li> + <li><a href="#prepare-graphics">12.宣伝用画像、スクリーンショット、動画を準備する</a></li> + <li><a href="#build-upload">13.リリース対応 APK をビルドする</a></li> + <li><a href="#plan-beta">14.ベータ版リリースを計画する</a></li> + <li><a href="#complete-details">15.ストア掲載情報を完成させる</a></li> + <li><a href="#use-badges">16.Google Play のバッジとリンクを使用する</a></li> + <li><a href="#final-checks">17.最終チェックと行い公開する</a></li> + <li><a href="#support-users">18.ローンチ後にユーザーをサポートする</a></li> + </ol> + </div> +</div> + +<div class="top-right-float" style="width:194px"><img src="{@docRoot}distribute/images/launch-checklist.jpg"></div> + +<p> + Google Play にアプリを公開してユーザーに配布する前に、アプリを動作可能状態にしてテストし、宣伝素材を準備する必要があります。 +</p> + +<p> + このページを利用して、Google Play でのアプリの公開プロセスを理解し、製品のローンチを成功させる準備を整えることができます。署名済みのリリース対応アプリケーション パッケージ(APK)の作成、アプリの要件の把握、各アプリの製品ページとグラフィック アセットの作成などの、Google Play でアプリを公開する前に完了しておく必要のあるいくつかの作業についてまとめています。 +</p> + +<p> + 準備作業と公開作業に番号を振り、作業の流れを大まかに把握できるようにしています。都合が良い順序で作業を進めても構いません。また、適宜手順をスキップしても構いません。 +</p> + +<p> + 公開に向けての手順では、さまざまなサポート リソースがご利用になれます。関連リンクは手順ごとに提供されます。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="understand-publishing"> + 1.公開プロセスを理解する + </h2> + + +</div> + +<p> + このチェックリストの各手順を開始する前に、公開までのワークフロー全体を読んで把握し、プロセスの仕組みを理解してください。特に、開発チームはすべての Android アプリに共通するプロセスを使用して、アプリのリリース準備を整える必要があります。<a href="{@docRoot}tools/publishing/publishing_overview.html">公開までのワークフローのドキュメント</a>に、公開の仕組みと APK のリリース準備を整える方法が詳しく記載されています。 +</p> + +<p> + 公開プロセスの概要を理解したら、さらに読み進めて Google Play にアプリを公開する際に考慮すべき問題を把握してください。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/understanding" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" +data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="understand-policies"> + 2.Google Play ポリシーと合意事項を理解する + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play 登録時に了承したプログラム ポリシーを理解し、これに従う必要があります。Google Play はポリシーを適用し、ポリシー違反があった場合はアプリを保留にしたり、違反を繰り返した場合はデベロッパー アカウントを停止したりすることがあります。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/policies" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="6x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="test-quality"> + 3.品質をテストする + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play にアプリを公開する前に、そのアプリが、ターゲットとしているすべてのデバイスですべての Android アプリの基本的な品質基準を満たしているか確認することが重要です。テスト環境を設定し、一連の簡潔な<strong>すべてのアプリに適用される品質基準</strong>に対してアプリをテストすることで、アプリの品質を確認できます。詳細については、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a>ガイドラインを参照してください。 +</p> + +<p> + アプリがタブレット デバイスをターゲットとしている場合、タブレットの利用者に豊富で魅力的なエクスペリエンスを提供する必要があります。<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/tablets.html">タブレット アプリの品質</a>ガイドラインを参照してください。タブレット用にアプリを最適化する際の推奨事項が記載されています。 +</p> + +<p> + アプリを Google Play for Education で利用できるようにする予定の場合、幼稚園から高校に至る授業に適したものであり、卓越した教育的価値を提供する必要があります。教育アプリが示すべき特徴については、<a href="{@docRoot}distribute/essentials/gpfe-guidelines.html">教育ガイドライン</a>を参照してください。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/quality" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="6x3,6x3,6x3,9x3,9x3,9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="determine-rating"> + 4.アプリのコンテンツ レーティングを決定する + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play では、アプリ向けにコンテンツ レーティングを設定する必要があります。これは、Google Play ユーザーにユーザー成熟度を通知するものです。アプリを公開する前に、使用するレーティング レベルを確定する必要があります。次のコンテンツ レーティング レベルが使用できます。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + 全ユーザー対象 + </p> + </li> + + <li> + <p> + ユーザー成熟度 - 低 + </p> + </li> + + <li> + <p> + ユーザー成熟度 - 中 + </p> + </li> + + <li> + <p> + ユーザー成熟度 - 高 + </p> + </li> +</ul> + +<p> + Android ユーザーは、Android デバイス上でブラウジングに必要なユーザー成熟度を設定できます。Google Play はその設定に基づきアプリをフィルタリングするため、選択したコンテンツ レーティングがユーザーへのアプリの配布に影響することがあります。デベロッパー コンソールでアプリのコンテンツ レーティングを割り当てる(または変更する)ことができます。アプリのライブラリでは変更は不要です。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/rating" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="9x3,6x3,6x3,9x3,9x3,9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="determine-country"> + 5.配布する国を決定する + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play では、アプリの配布先の国と地域を管理できます。幅広い地域でアクセスされ、最大級の潜在的利用者ベースを得るために、通常は配布が可能なすべての国と地域にアプリを配布できます。ただし、ビジネス ニーズ、アプリの要件、ローンチに関する依存関係により、配布先から 1 つ以上の国を除外する必要がある場合があります。 +</p> + +<p> + 次の項目に影響するため、早期にアプリの配布先の国を正確に指定することが重要です。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + アプリのローカライズ リソースの必要性 + </p> + </li> + + <li> + <p> + デベロッパー コンソールでのアプリの説明のローカライズの必要性 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 特定の国で固有である可能性があるアプリの法的要件 + </p> + </li> + + <li> + <p> + タイム ゾーン サポート、現地価格設定など + </p> + </li> +</ul> + +<p> + ターゲットに予定している国について、アプリと Google Play の掲載情報の詳細の両方でローカライズの必要性を判断し、ローンチ予定日までの十分な余裕を持ってローカライズ作業を開始します。 +</p> + +<p> + ローカライズ プロセスの主要な手順と考慮事項については<a href="{@docRoot}distribute/tools/localization-checklist.html">ローカライズのチェックリスト</a>を参照してください。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/country" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="confirm-size"> + 6.アプリ全体のサイズを確認する + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリ全体のサイズは、そのデザインと Google Play での公開方法に影響する場合があります。現時点では、Google Play に公開される APK の最大サイズは<strong> 50 MB </strong>です。アプリがこのサイズよりも大きい場合や、2 次ダウンロードを提供したい場合、<a href="{@docRoot}google/play/expansion-files.html">APK 拡張ファイル</a>を使用できます。これは、Google Play がサーバー インフラストラクチャに無料でホスティングし、デバイスへのダウンロードを自動で処理するものです。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + Google Play に公開される APK の最大サイズは 50 MB です。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 最大 2 個の APK 拡張ファイルを使用できます。各 APK に対する各拡張ファイルの最大サイズは 2GB です。 + </p> + </li> +</ul> + +<p> + APK 拡張ファイルの使用は、サイズの大きいアプリを配信する便利でコスト効率の高い方法です。ただし、APK 拡張ファイルを使用するには、アプリのバイナリに変更を加える必要があるため、この変更を行ってからリリース対応 APK を作成する必要があります。 +</p> + +<p> + アプリのバイナリのサイズを最小化するには、リリース対応 APK を作成するときに、コード上で <a href="{@docRoot}tools/help/proguard.html">Proguard</a> ツールまたは同等の難読化ツールを実行する必要があります。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/size" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="confirm-platform"> + 7.アプリのプラットフォームと画面互換性範囲を確認する + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリを公開する前に、アプリがターゲットとしている Android プラットフォームの各バージョンとデバイスの画面サイズで正しく実行できるように設計されているか確認することが重要です。 +</p> + +<p> + Android プラットフォームのバージョンは、アプリの互換性の観点から<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html#ApiLevels"> API レベル</a>で定義されます。<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html"><minSdkVersion></a> を使用して、アプリと互換性のある最低限のバージョンを確定する必要があります。これは、アプリが公開される際の Android デバイスへのアプリの配布に影響します。 +</p> + +<p> + 画面サイズについては、サポート対象の画面サイズ幅とピクセル密度の範囲で、アプリが正しく動作し、表示も問題ないことを確認する必要があります。複数の画面サイズに対応するスケーラブルなサポートを提供するため、<a href="{@docRoot}guide/practices/screens_support.html">複数画面のサポート</a>に記載されているアドバイスに従う必要があります。スケーラブルなサポートを提供できない場合、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-screens-element.html"><supports-screens></a> を使用してアプリがサポートする最小画面サイズを宣言してください。これに応じて Google Play はアプリの利用可能性を限定し、宣言された画面サイズ以上のデバイスでアプリが利用できるようにします。 +</p> + +<p> + すべての Android デバイスにわたる Android プラットフォームのバージョンと画面サイズに関する最新のデバイス普及率をさらに理解するには、<a href="{@docRoot}about/dashboards/index.html">デバイス ダッシュボード</a>のグラフを参照してください。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/platform" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="6x3,6x3,6x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="decide-price"> + 8.