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path: root/docs/html/intl/ja/guide
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authorDirk Dougherty <nobody@android.com>2009-07-08 13:34:30 -0700
committerThe Android Open Source Project <initial-contribution@android.com>2009-07-08 13:34:30 -0700
commitb6864c1c0e7982d0fb3555542646288bc4688e07 (patch)
treeb214b6c53f03a2e753216b439708d35747546427 /docs/html/intl/ja/guide
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Diffstat (limited to 'docs/html/intl/ja/guide')
-rw-r--r--docs/html/intl/ja/guide/basics/what-is-android.jd81
-rw-r--r--docs/html/intl/ja/guide/index.jd52
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diff --git a/docs/html/intl/ja/guide/basics/what-is-android.jd b/docs/html/intl/ja/guide/basics/what-is-android.jd
new file mode 100644
index 0000000..89558a0
--- /dev/null
+++ b/docs/html/intl/ja/guide/basics/what-is-android.jd
@@ -0,0 +1,81 @@
+page.title=Android とは
+@jd:body
+
+<p>Android は、オペレーティング システム、ミドルウェア、主要なアプリケーションを含む、携帯電話向けのソフトウェア スタックです。<a href="http://code.google.com/android/download.html">Android SDK</a> は、Java プログラミング言語を使用した Android プラットフォーム向けのアプリケーションの開発を始めるのに必要なツールと API を提供します。</p>
+
+<h2>特長</h2>
+
+<ul>
+ <li>コンポーネントの再利用と置換が可能な<strong>アプリケーション フレームワーク</strong></li>
+ <li>携帯電話用に最適化された <strong>Dalvik 仮想マシン</strong></li>
+ <li>オープンソース <a
+ href="http://webkit.org/">WebKit</a> エンジンをベースにした<strong>統合ブラウザ</strong> </li>
+ <li>カスタム 2D グラフィックス ライブラリと OpenGL ES 1.0 仕様に基づいた 3D グラフィックスにより提供される<strong>最適化されたグラフィックス</strong>(オプションのハードウェア アクセラレーション)</li>
+ <li><strong>SQLite</strong> による構造化データ ストレージ</li>
+ <li>音声、映像、静止画の一般的なフォーマット(MPEG4、H.264、MP3、AAC、AMR、JPG、PNG、GIF)に対する<strong>メディア サポート</strong></li>
+ <li><strong>GSM テレフォニー機能</strong>(ハードウェアに依存)</li>
+ <li><strong>Bluetooth、EDGE、3G、WiFi</strong>(ハードウェアに依存)</li>
+ <li><strong>カメラ、GPS、コンパス、加速度計</strong>(ハードウェアに依存)</li>
+ <li>デバイス エミュレータ、デバッグ用ツール、メモリとパフォーマンスの分析、Eclipse IDE 用プラグインを含む<strong>機能の豊富な開発環境</strong></li>
+</ul>
+
+<a name="os_architecture" id="os_architecture"></a>
+<h2>Android アーキテクチャ</h2>
+
+<p>Android オペレーティング システムの主なコンポーネントを次の図に示します。それぞれのセクションには、各コンポーネントの詳細が記述されています。</p>
+
+<p><img src="{@docRoot}images/system-architecture.jpg" alt="Android システム アーキテクチャ" width="713" height="512"></p>
+
+<a name="applications" id="applications"></a>
+<h2>アプリケーション</h2>
+
+<p>Android には、メール クライアント、SMS プログラム、カレンダー、地図、ブラウザ、連絡先などのコア アプリケーションのセットが付属しています。アプリケーションはすべて Java プログラミング言語で作成されています。</p>
+
+<a name="application_framework" id="application_framework"></a>