アプリを無料にするか有料にするか判断する + </h2> + + +</div> + +<div class="figure"> + <img src="{@docRoot}images/gp-launch-checklist-1.png"> +</div> + +<p> + Google Play では、アプリを無料ダウンロードまたは有料ダウンロードとして公開できます。無料アプリは Google Play のすべての Android ユーザーがダウンロードできます。有料アプリをダウンロードできるのは、有料ダウンロードをサポートする国のユーザーで、クレジット カードやキャリア直接課金などの Google Play での支払い方法を登録しているユーザーだけです。 +</p> + +<p> + アプリの無料/有料を決定することは重要です。Goolgle Play では<strong>無料アプリは永続的に無料にする必要がある</strong>ためです。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + 無料アプリとしてアプリを公開すると、これを有料アプリに変更することはできません。ただし、Google Play の<a href="{@docRoot}google/play/billing/index.html">アプリ内課金</a>サービスを使用して、<a href="{@docRoot}google/play/billing/billing_overview.html#products">アプリ内製品</a>と<a href="{@docRoot}google/play/billing/billing_subscriptions.html">サブスクリプション</a>の販売は引き続き可能です。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 有料アプリとしてアプリを公開すると、いつでも無料アプリに変えることが<em>できます</em>(<strong>ただし無料から有料に戻すことはできません</strong>)。アプリ内製品とサブスクリプションの販売は引き続き可能です。 + </p> + </li> +</ul> + +<p> + アプリが有料の場合、またはアプリ内製品を販売する場合、公開前に <a href="https://developers.google.com/wallet/digital/training/getting-started/merchant-setup">Google ウォレット Merchant アカウントを設定する</a>必要があります。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/price" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="consider-billing"> + 9.アプリ内課金の使用を検討する + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play の<a href="{@docRoot}google/play/billing/index.html">アプリ内課金</a>により、アプリ内でデジタル コンテンツを販売できます。このサービスを使用すると、メディア ファイルや写真といったダウンロード可能なコンテンツや、ゲームのレベルやポーションのような仮想コンテンツなどの幅広いコンテンツを販売できます。アプリ内課金サービスを利用して、アプリ内から 1 回限りの購入とサブスクリプションを販売できます。これはアプリがインストールされている間のアプリの収益化に役立ちます。 +</p> + +<p> + アプリを収益化し、エンゲージメントを構築する方法をいくつか探している場合は、アプリ内課金や Instant Buy を検討してください。これらのサービスはユーザーとデベロッパーのどちらでも非常に一般的になっています。アプリ内課金や Instant Buyを使用する場合は、アプリのバイナリに変更を加える必要があるため、実装を完了してテストしてからリリース対応 APK を作成する必要があります。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/purchasemethod" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" +data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="set-prices"> + 10.商品の価格を設定する + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリが有料の場合、またはアプリ内製品や物理的商品を販売する場合、Google Play では世界中のマーケットのユーザー向けにさまざまな通貨で製品の価格を設定できます。価格は個別に別々の通貨で設定できるため、マーケットの状況や為替レートに応じて価格を柔軟に設定できます。 +</p> + +<p> + 公開の前に、商品の価格を設定する方法とさまざまな通貨での価格を検討してください。追って、デベロッパー コンソールを使用して利用可能なすべての通貨で価格を設定できます。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/setprice" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,9x3,9x3,9x3,9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="start-localization"> + 11.ローカライズを開始する + </h2> + + +</div> + +<p> + ターゲットに予定している国について、ローカライズの必要性を調査し、アプリが国際化対応であることを確認し、ローンチ予定日までの十分な余裕を持ってローカライズ作業を開始することをお勧めします。 +</p> + +<p> + アプリの設計の他に、ローカライズに関して次の 3 点を考慮してください。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + アプリのストリング、画像、その他のリソースのローカライズ。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + Google Play に掲載する、アプリのストア掲載情報の詳細のローカライズ。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + ストア掲載情報に添付するアプリの画像アセット、スクリーンショット、動画のローカライズ。 + </p> + </li> +</ul> + +<p> + ローカライズ プロセスの主要な手順と考慮事項については<a href="{@docRoot}distribute/tools/localization-checklist.html">ローカライズのチェックリスト</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + ストア掲載情報をローカライズするには、アプリのタイトル、説明、宣伝用テキストを新規に作成して最終版を決定します。これらすべてを収集してローカライズ作業に回します。アプリにアップデートがあった場合の「最新の変更」テキストも翻訳できます(任意)。追って、ローカライズした掲載情報の詳細をデベロッパー コンソールに追加するか、掲載情報の詳細をサポート対象言語へ自動翻訳する Google Play の機能を使うこともできます。 +</p> + +<p> + グローバルな顧客基盤に対してアプリの掲載情報を魅力的なものにするには、宣伝用画像、スクリーンショット、動画のローカライズ版を作成することが重要です。たとえば、アプリのメイン ビジュアルには、最大限の宣伝効果を得るために翻訳が必要なテキストが含まれていることがあります。言語ごとに異なるバージョンの宣伝用画像を作成し、これをデベロッパー コンソールにアップロードできます。宣伝用の動画を提供する場合、そのローカライズ版を作成し、サポートする言語ごとに適切なローカライズ動画へのリンクを追加できます。 +</p> + +<p> + 翻訳が完了したら、それを必要に応じてアプリ リソースに移動し、正しく読み込まれるかどうかテストします。アプリの掲載情報詳細の翻訳版を保存し、追ってアセットをアップロードしてストア掲載情報を設定する際に使用します。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/localization" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" +data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="prepare-graphics"> + 12.宣伝用画像、スクリーンショット、動画を準備する + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play 上に公開する際に、アプリやブランドを紹介するさまざまな高品質の画像アセットを提供できます。公開後、これらの画像はストアの情報掲載ページ、検索結果などあらゆる場所に表示されます。これらの画像アセットは、ユーザーを引き付ける優れたストアの情報掲載ページの重要な部分となるため、このアセットの制作をプロに依頼することの検討をお勧めします。スクリーンショットと動画も、アプリの外観や使用方法、遊び方やアプリの特長を示すものであるため、非常に重要です。 +</p> + +<p> + すべての画像アセットは、見やすく、カラフルで関心を引く方法でアプリやブランドを強調するように設計してください。アセットは、ユーザーがダウンロードしたら [すべてのアプリ] ランチャーで見つけるものと同じロゴとアイコンを示す必要があります。また、画像アセットは、自分のストア情報掲載ページに表示される公開しているすべてのアプリの画像アセットと調和している必要があります。 +</p> + +<p> + 全世界のユーザーにより効果的にアプリを売り込めるようにするため、Google Play では宣伝用画像、スクリーンショット、動画のローカライズ版の作成が可能であり、これらをデベロッパー コンソールにアップロードできます。ユーザーがアプリのストア掲載情報にアクセスすると、Google Play には、ユーザーの言語向けに提供した宣伝用画像、スクリーンショット、動画が表示されます。 +</p> + +<p> + 宣伝用画像をローカライズするには、任意の組み込みテキストを翻訳したり、別の画像やプレゼンテーションを使用したりできます。また、特定の言語のユーザーのニーズに最適に対応するようにマーケティングのアプローチを変更できます。たとえば、メイン ビジュアルまたは宣伝用画像に商品名またはスローガンが含まれている場合、そのテキストを翻訳し、これを宣伝用画像のローカライズ版に追加できます。 +</p> + +<p> + ローカライズされた画像アセットと動画は非常に重要であるため、公開予定日までの十分な余裕を持って作成とローカライズに着手することをお勧めします。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/graphics" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="build-upload"> + 13.リリース対応 APK をビルドしてアップロードする + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリが UI、互換性、品質の各要件に適合していると判断したら、アプリのリリース対応バージョンを作成できます。リリース対応 APK をデベロッパー コンソールにアップロードし、ユーザーに配布します。 +</p> + +<p> + リリース対応 APK の準備プロセスは、配布方法に関係なく、すべてのアプリで同じです。一般的に、このプロセスは、基本的なコードのクリーンアップと最適化、リリース キーによるビルドと署名、最終テストで構成されます。 +</p> + +<p> + アプリのリリース対応バージョンをビルドする方法について詳しくは、<a href="{@docRoot}tools/publishing/preparing.html">リリースの準備(Preparing for Release)</a>を参照してください。 +</p> + +<p> + リリース対応 APK が用意できたら、これらをデベロッパー コンソールにアップロードできます。公開前に、必要に応じて APK をより新しいバージョンに置き換えることができます。 +</p> +<!--<h3 class="rel-resources clearfloat">Related resources</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/build" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" + data-maxResults="6"></div>--> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="plan-beta"> + 14.ベータ版リリースを計画する + </h2> + + +</div> + +<div class="sidebox-wrapper" style="float:right;"> + <div class="sidebox"> + <h2> + 簡単なベータ版テスト + </h2> + + <p> + Google Play では、アルファ テスターとベータ テスターのグループを世界規模で設定できます。次回デベロッパー コンソールにサインインするときに、この強力な機能を確認してください。 + </p> + </div> +</div> + +<p> + アプリをローンチする前は、必ずユーザーから実際のフィードバックを入手することが重要です。新しいアプリをローンチする際には特に重要です。アプリのリリース前バージョンを複数の主要なマーケットにわたってユーザーに配布し、ユーザーがフィードバックを提供してバグを報告するための簡単な手段を用意することを強くお勧めします。 +</p> + +<p> + Google Play では、アプリのベータ プログラムの設定が可能です。デベロッパー コンソールにサインインして APK をアップロードした後に、アルファ版とベータ版のアプリをテストするためのユーザー グループを設定できます。アルファ テスターの小さなグループから始めて、ベータ テスターの大きなグループに移行できます。追加されたユーザーは、アプリのストア掲載情報にアクセスしてアプリをインストールします。<strong>アルファ バージョンまたはベータ バージョンのユーザーはレビューまたは評価を残すことができないため、</strong>Google Play 上の<strong>評価に対するリスクはありません</strong>。Google フォーラムや Google+ など、テストのフィードバックが提供されるためのメカニズムを準備する必要があります。 +</p> + +<p> + 受け取ったフィードバックは、優れたエクスペリエンスをユーザーに保証するための UI、翻訳、ストア掲載情報の調整に役立てられます。 +</p> +<!-- Related resources + +<table> + <tr> + <td>Beta-testing and Staged Rollouts +See how you can facilitate testing with Google Play.</td> + </tr> +</table> --> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="complete-details"> + 15.アプリのストア掲載情報を完成させる + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play では、アプリの製品情報はアプリのストア情報掲載ページでユーザーに表示されます。このページは、Android デバイスまたは Web で、ユーザーがアプリについてさらによく理解するためにアクセスしたり、アプリを購入またはダウンロードすることを決定したりするページです。 +</p> + +<p> + Google Play は、カラフルな画像、スクリーンショット、動画から、ローカライズされた説明、リリースの詳細、他のアプリへのリンクまで、ストア情報掲載ページでアプリを宣伝したり、ユーザーと関わったりするためのさまざまな方法を提供します。アプリの公開を準備する際には、商品の詳細ページから提供される要素を最大限に活用し、アプリをユーザーにできる限り魅力的にする必要があります。 +</p> + +<p> + 商品ページの計画はアプリのローンチ予定日までの余裕を持って着手し、ローカライズされた説明、高品質な画像アセット、スクリーンショット、動画などの調整を進めることをお勧めします。 +</p> + +<p> + アプリのローンチ予定日が近くなったら、デベロッパー コンソールのストア掲載情報設定ページに関連するすべてのフィールド、オプション、アセットに精通している必要があります。このページ用に情報とアセットを収集する際には、このページが完成して公開の準備が完了するまでに、デベロッパー コンソールに入力またはアップロードできるようにしてください。 +</p> + +<p> + デベロッパー コンソールでアプリの配布地域を設定したら、ローカライズされたストア掲載情報、宣伝用画像などを、サポートするすべての言語向けに追加することを忘れないでください。 +</p> + +<p> + アプリがタブレット デバイスを対象としている場合、タブレット上で実行されているアプリのスクリーンショットを最低 1 枚は用意し、アプリの説明、リリース情報、プロモーション キャンペーンなどすべての場所で、タブレット向けのアプリのサポートを強調するようにしてください。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/productdetails" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" +data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="use-badges"> + 16.プロモーション キャンペーンで Google Play のバッジとリンクを使用する + </h2> + + +</div> + +<p> + Google Play のバッジにより、アプリを Android ユーザーに宣伝するための正式な商標を表示できます。<a href="{@docRoot}distribute/tools/promote/badges.html">Google Play バッジジェネレータ</a>を使用すると、バッジを簡単に作成できます。これで Web ページ、広告、レビューなどから商品にリンクするバナーを作成できます。特別な<a href="{@docRoot}distribute/tools/promote/linking.html">リンク フォーマット</a>を使用して、ストア情報掲載ページ、商品の一覧や検索結果に直接リンクすることもできます。 +</p> + +<p> + ローンチ後にアプリが注目されるためには、できるだけ多くのチャネルを介したできるだけ多くの国で商品を紹介するプロモーション キャンペーンでローンチをサポートすることを強くお勧めします。たとえば、プレースメント広告、ソーシャル ネットワークやブログの投稿、動画や他のメディア、インタビューとレビュー、その他の利用可能なすべてのチャネルを活用してローンチを宣伝できます。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/badges" data-sortorder= +"-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="final-checks"> + 17.最終チェックと行い公開する + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリの公開の準備が整ったと判断したら、デベロッパー コンソールにサインインして、短時間で完了するいくつかの最終チェックを行います。 +</p> + +<p> + 次の点を確認してください。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + デベロッパー プロファイルの情報が正しく、正しい Google ウォレット Merchant アカウントにリンクしている(商品を販売している場合)。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 正しいバージョンのアプリをアップロードしている。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + すべての画面アセット、スクリーンショット、動画、ローカライズされた説明など、ストア掲載情報のすべての部分が準備完了状態である。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + アプリの価格設定を無料または有料に設定している。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 公開ターゲットの国(とキャリア)を設定し、商品の価格を購入者の通貨に設定している(該当する場合)。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + [互換性のあるデバイス] で、ターゲットにしているデバイスにアプリが適合していることが示されている。示されていない場合、アプリの要件とフィルタリング ルールについて、開発チームと協力して確認する必要があります。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + Web サイトへの正しいリンクと、正しいサポート メール アドレスを提供している。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + アプリがコンテンツ ポリシーのガイドラインに違反していない。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + アプリが Google Play での Android コンテンツのガイドラインと米国の輸出法に適合していることを確認済みである。 + </p> + </li> +</ul> + +<p> + これでアプリを公開する準備が整いました。 +</p> + +<p> + アップデートをリリースする場合は、<a +href="http://support.google.com/googleplay/android-developer/bin/answer.py?hl=en&answer=113476&topic=2365760&ctx=topic">アップデートの公開の要件</a>をよくお読みください。 +</p> + +<p> + 公開する準備ができたらデベロッパーコンソールで <strong>[今すぐ公開する]</strong> ボタンをクリックします。数時間でユーザーがアプリを入手できるようになり、Google Play に製品ページが表示されます。これにより、ブラウジング、検索、プロモーション キャンペーンからのリンクが可能になります。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/finalchecks" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="6x3,6x3,6x3,9x3,9x3,9x3" +data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="support-users"> + 18.ローンチ後にユーザーをサポートする + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリまたはアプリのアップデートを公開した後で、アプリの利用者をサポートすることが極めて重要です。迅速で丁寧なサポートにより、ユーザーに優れたエクスペリエンスが提供され、製品の評価が高くなり好意的なレビューを得ることができます。ユーザーのニーズとフィードバックに責任を持って対応すれば、ユーザーはアプリをさらに利用し、お勧めのアプリとすることでしょう。これは特に組織的なプロモーション キャンペーンを使用している場合の公開後に当てはまります。 +</p> + +<p> + ユーザーに対する窓口を維持し、ユーザーにサポートを提供するにはたくさんの方法があります。最も基本的なものとしては、ストア情報掲載ページで<em>サポートのメール アドレス</em>を提供する方法があります。その他に、フォーラムやメーリング リスト、Google+ ページなどでサポートを提供する方法があります。Google Play のチームは、ダウンロード、インストール、支払いに関する問題についてユーザーのサポートを提供できます。これらのトピックに該当しない問題はアプリの作成者が対処します。アプリの作成者がサポート可能な問題の例として、機能リクエスト、アプリの使用に関する質問、互換性設定に関する質問などがあります。 +</p> + +<p> + 公開後に次の作業を計画してください。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + 評価とレビューをアプリのストア情報掲載ページで高い頻度で確認します。バグやその他の問題を知らせるテーマが繰り返し投稿されていないか監視します。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + Android プラットフォームの新バージョンがローンチされていないか常に注意を払います。アプリの互換性設定のアップデートが必要となる場合があります。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + Web サイトにサポート リソースへのリンクを配置し、フォーラムなどの他のサポートを設定します。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + ストア情報掲載ページに適切なサポートのメール アドレスを提供し、ユーザーからメールが送られてきた場合に対応します。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + Google Play が提供する自動返金期間ではなく、独自の寛大な返金ポリシーで対応し、満足したユーザーからの今後の購入を期待します。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + アプリの問題を認識し、修正します。これにより透明性が向上します。既知の問題は、ストア掲載情報ページに積極的にリストします。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + アップデートは、品質を損なわずに可能な限り頻繁に行います。頻度が高すぎるアップデートでユーザーにうっとうしい印象を与えないようにします。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 毎回のアップデートで、アップデートでの変更内容の要約を提供するようにします。この情報はデベロッパー コンソールで入力できます。ユーザーはこれを読み、アプリの品質向上が真剣に行われていることを評価します。 + </p> + </li> +</ul> +</ul> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/toolsreference/launchchecklist/afterlaunch" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3,9x3,9x3,9x3,9x3,9x3" + data-maxResults="6"></div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/distribute/tools/localization-checklist.jd b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/tools/localization-checklist.jd new file mode 100644 index 0000000..b2c797b --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/distribute/tools/localization-checklist.jd @@ -0,0 +1,716 @@ +page.title=ローカライズのチェックリスト +page.metaDescription=Android と Google Play から提供される世界中のユーザーを活用します。このチェックリストを読んで、お客様の製品を世界中のマーケットに提供する方法の概要を把握してください。 +meta.tags="localizing, publishing, disttools" +page.tags="local, l10n, translation, language" +page.image=/distribute/images/localization-checklist.jpg + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"> + <div id="qv" style="width:280px"> + <h2>チェックリスト</h2> + <ol> + <li><a href="#identify-languages">1.ターゲット言語とロケールの特定</a></li> + <li><a href="#design">2.ローカライズ向けデザイン</a></li> + <li><a href="#manage-strings">3.ローカライズ向けストリングの管理</a></li> + <li><a href="#translate-strings">4.UI ストリングとその他のリソースの翻訳</a></li> + <li><a href="#test">5.ローカライズされたアプリのテスト</a></li> + <li><a href="#prepare-launch">6.世界規模のローンチの準備を整える</a></li> + <li><a href="#support-users">7.ローンチ後に全世界のユーザーをサポートする</a></li> + </ol> + </div> +</div> + +<div class="top-right-float" style="width:194px"> + <img src="{@docRoot}distribute/images/localization-checklist.jpg"> +</div> + +<p> + Android と Google Play により、日本、韓国、インド、ブラジル、ロシアなどの国々で急速に成長している潜在的な顧客基盤が形成され、アプリに対して世界規模のユーザーが提供されます。アプリの配布の可能性を最大限に高め、世界中のユーザーから評価を得ることができるようになるため、アプリのローカライズを強くお勧めします。 +</p> + +<p> + ローカライズはアプリ開発サイクル中のさまざまなタスクが関与するため、事前計画が重要となります。このドキュメントで、Google Play でアプリを世界規模のローンチの成功に導くローカライズの重要な側面を明らかにします。 +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="identify-languages"> + 1.ターゲット言語とロケールの特定 + </h2> + + +</div> + +<p> + ローカライズの準備を行うときの基本的ながら重要な手順は、アプリを配布する国とその国で話されている言語を特定することです。