+<h2>アプリケーション フレームワーク</h2>
+
+<p>デベロッパーは、コア アプリケーションによって使用されるフレームワーク API のすべてにアクセスできます。アプリケーション アーキテクチャは、コンポーネントの再利用を容易にするように設計されています。このため、どのアプリケーションも機能を公開し、別のアプリケーションがその機能を使用することが可能です(ただし、フレームワークによって実施されるセキュリティ制限の対象となります)。このメカニズムによって、ユーザーによるコンポーネントの入れ替えも可能です。</p>
+
+<p>アプリケーションの基盤となるのは、次のサービスとシステムのセットです:
+<ul>
+ <li>アプリケーションの構築を可能にする、拡張可能で豊富な<a
+ href="{@docRoot}guide/tutorials/views/index.html">ビュー</a>のセット。ビューには、リスト、グリッド、テキスト ボックス、ボタンだけでなく、埋め込み可能なウェブブラウザも含まれます。</li>
+ <li><a href="{@docRoot}guide/topics/providers/content-providers.html">コンテンツ プロバイダ</a>を使用すると、アプリケーションのデータ(たとえば、連絡先アプリケーション)に、別のアプリケーションからアクセスしたり、データを共有させることができます。</li> <li><a
+ href="{@docRoot}guide/topics/resources/resources-i18n.html">リソース マネージャ</a>は、ローカライズされた文字列、グラフィックス、レイアウト ファイルなどのコード以外のリソースへのアクセスを提供します。</li>
+ <li>{@link android.app.NotificationManager 通知マネージャ}を使用すると、すべてのアプリケーションからステータス バーにカスタマイズした警告を表示することができます。</li>
+ <li>{@link android.app.Activity アクティビティ マネージャ}は、アプリケーションのライフサイクルを管理し、共通のナビゲーション バックスタックを提供します。</li>
+</ul>
+
+<p>アプリケーションの簡単な説明と詳細については、<a
+href="{@docRoot}guide/tutorials/notepad/index.html">Notepad チュートリアル</a>をご覧ください。</p>
+
+<a name="libraries" id="libraries"></a>
+<h2>ライブラリ</h2>
+
+<p>Android には C/C++ ライブラリのセットが含まれており、Android システムのさまざまなコンポーネントにおいて使用されています。これらの機能は、Android アプリケーション フレームワークを介して、デベロッパーに公開されています。コア ライブラリの一部を次に示します:</p>
+<ul>
+ <li><strong>システム C ライブラリ</strong> - BSD による実装をベースにした標準の C システム ライブラリ(libc)です。埋め込み Linux ベースのデバイス用に最適化されています。</li>
+ <li><strong>メディア ライブラリ</strong> - PacketVideo の OpenCORE をベースにしたライブラリです。MPEG4、H.264、MP3、AAC、AMR、JPG、PNG などの多くの一般的な映像と音声のフォーマットと、静止画ファイルの再生と記録をサポートしています。</li>
+ <li><strong>サーフェス マネージャ</strong> - 表示サブシステムへのアクセスを管理し、複数のアプリケーションからの 2D と 3D のグラフィック レイヤーをシームレスに合成します。</li>
+ <li><strong>LibWebCore</strong> - 最新式のウェブブラウザ エンジンで、Android ブラウザと埋め込み可能な Web 表示の両方を提供します。</li>
+ <li><strong>SGL</strong> - ベースとなる 2D グラフィックス エンジンです。</li>
+ <li><strong>3D ライブラリ</strong> - OpenGL ES 1.0 API をベースとして実装されたライブラリです。ハードウェア 3D アクセラレーション(可能な場合)か、高度に最適化された埋め込みの 3D ソフトウェア ラスタライザのいずれかを使用します。</li>
+ <li><strong>FreeType</strong> - ビットマップ フォントやベクタ フォントのレンダリングを行います。</li>
+ <li><strong>SQLite</strong> - すべてのアプリケーションで利用可能な強力で軽量のリレーショナル データベース エンジンです。</li>
+</ul>
+
+<a name="runtime" id="runtime"></a>
+
+<h2>Android ランタイム</h2>
+
+<p>Android には、Java プログラミング言語のコア ライブラリで利用できる機能のほとんどを提供するコア ライブラリのセットが含まれています。</p>
+
+<p>Android の各アプリケーションは、独自のプロセスとして実行され、Dalvik 仮想マシン(VM)の独自のインスタンスにより実行されます。Dalvik は、携帯電話で複数の VM を効率よく実行できるように設計されています。Dalvik VM は、メモリの使用量を最小にするように最適化された Dalvik 実行可能(.dex)フォーマットのファイルを実行します。この VM はレジスタベースであり、Java 言語コンパイラによりコンパイルされた組み込みの「dx」ツールにより .dex フォーマットに変換されたクラスを実行します。</p>