大きな市場が見込まれ、英語や他の世界規模の言語が広く使用されていない国では、アプリのローカライズは特に重要です。 +</p> + +<p> + 全世界のユーザーに向けて、アプリを 3 つの主なカテゴリ(国、ロケール、言語)で管理できます。これらの中で、ローカライズの主要な考慮事項は言語です(日付、時刻、通貨、または同様な情報の形式が異なるため、ロケールも重要です)。ユーザーは Android デバイスで使用される言語とロケールの両方を管理します。これらはアプリがどのように表示されるかに影響します。 +</p> + +<p> + 通常は、市場全体の規模と機会、アプリのカテゴリ、競争環境、現地価格設定、財務上の要因などに基づき、最初にターゲットにする国を決定します。次に、ターゲットにする国に基づき、アプリでサポートを必要とする言語を決定します。 +</p> + +<p> + 次に、ターゲットにする国の一部の言語にローカライズするか、すべての言語にローカライズするかを決定することができます。主な地域言語から始まり、ユーザー基盤が増大するにつれて言語をさらに追加する方法が合理的です。 +</p> + +<p> + ターゲットの言語を特定したら、この言語の市場に対する開発、翻訳、テスト、マーケティングの各作業に集中できます。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/localizationchecklist/identifylocales" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3," data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="design"> + 2.ローカライズ向けデザイン + </h2> + + +</div> + +<p> + ローカライズするターゲット言語が決まったら、その言語をサポートするために実行する必要がある作業を見極めて、その作業を早めに計画します。各言語で、語彙の増大、スクリプトの要件、文字間のスペース、改行の制約、左から右のサポートと右から左のサポート、その他の可能性のある要因を検討します。 +</p> + +<h4> + <strong>柔軟性の高い 1 つのレイアウト セットを設計する</strong> +</h4> + +<p> + レイアウトを作成する際、テキストを保持する UI 要素を余裕を持たせて設計するようにします。オリジナル言語に必要なスペースよりも多くのスペースを確保して(通常は最大 30% 増し)、他の言語にも対応できるようにしておくことをお勧めします。 +</p> + +<p> + また、UI ストリングや入力テキストの幅と高さの多様性に対応するため、要素は横方向または縦方向に拡張できる必要があります。テキスト ストリングはどのターゲット言語でも、境界または画面の縁でオーバーラップしないようにしてください。 +</p> + +<p> + UI を慎重に設計すると、通常はサポートするすべての言語について 1 つのレイアウト セットを使用できます。詳細については、<a href="{@docRoot}training/basics/fragments/fragment-ui.html">フレキシブルな UI のビルド</a>を参照してください。 +</p> + +<h4> + <strong>必要に応じて代替レイアウトを使用する</strong> +</h4> + +<p> + UI がターゲット言語のいずれかでテキストに対応できない場合、その言語のみに<a href="{@docRoot}guide/topics/resources/providing-resources.html#AlternativeResources">代替レイアウト</a>を作成できます。Android では、特定の言語、ロケール、画面サイズなどを適切なリソース修飾子でタグ付けするだけで、これらに対応してロードするレイアウトやその他のリソースのセットを簡単に宣言できます。代替レイアウトにも柔軟性はありますが、アプリを長期にわたって維持することは難しくなります。一般的に、1 つの柔軟性に優れたレイアウトを使用することをお勧めします。 +</p> + +<h4> + <strong>RTL レイアウトとテキストをサポートする</strong> +</h4> + +<p> + 左から右(RTL)スクリプトが使用されている国に配布する場合、RTL のレイアウトおよびテキストの表示と編集のサポートを可能な範囲で実装することを検討してください。 +</p> + +<p> + Android 4.1 は双方向テキストに対する制限付きサポートを導入し、アプリが左から右(LTR)スクリプトと右から左(RTL)スクリプトの両方でテキストを表示し、編集できるようになっています。Android 4.2 はレイアウトのミラーリングを含む <a href="http://android-developers.blogspot.fr/2013/03/native-rtl-support-in-android-42.html">RTL レイアウトの完全ネイティブ サポート</a>を追加したため、すべてのユーザーに優れたアプリのエクスペリエンスを同様に提供できるようになりました。 +</p> + +<p> + 少なくとも Android 4.2 のユーザーに対しては、RTL ユーザーのニーズを満たすことに大きな役割を果たす基本的な RTL レイアウト ミラーリングを追加しやすくなっています。 +</p> + +<h4> + <strong>日付、時刻、数値、通貨についてシステムが提供する形式を使用する</strong> +</h4> + +<p> + アプリがロケールで変わることのある日付、時刻、数値、通貨、その他のエンティティを指定する場合は、アプリ固有の形式ではなく、システムが提供する形式を使用するようにしてください。すべてのロケールが 3 桁ごとの区切り文字、少数点の記号、パーセント記号に同じものを使用しているとは限らないことに注意してください。 +</p> + +<p> + Android は日付用の <a href="{@docRoot}reference/android/text/format/DateUtils.html">DateUtils</a> と <a href="{@docRoot}reference/java/text/DateFormat.html">DateFormat</a>、数値と通貨用の<a href="{@docRoot}reference/java/lang/String.html#format(java.lang.String,%20java.lang.Object...)">String.format()</a> または <a href="{@docRoot}reference/java/text/DecimalFormat.html">DecimalFormat</a>、電話番号用の <a href="{@docRoot}reference/android/telephony/PhoneNumberUtils.html">PhoneNumberUtils</a> などのすべてのロケールに適用される形式指定とパターン変換に対応するさまざまなユーティリティを備えています。 +</p> + +<p> + ユーザーのロケールに関する想定に基づいて形式をハードコードすると、ユーザーが別のロケールに変えた場合に問題となる可能性があります。システムが提供する形式とユーティリティを使用することを強くお勧めします。 +</p> + +<h4> + <strong>デフォルト リソースのフル セットを組み込む</strong> +</h4> + +<p> + デフォルト リソースのフル セットを提供して、言語やロケールに関係なく、アプリが正しく動作できるようにします。アプリのデフォルト リソースはどの言語またはロケール修飾子でも<em>マークされていない</em>リソースです。たとえば、res/drawable/ と res/values/ に格納されているリソースです。アプリが現在の言語またはデフォルト セットに存在しないリソースをロードしようとすると、アプリはクラッシュします。 +</p> + +<p> + アプリで使用しているデフォルト言語によらず、関連付けられたレイアウト、ドローアブル、ストリングをデフォルトのリソース ディレクトリに言語またはロケールの修飾子なしで格納するようにしてください。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/tools/loc/designforloc" data-sortorder="-timestamp" +data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="manage-strings"> + 3.ローカライズ向けストリングの管理 + </h2> + + +</div> + +<p> + ユーザーに優れたエクスペリエンスを提供し、ローカライズを簡素化させるため、アプリの UI ストリングを適切に管理することが重要です。 +</p> + +<h4> + <strong>すべてのストリングを strings.xml に移動する</strong> +</h4> + +<p> + アプリを作成する際には、ストリングをハード コードしないことを忘れないでください。ハード コードせずに、<em>すべての</em>ストリングをデフォルトの strings.xml ファイルでリソースとして宣言し、アップデートとローカライズを容易にします。strings.xml ファイルのストリングは抽出、翻訳が可能であり、コンパイルされたコードを変更せずに(適切な修飾子付きで)アプリに戻して統合できます。 +</p> + +<p> + テキスト付きの画像を作成している場合、そのストリングも同様に strings.xml に配置し、翻訳後に画像を再作成します。 +</p> + +<h4> + <strong>UI ストリングに関する Android のガイドラインに従う</strong> +</h4> + +<p> + UI を設計し、開発する際には、<em>どのように</em>ユーザーと対話するかについて、十分注意を払うようにしてください。一般的には、使いやすく簡潔な<a href="{@docRoot}design/style/writing.html">簡明で短いスタイル</a>を使用し、UI 全体で一貫したスタイルを使用します。 +</p> + +<p> + <a href="{@docRoot}design/style/writing.html">記述スタイルと語句の選択</a>については、Android のデザインに関する推奨事項を読み、従うようにしてください。ユーザーにとってアプリがより洗練されたものになり、ユーザーが UI をより簡単に理解できるようになります。 +</p> + +<p> + さらに、「アクション バー」や「オプション メニュー」、「システム バー」、「通知」などの UI 要素などについて、可能な場合常に Android の標準用語を使用してください。Android の用語を使用すると、正しく一貫性のある翻訳をより簡単に行えるようになり、より優れた最終製品をユーザーに提供できることになります。 +</p> + +<h4> + <strong>宣言されたストリングに十分なコンテキストを提供する</strong> +</h4> + +<p> + strings.xml ファイルにストリングを宣言する際には、ストリングが使用されるコンテキストを記述するようにしてください。この情報は翻訳者にとって非常に重要で、より高い品質の翻訳の実現につながります。さらに、ストリングを長期にわたってより効率的に管理する場合にも役立ちます。 +</p> + +<p> + 以下に例を示します。 +</p> + +<pre class="prettyprint"> +<!-- The action for submitting a form. This text is on a button that can fit 30 chars --> +<string name="login_submit_button">Sign in</string> +</pre> +<p> + 次の情報を含むコンテキスト情報の提供を検討してください。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + ストリングの用途はどのようなものか?ユーザーに表示される場所とタイミングは? + </p> + </li> + + <li> + <p> + レイアウトのどこに配置されるか?たとえば、ボタンの場合はテキスト ボックスよりも翻訳の柔軟性が低くなります。 + </p> + </li> +</ul> + +<h4> + <strong>翻訳対象外のメッセージ部分をマークする</strong> +</h4> + +<p> + 多くのストリングには他の言語に翻訳してはならないテキストが含まれています。一般的な例としては、コード、値のプレースホルダー、特殊記号、名前などです。翻訳用のストリングを準備する際は、翻訳せずにそのまま残すべきテキストを特定してマークしてください。これで翻訳者はそのテキストを変更しません。 +</p> + +<p> + 翻訳対象外としてテキストをマークするには、<code><xliff:g></code>プレースホルダー タグを使用します。以下の例では、テキスト "%1$s" が翻訳中に変更されないようになっています(変更されるとメッセージが破壊されます)。 +</p> + +<pre class="prettyprint"> +<string name="countdown"> + <xliff:g id="time" example="5 days>%1$s</xliff:g>until holiday +</string> +</pre> +<p> + プレースホルダー タグを宣言する場合には、プレースホルダーの目的を説明する id 属性を必ず追加してください。アプリが後でプレースホルダーの値を置き換える場合、example 属性を提供して置き換えられると予測される値を明確にしてください。 +</p> + +<p> + プレースホルダー タグの例をさらにいくつか示します。 +</p> + +<pre> +<resources xmlns:xliff="urn:oasis:names:tc:xliff:document:1.2"> + +<!-- Example placeholder for a special unicode symbol --> + +<string name="star_rating">Check out our 5 + + <xliff:g id="star">\u2605</xliff:g> + +</string> + +<!-- Example placeholder for a for a URL --> + +<string name="app_homeurl"> + + Visit us at <xliff:g id="application_homepage">http://my/app/home.html</xliff:g> + +</string> + +<!-- Example placeholder for a name --> + +<string name="prod_name"> + + Learn more at <xliff:g id="prod_gamegroup">Game Group</xliff:g> + +</string> + +<!-- Example placeholder for a literal --> + +<string name="promo_message"> + + Please use the "<xliff:g id="promotion_code">ABCDEFG</xliff:g>” to get a discount. + +</string> + +... + +</resources> +</pre> +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/localizationchecklist/managestrings" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="translate-strings"> + 4.UI ストリングとその他のリソースの翻訳 + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリの UI ストリングとリソースをターゲット言語に翻訳することは、ローカライズの重要な段階で、最大限の慎重さと計画性が求められる作業です。 +</p> + +<p> + アプリの価値を高める高品質の翻訳を実現するため、翻訳の専門家(<a href="#gp-trans">プロによる翻訳を購入する</a>を参照してください)と共同で作業することをお勧めします。機械翻訳も選択できますが、ユーザーに優れたエクスペリエンスを提供できない可能性があります。 +</p> + +<h4> + <strong>翻訳の準備をする</strong> +</h4> + +<p> + 翻訳のアウトプット品質はその一部がインプットに左右されるため、strings.xml ファイルがきちんと整理され、適切なコメントが含まれており、正確である必要があります。 +</p> + +<p> + 翻訳用のストリングを準備するための方法を以下にいくつか示します。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + ストリングを正しく一貫性のあるフォーマットにします。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 上記の<a href="#manage-strings">ローカライズ向けストリングの管理</a>に記載されているストリングの推奨事項に従います。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + strings.xml ファイルをクリーンアップして未使用のストリングを削除します。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + ファイルの所有者、作成元、バージョンを特定できるコメントをファイルに配置し、翻訳者向けの特別な指示も入力します。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 既存の翻訳がある場合は、これらを特定し、翻訳者に送る発信 zip ファイルまたは他のパッケージに含めます。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 翻訳の必要なドローアブルや他のリソースを特定し、これを翻訳者に送るパッケージに含めます。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + さらに、アプリのストア掲載情報の詳細(アプリのタイトルと説明、リリース情報など)と、その他の全世界で使用するマーケティング素材を翻訳することを検討します。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 製品、マーケット、基盤テクノロジーに見られる主要な用語の意味と用途を説明する用語リストを作成します。そのリストを翻訳者に送るパッケージに追加します。 + </p> + </li> +</ul> + +<h4> + <strong>翻訳用のストリングを送信する</strong> +</h4> + +<p> + 開発サイクルの初期段階で翻訳業者に連絡を取り、翻訳のコストと納期に関するアイディアを出してもらいます。コストには複数の繰り返しも含めるようにしてください。オンラインで翻訳業者を探すか、または Google Play デベロッパー コンソールから直接利用できる翻訳サービスを使用します(<a href="#gp-trans">プロによる翻訳を購入する</a>を参照してください)。 +</p> + +<p> + 翻訳が完了したら、翻訳の事前確認を行います。すべてのファイルが翻訳されており、エンコードに関する問題が起きる可能性がないかチェックして、宣言フォーマットが変更されていないことを確認します。 +</p> + +<p> + すべて問題なしと判断したら、ローカライズされたディレクトリとファイルをアプリのリソースに慎重に移動します。ディレクトリが後から正しくロードされるように、適切な言語とロケールの修飾子でタグ付けしておくようにしてください。 +</p> + +<p> + 翻訳がアプリに組み込まれたら、<a href="#test">ローカライズされたアプリのテスト</a>を開始します。 +</p> + +<h4 id="gp-trans"> + <strong>Google Play からプロによる翻訳を購入する</strong> +</h4> + +<p> + Google Play のアプリ翻訳サービスを利用すると、アプリの翻訳を素早く検索して購入することができます。デベロッパー コンソールで、高品質な翻訳を適正価格で提供する Google 認定済みのサードパーティ ベンダーの一覧を閲覧できます。翻訳してもらいたいストリングをアップロードし、翻訳先言語を選択して、時間と価格を基準に翻訳業者を選択します。 +</p> + +<p> + 翻訳を購入すると、業者からメールが届きます。翻訳は、利用者と業者の間で、ビジネスに関して直接合意して行われ、翻訳プロセスと成果物の管理や、サポート上の問題の解決については、業者と直接やり取りする必要があります。 +</p> + +<div> + <img src="{@docRoot}images/gp-localization-trans-0.png" class="border-img"> +</div> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/localizationchecklist/translatestrings" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="test"> + 5.ローカライズされたアプリのテスト + </h2> + + +</div> + +<p> + 翻訳済みストリングとリソースを受け取り、これらをアプリに組み込んだら、アプリをテストして、全世界のユーザーへの配布の準備を完了する必要があります。 +</p> + +<p> + 手動テストは、レイアウトとストリングのローカライズ上の問題の発見に役立ちます。このような問題は、ユーザーの満足度と、最終的にはアプリのユーザーの評価に影響する可能性があります。 +</p> + +<h4> + <strong>テスト環境の設定</strong> +</h4> + +<p> + ローカライズされたアプリをテストするには、ターゲットとしているマーケットとフォーム ファクタに基づき、複数のデバイス(または仮想デバイス)と画面サイズで構成された環境を設定する必要があります。特定の地域においてデバイスの範囲が異なる可能性があることに注意してください。可能であれば、テスト用デバイスをユーザーが使用する可能性の高い実際のデバイスに合わせてください。 +</p> + +<h4> + <strong>一般的なローカライズ上の問題を見つける</strong> +</h4> + +<p> + テスト用デバイスごとに、[設定] で言語またはロケールを設定します。アプリをインストールして起動し、すべての UI フロー、ダイアログ、ユーザー インタラクションを使用してナビゲートします。入力フィールドにテキストを入力します。次のような問題がないか確認します。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + テキストが切り捨てられている、テキストが UI エレメントや画面の縁でオーバーラップしている + </p> + </li> + + <li> + <p> + 改行が見づらい + </p> + </li> + + <li> + <p> + 語句の切れ目や句読点に誤りがある + </p> + </li> + + <li> + <p> + アルファベット順の並び替えに誤りがある + </p> + </li> + + <li> + <p> + レイアウトまたはテキストの方向に誤りがある + </p> + </li> + + <li> + <p> + 未翻訳のテキストがある。翻訳済みストリングの代わりにデフォルトのストリングが表示された場合、これらの翻訳用のストリングを見落としているか、または正しくない言語修飾子でリソース ディレクトリをマークしている可能性があります。 + </p> + </li> +</ul> + +<p> + ストリングが翻訳により長くなり、レイアウトに収まらなくなった場合、デフォルトのテキストを簡素化したり、翻訳テキストを簡素化したり、デフォルトのレイアウトを調整したりすることをお勧めします。これらの方法を試しても問題が解決されない場合は、特定の言語用にカスタム レイアウトを作成できます。 +</p> + +<h4> + <strong>デフォルトのリソースに対してテストする</strong> +</h4> + +<p> + サポート対象のすべての言語とロケールでアプリをテストしたら、<em>サポート対象外の言語</em>とロケールでもう一度テストするようにしてください。これにより、アプリにデフォルトのストリングとリソースのフル セットが含まれていることが確認でき、アプリは、ユーザーが選択した言語に関係なくすべてのユーザーが使用できることを確認できます。 +</p> + +<h4> + <strong>母国語の話し手によるレビューを行う</strong> +</h4> + +<p> + テスト中またはテスト後に、ローカライズされたアプリのレビューを母国語の話し手に依頼することをお勧めします。レビュー方法の 1 つとして、母国語のユーザーによるベータ テストの実施があります。Google Play はこの方法をサポートします。 <!-- </p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">Related resources</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/toolsreference/localizationchecklist/test" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" + data-maxResults="6"></div> --> +</p> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="prepare-launch"> + 6.世界規模のローンチの準備を整える + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリが翻訳されているということはローカライズの重要な要素ですが、製品がユーザーにとって魅力的で、ユーザーからの注目を集めるようになるには、ターゲットの国でのローンチに向けた準備をして、全世界のユーザー向けの広域的なローンチとマーケティングの計画を作成する必要があります。 +</p> + +<h4> + <strong>Google Play の掲載情報をローカライズする</strong> +</h4> + +<div class="sidebox-wrapper" style="float:right;"> + <div class="sidebox"> + <h2> + Google Play の掲載情報をローカライズする + </h2> + + <p> + Google Play のストア掲載情報は、全世界のユーザーがアプリに対して持つ第一印象に深く関わります。すべてのユーザーにアプリの特長が伝わるようにしてください。次の掲載情報をデベロッパー コンソールでローカライズします。 + </p> + + <ul> + <li>アプリのタイトルと説明 + </li> + + <li>電話とタブレットのアプリのスクリーンショット + </li> + + <li>宣伝用の画像と動画 + </li> + </ul> + </div> +</div> + +<p> + 国際規模のマーケットでアプリを成功に導くためには、Google Play のストア掲載情報のローカライズは必須の要件です。ローカライズされた掲載情報は、デベロッパー コンソールで管理できます。 +</p> + +<p> + ローンチに先だって、早い時期にアプリのタイトル、説明、宣伝用テキスト、マーケティング名とプログラム、その他のテキストと画像について決定します。掲載情報のテキストと画像を、早い時期に翻訳工程に回し、ベータ テストが始まった時点で翻訳が完了しているようにします。翻訳されたテキストが準備できたら、デベロッパー コンソールからこれらを追加できます。 +</p> + +<div class="sidebox-wrapper" style="float:right;"> + <div class="sidebox"> + <h2> + Google Play でのストア掲載情報の翻訳 + </h2> + + <p> + Google Play でアプリ翻訳サービスを使用してストアの掲載情報を翻訳します。ストアの掲載情報が含まれた XML ファイルを準備し、strings.xml ファイルと同じようにアップロードします(<a href="#gp-trans">プロによる翻訳を購入する</a>を参照してください) + </p> + </div> +</div> + +<p> + さらに、ローカライズされた優れたアプリの作成に尽力したことをユーザーに知らせましょう。言語ごとに UI のスクリーンショットを撮ります。電話、7 インチ タブレット、10 インチ タブレットのものをそれぞれ用意します。スクリーンショットは、サポートする言語ごとにデベロッパー コンソールにアップロードできます。これは他の言語でアプリの掲載情報をブラウズするユーザーに大きな価値をもたらします。 +</p> + +<p> + 宣伝用の画像とビデオのローカライズ バージョンを作成することも重要です。たとえば、アプリのメイン ビジュアルには、宣伝効果を高める翻訳が必要なテキストが含まれていることがあります。または、ある国に、別の国で実行したものとは異なる視覚的アプローチを採用できます。言語ごとに異なるバージョンの宣伝用画像を作成し、これをデベロッパー コンソールにアップロードできます。宣伝用の動画を提供する場合、そのローカライズ版を作成し、サポートする言語ごとに適切なローカライズ動画へのリンクを追加できます。 +</p> + +<h4> + <strong>主要な国におけるベータ リリースを計画する</strong> +</h4> + +<div class="sidebox-wrapper" style="float:right;"> + <div class="sidebox"> + <h2> + 簡単なベータ版テスト + </h2> + + <p> + 現在、Google Play では、アルファ版テスターとベータ版テスターのグループを世界規模で設定できます。次回デベロッパー コンソールにサインインするときに、この強力な機能を確認してください。 + </p> + </div> +</div> + +<p> + アプリをローンチする前は、必ずユーザーから実際のフィードバックを入手することが重要です。これは、新しい言語、国、地域にアプリをローンチする際にも同様です。この場合、アプリのリリース前バージョンを複数の主要なマーケットにわたってユーザーに配布し、ユーザーがフィードバックを提供してバグを報告するための簡単な手段を用意することを強くお勧めします。 +</p> + +<p> + Google Play はアプリのベータ プログラムのセットアップを支援します。デベロッパー コンソールにサインインして APK をアップロードしたら、アプリのアルファ版テストとベータ版テストのユーザー グループをセットアップできます。アルファ テスターの小さなグループから始めて、ベータ テスターの大きなグループに移行できます。 +</p> + +<p> + 追加されたユーザーは、アプリのストア掲載情報にアクセスしてアプリをインストールします。