+
+<p>Dalvik VM は、Linux カーネルを使用して、スレッディングや低レベルのメモリ管理などの基本機能を実行しています。</p>
+
+<a name="kernel" id="kernel"></a>
+
+<h2>Linux カーネル</h2>
+
+<p>Android は、Linux バージョン 2.6 を使用して、セキュリティ、メモリ管理、プロセス管理、ネットワーク スタック、ドライバ モデルなどのコア システム サービスを提供します。このカーネルは、ハードウェアと他のソフトウェア スタックの間の抽象化レイヤーとしても機能します。</p>
diff --git a/docs/html/intl/ja/guide/index.jd b/docs/html/intl/ja/guide/index.jd
new file mode 100644
index 0000000..73ca18a
--- /dev/null
+++ b/docs/html/intl/ja/guide/index.jd
@@ -0,0 +1,52 @@
+page.title=デベロッパー ガイド
+@jd:body
+
+<p>
+Android デベロッパー ガイドへようこそ。<i></i>デベロッパー ガイドは、Android 向けアプリケーション開発における実用的な入門資料です。この資料では、Android の背後にある概念、アプリケーション構築用のフレームワーク、およびAndroid プラットフォーム向けソフトウェアを開発、テスト、公開するためのツールについて説明します。
+</p>
+
+<p>
+デベロッパー ガイドには Android プラットフォームに関するほとんどのドキュメントが含まれていますが、フレームワーク API に関する参考資料は含まれていません。API の仕様については、上部にある [<a href="{@docRoot}reference/packages.html">リファレンス</a>] タブをご覧ください。
+</p>
+
+<p>
+左側のパネルに表示されているように、デベロッパー ガイドは複数のセクションに分かれています。各セクションは次のとおりです:
+<p>
+
+<dl>
+<dt><b>Android の基本</b></dt>
+<dd>Android とは何か、基本機能、アプリケーションとの関係など、Android の基本事項について紹介します。</dd>
+
+<dt><b>フレームワーク トピック</b></dt>
+<dd>Android のフレームワークと API の各部分について説明します。フレームワークの概要については、<a href="{@docRoot}guide/topics/fundamentals.html">アプリケーションの基礎</a>を最初にご覧ください。次に、ユーザー インターフェースの設計やリソースの設定、データの保存、権限の利用など、それぞれのトピックを必要に応じて参照してください。</dd>
+
+<dt><b>開発</b></dt>
+<dd>Android の開発とデバッグ用ツールの使用方法、結果のテスト方法について説明します。</dd>
+
+<dt><b>公開</b></dt>
+<dd>アプリケーション配布の準備をする方法と、準備ができたら公開する方法について説明します。</dd>
+
+<dt><b>ベスト プラクティス</b></dt>
+<dd>効率よく機能し、ユーザーにとって役立つアプリケーションを作成するための推奨テクニックについて説明します。</dd>
+
+<dt><b>チュートリアルとサンプル</b></dt>
+<dd>Android アプリケーションを構築する方法を例示する段階的なチュートリアルとサンプル コードです。</dd>
+
+<dt><b>付録</b></dt>
+<dd>関連情報、仕様、よくある質問、用語解説などの情報です。</dd>
+</dl>
+
+<p>
+Android 向けプログラム開発の最初のステップは、SDK(ソフトウェア開発キット)をダウンロードすることです。このキットのダウンロード方法と説明については、上部にある [<a href="{@docRoot}sdk/index.html">SDK</a>] タブをご覧ください。
+</p>
+
+<p>
+SDK のダウンロード後は、まずはじめにデベロッパー ガイドを参照してください。コードを実際に見てみることから始めたい場合は、簡単な <a href="{@docRoot}guide/tutorials/hello-world.html">Hello World</a> チュートリアルを参照してください。Android プラットフォーム向けに作成された標準的な「Hello, World」アプリケーションについて説明しています。<a href="{@docRoot}guide/topics/fundamentals.html">アプリケーションの基礎</a>ドキュメントは、アプリケーション フレームワークを理解したいユーザーに最適な出発点となります。
+</p>
+
+
+<p>
+不明点などがある場合は、Android ディスカッション グループへの参加をおすすめします。詳しくは上部にある [<a href="{@docRoot}community/index.html">コミュニティ</a>] タブをご覧ください。
+</p>
+
+<p>デベロッパー ガイドの別のページに移動してから、このページに戻るには、[デベロッパー ガイド] タブをクリックします。 </p> \ No newline at end of file