<strong>アルファ バージョンまたはベータ バージョンのユーザーはレビューまたは評価を残すことができません</strong>。そのため Google Play 上の<strong>評価にはリスクがありません</strong>。ただし、これはテスター向けにフィードバックを提供するメカニズムをセットアップする必要があることを意味します。<a href="http://www.google.com/+/business/">Google+</a> ページまたは <a href="https://groups.google.com/forum/#!overview">Google グループ</a>を作成することを検討してください。 +</p> + +<p> + 受け取ったフィードバックは、優れたエクスペリエンスをユーザーに保証するための UI、翻訳、ストア掲載情報の調整に役立てられます。 +</p> + +<h4> + <strong>国際規模のマーケティングを計画する</strong> +</h4> + +<p> + 複数の国にわたってアプリが注目されるために、国際規模のマーケティングまたは広告キャンペーンを実施することを検討してください。キャンペーンの範囲はサポートできる予算に応じて変化しますが、一般的には、ローンチ時およびローンチ後の地域または国に特化したマーケティングはコスト効率が高く、生産性も高くなります。 +</p> + +<h4> + <strong>ローカライズ版の Google Play のバッジを作成する</strong> +</h4> + +<p> + 国際規模のマーケティングを準備する場合は、Google Play に登録されていることをユーザーに知らせるために、<a href="{@docRoot}distribute/tools/promote/badges.html">ローカライズ版の Google Play のバッジ</a>を組み込むようにしてください。バッジ ジェネレータを使用すれば、ローカライズ版のバッジを簡単に作成できます。これを Web サイトやマーケティング素材で使用できます。高解像度のアセットも使用できます。 +</p> + +<h4> + <strong>ローカライズ版のデバイス アートを作成する</strong> +</h4> + +<p> + Android デバイスで実行されているアプリの製品ショットを訴求する場合は、そのショットを魅力的にして、最新の Android デバイスを反映するようにしてください。高品質のマーケティング素材を作成するために、ドラッグ アンド ドロップ対応の <a href="{@docRoot}distribute/tools/promote/device-art.html">Device Art Generator </a>を使用して、スクリーンショットを Nexus デバイス上に簡単にはめ込むことができます。 +</p> + +<h4> + <strong>最適化に関するヒントをチェックする</strong> +</h4> + +<p> + ローンチの準備に際しては、デベロッパー コンソールにサインインしてアプリの最適化に関するヒントをチェックしてください。最適化に関するヒントにより、ローカライズされたストア掲載情報の欠落部分を確認でき、ローカライズ版のローンチを成功させるために役立つ他の注意事項が提供されます。 +</p> + +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= +"collection:distribute/toolsreference/localizationchecklist/preplaunch" +data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" +data-maxresults="6"> +</div> + +<div class="headerLine"> + <h2 id="support-users"> + 7.ローンチ後に全世界のユーザーをサポートする + </h2> + + +</div> + +<p> + アプリを国際規模でローンチしたら、さまざまな言語とタイム ゾーンにおけるユーザーをサポートする準備を整えます。全世界のユーザー サポートの範囲は予算に応じて異なりますが、少なくともローンチ後は、評価、レビュー、ダウンロードの統計情報を注意深く観察する必要があります。 +</p> + +<p> + 以下の提案を参照してください。 +</p> + +<ul> + <li> + <p> + デベロッパー コンソールでアプリの統計情報を使用して、複数の言語と国にわたってダウンロード数、インストール数、アンインストール数、評価を比較します。特定の言語または国でダウンロード数評価が低迷している場合、製品の改良やマーケティング アプローチの変更などの選択肢を検討してください。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + レビューを定期的にチェックします。Google Play ではすべてのユーザー レビューが翻訳されるため、全世界のユーザーがアプリについてどのように感じているか、どの機能が気に入っているか、どの問題がユーザーに影響を及ぼしているかについて、常に確認することができます。レビューを観察することで、特定の国でユーザーに影響を及ぼす可能性のある技術上の問題を特定することができ、アプリを修正してアップデートできます。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + 可能な限りレビューに返答します。可能な限り、全世界のユーザーの言語または共通言語でユーザーに対応することをお勧めします。対応できない場合は、翻訳ツールを試すことができます。ただし、結果は予想どおりにならない場合があります。アプリがある言語で人気が高くなっている場合、その言語の母国語の話し手からサポートの支援受けることを検討してください。 + </p> + </li> + + <li> + <p> + Web サイト上のサポート リソースへのリンクを置くようにしてください。言語固有のユーザー グループ、Google+ コミュニティ、その他のサポート フォーラムをセットアップすることを検討してください。 + </p> + </li> +</ul> + +<p> + 上記の実践により、アプリのローカライズ、全世界のユーザーへの宣伝とマーケティング、継続的なサポートの提供を強化することで、多くの新しいユーザーがアプリに注目し、ユーザーのアプリへの愛着心が維持されます。 +</p> + +<p> + アプリを Google Play で計画し、作成してローンチする方法について詳しくは、<a href="{@docRoot}distribute/tools/launch-checklist.html">ローンチ チェックリスト</a>を参照してください。 +</p> +<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> + +<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" + data-query="collection:distribute/toolsreference/localizationchecklist/supportlaunch" + data-sortOrder="-timestamp" + data-cardSizes="9x3,9x3,6x3,9x3,9x3,9x3" + data-maxResults="6"></div>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/html-intl/intl/ja/google/play/filters.jd b/docs/html-intl/intl/ja/google/play/filters.jd new file mode 100644 index 0000000..a1b9ec0 --- /dev/null +++ b/docs/html-intl/intl/ja/google/play/filters.jd @@ -0,0 +1,266 @@ +page.title=Google Play 上のフィルタ + +@jd:body + +<div id="qv-wrapper"> +<div id="qv"> + +<h2>クイックビュー</h2> +<ul> +<li>Google Play はストアからアプリをダウンロードできる Android デバイスをコントロールするためにフィルタを適用します。</li> +<li>フィルタリングにより、アプリの互換性要件に適合するデバイスのユーザーのみ、アプリを利用できるようになります。 <li>フィルタリングはアプリのマニフェスト ファイルで宣言する設定要件と他の要因で指定されます。</li> +</ul> + +<h2>本書の内容</h2> + +<ol> + <li><a href="#how-filters-work">Google Play でのフィルタリングの仕組み</a></li> + <li><a href="#manifest-filters">マニフェスト要素に基づいたフィルタリング</a> + </li> + <li><a href="#other-filters">その他のフィルタ</a></li> + <li><a href="#MultiApks">異なるフィルタを使用した複数の APK の公開</a></li> +</ol> + +<h2>関連ドキュメント</h2> + <ol> +<li><a href="{@docRoot}guide/practices/compatibility.html">Android +の互換性</a></li> +<li><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-gl-texture-element.html"><supports-gl-texture></a></code></li> +<li><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-screens-element.html"><supports-screens></a></code></li> +<li><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-configuration-element.html"><uses-configuration></a></code></li> +<li><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html"><uses-feature></a></code></li> +<li><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-library-element.html"><uses-library></a></code></li> +<li><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-permission-element.html"><uses-permission></a></code></li> +<li><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html"><uses-sdk></code></a></li> +</ol> + +</div> +</div> + +<p>ユーザーが Google Play でダウンロードするアプリを検索したりブラウジングしたりすると、その結果はアプリと互換性のあるデバイスに基づいてフィルタリングされます。たとえば、アプリがカメラを必要とする場合、このアプリはカメラを搭載していないデバイスには表示されません。この<em>フィルタリング機能</em>により、デベロッパーはアプリの配布を管理し、ユーザーに可能な限り最善のエクスペリエンスを保証できます。</p> + +<p>Google Play でのフィルタリングは、複数のタイプのアプリ メタデータと設定を基準にしています。これには、マニフェストの宣言、必須ライブラリ、構造の依存関係、および対象地域や価格設定といった、Google Play デベロッパー コンソールで設定される一連の配布コントロールなどが含まれます。</p> + +<p>Google Play のフィルタリングは、一部をマニフェスト宣言と Android フレームワークの他の局面を基準にしていますが、実際のフィルタリング動作はこのフレームワークとは異なり、特定の API レベルに関係するものではありません。このドキュメントでは、Google Play が使用する現行のフィルタリング ルールを指定します。</p> + + +<h2 id="how-filters-work">Google Play でのフィルタリングの仕組み</h2> + +<p>Google Play は以下に説明するフィルタ制限を使用して、Google Play アプリでアプリをブラウジングしたり、検索したりしているユーザーにアプリを表示するかどうかを決定します。</p> + +<p>Google Play は、アプリを表示するかどうかを決定する際に、デバイスのハードウェア要件とソフトウェア要件を確認し、同時にキャリア、ロケーション、他の特性も確認します。次にこれらをアプリのマニフェスト ファイル、および公開の詳細で指定されている制限事項と依存関係に対して比較します。 </p> + +<p>フィルタ ルールに準じてアプリがデバイスと互換性があれば、Google Play からそのアプリがユーザーに表示されます。互換性がなければ、Google Play は検索結果とカテゴリ ブラウジングでアプリを表示しません。Google Play 内でそのアプリの ID を直接示す詳細リンクをクリックしてアプリを明確に要求しても、表示されることはありません。</p> + +<p>アプリで選択可能なフィルタを自由に組み合わせて使用できます。たとえば、アプリで <code>minSdkVersion</code> 要件の <code>"4"</code> を設定し、<code>smallScreens="false"</code>に設定して、そのアプリを Google Play にアップロードして、ヨーロッパ諸国(キャリア)のみをターゲットにすることができます。このように、Google Play のフィルタは 3 つの要件すべてに適合しないとデバイスでアプリが使用できないようにします。 </p> + +<p>すべてのフィルタリングの制限事項はアプリのバージョンと関連付けられており、バージョン間で変えることができます。たとえば、あるユーザーがアプリをインストール済みであり、そのアプリをユーザーに表示しないアップデートを公開すると、ユーザーにはアップデートが利用可能であることがわかりません。</p> + +<h4>Google Play Web サイトでのフィルタリング</h4> + +<p>ユーザーが <a href="http://play.google.com/apps">Google Play Web サイト</a>をブラウジングする際には、公開されているすべてのアプリが表示されます。Google Play Web サイトでは、ユーザーが登録しているデバイスごとにアプリと互換性があるかどうかアプリの要件を比較し、デバイスと互換性のあるアプリだけをインストールできるようにします。</p> + +<h2 id="manifest-filters">アプリのマニフェストに基づくフィルタリング</h2> + +<p>フィルタの多くはアプリのマニフェスト ファイル <a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/manifest-intro.html">AndroidManifest.xml</a> 内の要素によってトリガーされます(このマニフェスト ファイル内のすべてがフィルタリングをトリガーするわけではありません)。表 1 では、フィルタリングをトリガーするために使用する必要のあるマニフェスト要素を示し、各要素のフィルタリングの仕組みについて説明しています。</p> + +<p id="table1" class="table-caption"><strong>表 1.</strong> Google Play でフィルタリングをトリガーするマニフェスト要素</p> +<table> + <tr> + <th>マニフェスト要素</th> + <th>フィルタ名</th> + <th>フィルタの仕組み</th> + </tr> + <tr> + <td valign="top" style="white-space:nowrap;"><code><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-screens-element.html"><supports-screens></a></code> + <!-- ##api level 4## --></td> + <td valign="top">画面サイズ</td> + <td valign="top"> + +<p>アプリは、<code><supports-screens></code> 要素の属性を設定することでサポート可能な画面サイズを示します。アプリが公開されると、Google Play はこれらの属性を使用して、デバイスの画面サイズに基づき、アプリをユーザーに表示するかどうかを決定します。 </p> + +<p>一般的なルールとして、Google Play は、デバイスのプラットフォームが小さいレイアウトを大きな画面に表示できる一方で、大きなレイアウトを小さな画面に表示できるような調整はできないと想定しています。そのため、アプリが「通常の」画面サイズのみのサポートを宣言している場合、Google Play は通常画面サイズのデバイスと大きい画面サイズのデバイスの両方でアプリを使用できるようにしますが、小さい画面サイズのデバイスでアプリを使用できないようにフィルタリングします。</p> + +<p>アプリが<code><supports-screens></code> の属性を宣言していないと、Google Play はこの属性の規定値を使用します。規定値は API レベルによって異なります。特に次の場合に注意が必要です。 </p> + +<ul> +<li><p><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html#min">android: +minSdkVersion</a></code> または <code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html#target">android: +targetSdkVersion</a></code> が 3 以下に設定されているアプリの場合、<code><supports-screens></code> 要素自体が未定義となり、どの属性も使用できません。この場合、Google Play はアプリが通常の画面サイズ向けに設計されていると想定し、通常サイズ以上の画面のデバイスにアプリを表示します。 </p> + +<li><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html#min">android: +minSdkVersion</a></code> または <code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html#target">android: +targetSdkVersion</a></code> が 4 以上に設定されているアプリの場合、すべての属性のデフォルトは <code>"true"</code> となります。この場合、アプリはデフォルトですべての画面サイズをサポートするとみなされます。</li> +</ul> + + <p><strong>例 1</strong><br /> マニフェストが <code><uses-sdk android:minSdkVersion="3"></code> を宣言し、<code><supports-screens></code> 要素を含んでいません。<strong>結果</strong>: Google Play は、他のフィルタが適用されない限り、小さい画面サイズのデバイスのユーザーにはアプリを表示しませんが、通常の画面サイズと大きい画面サイズのデバイスのユーザーには表示します。 </p> + <p><strong>例 2<br /> + </strong>マニフェストが <code><uses-sdk android:minSdkVersion="3" + android:targetSdkVersion="4"></code> を宣言し、<code><supports-screens></code> 要素を含んでいません。<strong>結果</strong>: Google Play は、他のフィルタが適用されない限り、すべてのデバイスのユーザーにアプリを表示します。 </p> + <p><strong>例 3<br /> + </strong>マニフェストが <code><uses-sdk android:minSdkVersion="4"></code> を宣言し、<code><supports-screens></code> 要素を含んでいません。<strong>結果</strong>: Google Play は、他のフィルタが適用されない限り、すべてのユーザーにアプリを表示します。 </p> + <p>アプリの画面サイズのサポートを宣言する方法については、<code><a + href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-screens-element.html"><supports-screens></a></code> と <a href="{@docRoot}guide/practices/screens_support.html">複数の画面のサポート(Supporting Multiple Screens)</a>を参照してください。</p> +</td> + </tr> + + <tr> + <td valign="top" style="white-space:nowrap;"><code><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-configuration-element.html"><uses-configuration></a></code> + <!-- ##api level 3## --></td> + <td valign="top">デバイス設定: <br /> キーボード、ナビゲーション、タッチスクリーン</td> + <td valign="top"><p>アプリは特定のハードウェア機能を要求することがあり、Google Play は要求されたハードウェアを備えたデバイスにのみアプリを表示します。</p> + <p><strong>例 1<br /> + </strong>マニフェストが <code><uses-configuration android:reqFiveWayNav="true" /></code> を含み、ユーザーが 5 方向ナビゲーション コントロールを備えていないデバイスでアプリを検索しています。<strong>結果</strong>: Google Play はユーザーにアプリを表示しません。 </p> + <p><strong>例 2<br /> + </strong>マニフェストが <code><uses-configuration></code> 要素を含んでいません。<strong>結果</strong>: Google Play は、他のフィルタが適用されない限り、すべてのユーザーにアプリを表示します。</p> +<p>詳細については、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-configuration-element.html"><code><uses-configuration></code></a> をご覧ください。</p></td> + </tr> + + <tr> + <td rowspan="2" valign="top" style="white-space:nowrap;"><code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html"><uses-feature></a> +</code> + <!-- ##api level 4## --></td> + <td valign="top">デバイス機能<br /> (<code>name</code>)</td> + <td valign="top"><p>アプリをデバイスに表示するために、特定のデバイス機能を要求できます。この機能は Android 2.0(API レベル 5)で導入されました。</p> + <p><strong>例 1<br /> + </strong>マニフェストに <code><uses-feature +android:name="android.hardware.sensor.light" /></code> が含まれていて、ユーザーが光センサーを備えていないデバイスでアプリを検索しています。<strong>結果</strong>: Google Play はユーザーにアプリを表示しません。 </p> + <p><strong>例 2<br /> + </strong>マニフェストが <code><uses-feature></code> 要素を含んでいません。<strong>結果</strong>: Google Play は、他のフィルタが適用されない限り、すべてのユーザーにアプリを表示します。</p> + <p>詳細については <code><a +href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html"><uses-feature></a> +</code> を参照してください。</p> + <p><em>暗黙的な機能に基づいたフィルタリング:</em> 場合によっては、Google Play は <code><uses-permission></code> 要素から要求されたパーミッションを、<code><uses-feature></code> 要素で宣言されたものと同等の機能要件として解釈します。以下の <a href="#uses-permission-filtering"><code><uses-permission></code></a> を参照してください。</p> +</td> + </tr> + + <tr> + <td valign="top">OpenGL-ES バージョン<br /> (<code>openGlEsVersion</code>)</td> + <td valign="top"><p>アプリは、<code><uses-feature + android:openGlEsVersion="int"></code> 属性を使用して、デバイスが特定の OpenGL-ES バージョンをサポートすることを要求できます。</p> + <p><strong>例 1<br /> + </strong>アプリは、マニフェストで <code>openGlEsVersion</code> を複数回指定して複数の OpenGL-ES バージョンを要求しています。<strong>結果</strong>: Google Play は、示されたバージョンの中で最も新しいものをアプリが要求していると想定します。</p> +<p><strong>例 2<br /> +</strong>アプリが OpenGL-ES バージョン 1.1 を要求し、ユーザーは OpenGL-ES バージョン 2.0 をサポートするデバイスでアプリを検索しています。<strong>結果</strong>: Google Play は、他のフィルタが適用されない限り、ユーザーにアプリを表示します。デバイスが OpenGL-ES バージョン <em>X</em> をサポートすることを通知すると、Google Play は <em>X</em> よりも前のバージョンもデバイスがサポートすると想定します。 +</p> +<p><strong>例 3<br /> +</strong>ユーザーが OpenGL-ES のバージョンを通知しないデバイス(Android 1.5 以下を実行しているデバイスなど)でアプリを検索しています。<strong>結果</strong>: Google Play は、デバイスが OpenGL-ES 1.0 のみをサポートすると想定します。Google Play は、<code>openGlEsVersion</code> を指定しないアプリ、またはOpenGL-ES バージョン 1.0 より新しいバージョンを指定していないアプリのみをユーザーに表示します。 </p> + <p><strong>例 4<br /> + </strong>マニフェストが <code>openGlEsVersion</code> を指定していません。<strong>結果</strong>: Google Play は、他のフィルタが適用されない限り、すべてのユーザーにアプリを表示します。 </p> +<p>詳細については、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html"><code><uses-feature></code></a> をご覧ください。</p></td> + </tr> + + <tr> + <td valign="top" style="white-space:nowrap;"><code><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-library-element.html"><uses-library></a></code></td> + <td valign="top">ソフトウェア ライブラリ</td> + <td valign="top"><p>アプリは、デバイスで動作するために特定の共有ライブラリを要求できます。 </p> + <p><strong>例 1<br /> + </strong>アプリが <code>com.google.android.maps</code> ライブラリを必要とし、ユーザーが <code>com.google.android.maps</code> ライブラリを持たないデバイスでアプリを検索しています。<strong>結果</strong>: Google Play はユーザーにアプリを表示しません。 </p> + <p><strong>例 2</strong><br /> マニフェストが <code><uses-library></code> 要素を含んでいません。<strong>結果</strong>: Google Play は、他のフィルタが適用されない限り、すべてのユーザーにアプリを表示します。</p> +<p>詳細については、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-library-element.html"><code><uses-library></code></a> をご覧ください。</p></td> + </tr> + <tr id="uses-permission-filtering"> + <td valign="top" style="white-space:nowrap;"><code><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-permission-element.html"><uses-permission></a></code></td> + <td valign="top"> </td> + <td valign="top">厳密に言えば、Google Play は <code><uses-permission></code> 要素に基づいたフィルタリングを行いません。ただし、要素を読み込んで、アプリに <code><uses-feature></code> 要素で正しく宣言されていない可能性のあるハードウェア機能の要件を備えているかどうか判断します。たとえば、アプリが <code>CAMERA</code> パーミッションを要求しながら <code>android.hardware.camera</code> の <code><uses-feature></code> エレメントを宣言していないと、Google Play はアプリでカメラが必要であるとみなし、カメラが搭載されていないデバイスのユーザーにアプリを表示しません。</p> + <p>一般的には、アプリがハードウェア関連のパーミッションを要求する場合、Google Play は <code><uses-feature></code> 宣言に対応するものがない場合でも、基本的なハードウェア機能を必要としていると想定します。次に、Google Play は、<code><uses-feature></code> 宣言で暗黙指定される機能に基づき、フィルタリングを設定します。</p> + <p>ハードウェア機能を暗黙指定するパーミッションの一覧については、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-feature-element.html#permissions-features"><code><uses-feature></code></a> 要素のドキュメントを参照してください。</p> +</td> + </tr> + + <tr> + <td rowspan="2" valign="top" style="white-space:nowrap;"><code><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html"><uses-sdk></a></code></td> + <td valign="top">最小フレームワーク バージョン(<code>minSdkVersion</code>)</td> + <td valign="top"><p>アプリケーションは最小 API レベルを要求できます。 </p> + <p><strong>例 1</strong><br /> マニフェストに <code><uses-sdk + android:minSdkVersion="3"></code> が含まれ、アプリが API レベル 3 で導入された API を使用しています。ユーザーは API レベル 2 を備えたデバイスでアプリを検索しています。<strong>結果</strong>: Google Play はユーザーにアプリを表示しません。 </p> + <p><strong>例 2</strong><br /> マニフェストに <code>minSdkVersion</code> が含まれず、アプリが API レベル 3 で導入された API を使用しています。ユーザーは API レベル 2 を備えたデバイスでアプリを検索します。<strong>結果</strong>: Google Play は <code>minSdkVersion</code> が「1」で、アプリがすべてのバージョンの Android と互換性があると想定します。Google Play はユーザーにアプリを表示し、ユーザーがアプリをダウンロードできるようにします。アプリは実行時にクラッシュします。 </p> + <p>2 番目のシナリオが発生しないようにするため、<code>minSdkVersion</code> を常に宣言することをお勧めします。詳細については、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html#min"><code>android:minSdkVersion</code></a> を参照してください。</p></td> + </tr> + <tr> + <td valign="top">最大フレームワーク バージョン(<code>maxSdkVersion</code>)</td> + <td valign="top"><p><em>廃止されました。</em>Android 2.1 以降は <code>maxSdkVersion</code> 属性の確認または適用を行わず、<code>maxSdkVersion</code> がアプリのマニフェストに設定されていても SDK はコンパイルしません。<code>maxSdkVersion</code> がコンパイルされているデバイスの場合、Google Play はこれを遵守し、フィルタリングに使用します。</p> +<p> <code>maxSdkVersion</code> の宣言は推奨され<em>ません</em>。詳細については、<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html#max"><code>android:maxSdkVersion</code></a> を参照してください。</p></td> + </tr> +</table> + + + +<h3 id="advanced-filters">拡張マニフェスト フィルタ</h3> + +<p>Google Play では、<a href="#table1">表 1</a> のマニフェスト要素の他に、表 2 の拡張マニフェスト要素に基づいたアプリのフィルタリングも実行できます。</p> + +<p>これらのマニフェスト要素と、これらの要素がトリガーするフィルタリングは例外的なユースケースのみに対応します。これらの要素は、アプリの配布に厳密なコントロールが必要な特定のタイプの高性能ゲームと、同様のアプリ向けに設計されています。<strong>大半のアプリは、このフィルタを使用すべきではありません</strong>。</p> + +<p id="table2" class="table-caption"><strong>表 2.</strong> Google Play フィルタリング用拡張マニフェスト要素</p> +<table> + <tr><th>マニフェスト要素</th><th>概要</th></tr> + <tr> + <td><nobr><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/compatible-screens-element.html">{@code <compatible-screens>}</a></nobr></td> + <td> + <p>Google Play はデバイス画面サイズと密度が {@code <compatible-screens>} の要素の画面設定({@code <screen>} 要素で宣言)のいずれにも適合しない場合、アプリをフィルタリングします。</p> + <p class="caution"><strong>警告:</strong> 通常は、<strong>このマニフェスト要素を使用すべきではありません</strong>。この要素を使用すると、指定していない画面サイズと密度のすべての組み合わせが除外されることになり、アプリの潜在的なユーザー ベースが大幅に減少する可能性があります。代わりに <a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-screens-element.html">{@code <supports-screens>}</a> マニフェスト要素(<a href="#table1">表 1</a> に記載)を使用して、考慮に入れていない画面設定に対して、代替リソースを使用した画面の互換性モードを有効にすることをお勧めします。</p> + </td> + </tr> + <tr> + <td><nobr><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-gl-texture-element.html">{@code <supports-gl-texture>}</a></nobr></td> + <td> + <p>Google Play はアプリでサポートされる 1 つ以上の GL テクスチャ圧縮フォーマットがデバイスで同様にサポートされない場合、アプリをフィルタリングします。 </p> + </td> + </tr> +</table> + + + +<h2 id="other-filters">その他のフィルタ</h2> + +<p>次の表で説明しているように、Google Play はその他のアプリ特性を使用して、所定のデバイスを使用している特定のユーザーについて、アプリの表示/非表示を判断します。 </p> + +<p id="table3" class="table-caption"><strong>表 3.</strong> Google Play でのフィルタリングに影響するアプリと公開の特性</p> +<table> <tr> + <th>フィルタ名</th> <th>フィルタの仕組み</th> </tr> + + <tr> + <td valign="top">公開状況</td> <td valign="top"><p>公開されているアプリのみが Google Play 内での検索とブラウジングに表示されます。</p> <p>アプリの公開が取り消されても、ユーザーの [ダウンロード] 領域で、購入したアプリ、インストールしたアプリ、または最近アンインストールしたアプリに表示されている場合、インストールが可能です。</p> <p>アプリが保留状態の場合、ユーザーの [ダウンロード] 領域に表示されていても、ユーザーは再インストールしたりアップデートしたりできません。</p> </td></tr> + <tr> + <td valign="top">価格設定状況</td> <td valign="top"><p>すべてのユーザーに有料アプリが表示されるわけではありません。有料アプリが表示されるためには、デバイスに SIM カードが搭載されていて、Android 1.1 以降を実行している必要があります。また、デバイスが有料アプリを使用できる国にある(SIM キャリアで判別)必要があります。</p></td> +</tr> <tr> + <td valign="top">対象国の指定</td> <td valign="top"> <p>アプリを Google Play にアップロードすると、<strong> [価格と販売 / 配布地域] </strong> でアプリを配布する国を選択できます。これで、アプリは選択した国でのみ入手可能となります。</p> +</td> </tr> <tr> + <td valign="top" style="white-space:nowrap;">CPU アーキテクチャ(ABI)</td> + <td valign="top"><p>特定の CPU アーキテクチャ(ARM EABI v7 または x86 など)をターゲットとするネイティブ ライブラリを含むアプリは、そのアーキテクチャをサポートするデバイスのみに表示されます。NDK とネイティブ ライブラリの使用について詳しくは<a href="{@docRoot}tools/sdk/ndk/index.html#overview">Andorid NDK について</a>を参照してください。</p> </tr> <tr> + <td valign="top">コピー保護されたアプリ</td> <td valign="top"><p class="caution">Google Play はデベロッパー コンソールのコピー保護機能をサポートしなくなりました。また、この機能に基づくアプリのフィルタリングも実行しません。アプリを安全に保護するには、代わりに<a href="{@docRoot}google/play/licensing/index.html">アプリのライセンス付与</a>を使用してください。詳細については、<a href="{@docRoot}google/play/licensing/overview.html#CopyProtection">コピー保護の置き換え(Replacement for Copy Protection)</a>を参照してください。</p></td> </tr> </table> + +<h2 id="MultiApks">異なるフィルタを使用した複数の APK の公開</h2> + +<p>一部の特定の Google Play フィルタにより、異なるデバイス構成に別の APK を提供するため、同じアプリの複数の APK を公開できるようになっています。たとえば、高品質のグラフィック アセットを使用するビデオ ゲームを作成している場合、別々のテクスチャ圧縮フォーマットをサポートする 2 つの APK を作成できます。この方法で、デバイスごとの設定に必要なテクスチャのみを含めることで、APK ファイルのサイズを小さくすることができます。テクスチャ圧縮フォーマットに対する各デバイスのサポート状況に応じて、Google Play は各デバイスに対して、そのデバイスのサポートを宣言した APK を配布します。</p> + +<p>現時点では、Google Play では各 APK が次の設定に基づいて別々のフィルタを提供する際にのみ、同じアプリの複数の APK を公開できます。</p> +<ul> + <li>OpenGL テクスチャ圧縮フォーマット <p><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-gl-texture-element.html">{@code <supports-gl-texture>}</a> 要素の使用による。</p> + </li> + <li>画面サイズ(画面密度も指定可能) <p><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/supports-screens-element.html">{@code <supports-screens>}</a>要素または<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/compatible-screens-element.html">{@code <compatible-screens>}</a> 要素の使用による。</p> + </li> + <li>API レベル <p><a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/uses-sdk-element.html">{@code <uses-sdk>}</a> 要素の使用による。</p> + </li> + <li>CPU アーキテクチャ(ABI) <p>特定の CPU アーキテクチャ(ARM EABI v7 または x86 など)を対象とする<a href="{@docRoot}tools/sdk/ndk/index.html"> Android NDK</a> で構築されたネイティブ ライブラリの組み込みによる。</p> + </li> +</ul> + +<p>他のすべてのフィルタも通常通り機能しますが、ある APK を Google Play の同じアプリのリスト内の別の APK と区別できるのはこの 4 つのフィルタだけです。たとえば、デバイスにカメラが搭載されているかどうかのみを基準として異なる APK が存在する場合、同じアプリに複数の APK を公開することは<em>できません</em>。</p> + +<p class="caution"><strong>警告:</strong> 同じアプリに複数の APK を公開することは拡張機能とみなされます。<strong>大部分のアプリは、広範囲のデバイス設定をサポートする APK を 1 つだけ公開すべきです</strong>。複数の APK を公開する場合、フィルタ固有のルールに従う必要があります。また、設定ごとに適切なアップデート パスを確保するため、各 APK のバージョン コードに特別な注意を払う必要があります。</p> + +<p>Google Play で複数の APK を公開する方法について詳しくは、<a href="{@docRoot}google/play/publishing/multiple-apks.html">複数の APK サポート(Multiple APK Support)</a>をご覧ください。</p>
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